ガンガラーの谷〜おきなわワールド ホエールウォッチングしたくて沖縄の旅


- GPS
- 03:08
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 44m
- 下り
- 53m
コースタイム
天候 | 一日目 曇り 二日目 晴れ 三日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
船 飛行機
二日目 観光バス 三日目 観光バス→那覇空港→羽田空港→長野市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
殆ど舗装され遊歩道が設けられており 運動靴で歩けると思います ガイドに導かれ、ゆっくり進みますが 鍾乳洞なので頭上注意 |
写真
感想
広い海原を潮を噴き上げて泳ぐ鯨を見るツアーが気になっていました。
「ガンガラーの谷」という初めて聞くガイド付きツアーと共に
いつも首都圏発でお世話になっている旅行パンフが目に入り
盛り沢山で激安な沖縄ツアーに惹かれ、申し込みました。
那覇空港の空港内は、満開のランで埋め尽くされ、先ず感動!
しかし、今回は激安ツアーなので、空港からホテルまでは
自力で行くしかなく、初めての沖縄、初めてのモノレールが心細く、
でも、外国ではないので未だ安心だろうと自分に言い聞かせつつ
ホテルを探し当て、ウェルカムビールを飲んで人心地付くと
大冒険をした気分になり、すんなり達成感に満たされました。
(この分だとまだ飛行機に乗る旅行ができるかも…)
二日目は、ホエールウォッチングと首里城見学です。
ホエールウォッチングに出航後まもなく、結構波が高くなり
船酔いが心配になりましたけれど、気持ちの持ち方次第と
波乗りを楽しもうと気分を切り替えると、気分が楽に。
周辺に何隻もホエールウォッチング船が出ており、いずれも満員!
波と間違えそうになりながらも、ガイドさんの指差しで
背びれが黒く、ゆっくりと動いているのが、鯨と分かってきました。
この時季は生まれたばかりの赤ちゃんを連れています。
鯨は回遊し、沖縄は繁殖、子育ての地と初めて知りました。
予想外に沢山の鯨の姿が見られ、感動を胸に帰港。
午後は波が高く欠航になったと後で聞き、幸運に感謝!
午後は、いよいよ首里城を見学、火災のニュースには本当に驚き、
火災前に尋ねられなかったことが悔やまれていました。
那覇市街を見下ろす丘の上に首里城はあり、とても眺めの良い場所。
箱のような建物の中では、大勢の工事関係者が働いています。
修復は技術を要するらしく、これからまだ時間がかかるようです。
修復なった首里城を尋ねられる日が来ると嬉しいのですが…
三日目は最終日、ガンガラーの谷入口はおきなわワールドの隣で、
後で知ったのですが、ガンガラーの谷は崩れ落ちた鍾乳洞。
おきなわワールド園内に「玉泉洞」という長い鍾乳洞が現存しており
沖縄には大小様々、沢山の鍾乳洞があるようです。
ガンガラーの谷はガイド付きツアーでないと入場できません。
https://gangala.com/
鬱蒼と茂る木々に埋もれた静かな川に沿う細い谷間に
長い根を下ろすガジュマルの木には、一瞬息を呑みました。
気の遠くなる自然の営みもさることながら、その地形を利用して
生きている植物の気の長い、したたかな生き方に感動!
まるで神の姿を見るような、畏敬の念さえ感じます。
ガンガラーの谷を巡った後、すぐ隣の玉泉洞を訪ねると
地底に降りた瞬間から高湿度、高気温に汗びっしょり!
鍾乳洞と崩れ落ちた谷とではこうも環境が違うのかと驚きます。
立体的な龍泉洞と違い、ほぼ平坦な川の流れに沿っており、
水音も静かで、面積が広く結構長い距離を歩いた気がします。
「青の泉」では、トルコのパムッカレを思い出しました。
この後、かりゆし水族館でカラフルな魚の群れを楽しんだり、
クラゲの幽玄な世界に、我を忘れて見とれたりと、海の世界を満喫。
那覇空港にほど近い瀬長島ウミカジテラスに立ち寄り、
沈みゆく夕日と空港に着陸する飛行機を飽きずに眺め、
超盛沢山激安ツアーも終わりを迎え、美しい海ともお別れ。
那覇空港でソーキそばを頂き、沖縄そばとの違いに納得!
超盛沢山激安ツアーを存分に楽しんだまでは良かったのですが
やはり、寒さの待ち構えていた信州に帰り、風邪をひきました!
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