今季初の朝里岳GTRで膝上の新雪

2025年01月30日(木) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 5.8km
• 登り: 243m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:31

距離 5.8km 登り 243m 下り 707m

10:43 スタート地点（ゴンドラ降場近く）
11:35 10:48 1200m到達・滑走地点
12:15 12:24 １回目滑走下
12:43 12:57 ２回目滑走下
13:22 13:35 休憩
14:25 14:27 札幌国際スキー場
14:27 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/30 10:45

今シーズン初のGTRを目指します。先に外人パーティ5名。

1/30 10:58

途中で尾根方向のトレースと別れて尾根下のルートへラッセル。人気のツリー群。

1/30 10:58

後から来た外人パーティ7名に先を譲って有難くトレースを使わせて頂く。彼らはGTRの上に直接向かった。

1/30 11:22

トレースは下過で窪みが多いので高度を上げることに。

1/30 11:22

ラッセルで向かう方向。上で右からのトレースに合流。

1/30 11:37

少し上がったところで到着・滑走開始地点。少し強めの風と雪で時々視界が開けました。

1/30 11:37

山頂方向。

1/30 11:37

上は雪が強まったり弱くなり視界が開けたりです。

1/30 11:50

GTR方向。

1/30 11:50

GTR尾根手前の谷の右手から。

1/30 12:02

GTR斜面から1190峰下尾根。外人パーティが2組ほど入っていました。

1/30 12:02

GTR上から朝里岳沢。ノートレースの斜面を選び、今回は下まで滑って岳沢ルートで帰ってみます。新雪の膝上10cmくらいの深雪で久々の感触でした。滑り始めバランス崩して転倒。登り直して2回滑走。

1/30 13:01

沢に下ります。確かに例年よりこの辺りでもところどころ口が開いています。左側の沢上を滑りました。

1/30 13:06

先に下りた二人組のトレースがあったので助かりました。

1/30 13:16

ところどころ穴が開いている沢上流。

1/30 13:22

エゾ松の生える平なところまで降りてきました。ここまでくると安心。

1/30 13:22

左側のトレースから降りてきました。

1/30 13:40

スキー場のある山のダウンヒル南のコース外の尾根が見えてきた。手前はGTRの西尾根先。この下に下りると渡渉が難しかった記憶がある。

1/30 13:46

SB3近くまで降りてきました。

1/30 13:51

SB3。通常よりは上流側にしっかりしたSBができていました。

1/30 13:56

か細いSB2。コース外を滑った外人が多く渡っていました。細くなっていますが下の土台がしっかりした人工物で大丈夫なようです。

1/30 14:05

下流側のSBができていないか行ってみたのですがまだ十分つながっていないようで引き返しました。

1/30 15:30

ゴンドラ終了時間までダウンヒルコースの新雪跡を3回ほど滑りました。外人パーティは両サイドでコース外滑走をしていました。

撮影機器：

Canon IXY 210 Canon

感想

bigbang

29日からの待っていた降雪があり、今シーズン初の朝里岳GTRで膝上の新雪の深雪滑走に恵まれました。スキー場発表で30日の朝観測で+40cmだったのでGTRは50cm以上あったのではと思われます。ラッセル覚悟で向かったのですが途中からGTRに向かう外人パーティが抜いて行ってくれたおかげで途中までトレースを使わせて頂きました。久々のGTRでの滑走で新雪の深雪で滑り始め以外とスピード出ずバランス崩して転倒。板のたわみの感触を取り戻して2回ほど新雪深雪滑走を楽しみました。ここは斜度、雪質、眺望の点でも一級の斜面だと思われます。岳沢からの帰路はラッセル覚悟でしたが先に下りた2人組のトレースを使わせて頂き、無事帰還しました。岳沢からの帰りルートが確認でき良かったです。それにしても外人客が多かったです。