古代山城〜岩城山@山口県〜1/2

2025年01月30日(木) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 4.2km
• 登り: 193m
• 下り: 136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:54

距離 4.2km 登り 193m 下り 136m

10:13 スタート地点
14:37 14:43 石城山
15:07 ゴール地点

写真

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駐車場の手前500mほどの車道山側に10個ほどの版築土塁の列石が見られる。土塁そのものは残ってない。

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駐車場の手前100mほどの車道谷側に、南水門まで70mの案内板。

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谷側に緩やかに下り、建物の手前で左に、急坂を下りて行く。
南水門の石垣は少ししか残っていない。

1/30 10:27

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1/30 10:43

駐車場。

1/30 10:44

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この中に無料パンフレットが入っている。

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古代山城見学であれば、まずは『石城山神籠石』パンフレットをじっくりと読み、それから出発するのが無駄がないかと思う。

1/30 11:00

今回は散歩道を時計回りに周ったが、反時計回りの方がよさそう。

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随身門。

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茅葺？

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岩城神社に参拝。

1/30 11:05

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この石段の石材は、列石・水門・沓石で使われているのと同じ石材と思われる。
花崗岩ではないと思われる。

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式内岩城神社。

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左に6本足のタコのような灯籠。

1/30 11:22

早速、版築土塁の列石。

1/30 11:22

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コンクリート製の木段。

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西水門が見えてきた。

1/30 11:38

1/30 11:39

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西水門の石垣。
遊歩道沿いの石垣には水口・山姥の穴は見当たらない。
鬼ノ城（岡山県）での例によれば、水門の上流に設けた水量調整の石垣に相当か。
この石垣の下流側に数段の石垣があるので、その最下段に山姥の穴があるかも。

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西水門の数段の石垣。
今回は下の方の石垣は雑草で覆われて行けなかった。
パンフレットには3段見える。

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コンクリートの木段が整備された急坂にも列石がある。

1/30 11:48

1/30 11:53

下方に北水門が見えてきた。

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1/30 11:55

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「く」の字型に折れ曲がった水門。
その交点には石垣がなく、細い渓流になっている。

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かつては石垣が連なっていたのではなかろうか。

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山姥の穴。

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穴は意外と大きく、大人が四つん這いになれば、潜り込めそう。
奥の様子は不明。

1/30 12:00

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底に上面が平らな石を敷く。
側面に溝の両壁となる石を配置。
上には天井となる大きな石を乗せるが、側面の石の上に高さ調整用の石を挟んでいる。

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「く」の字部分。

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北門へ向かう急坂の途中から、北水門の上面、今は植林されている平地に上がれる。
「く」の字の渓流のところに近づいてみると、渓流の石垣が見えたが、現代的な石組だった。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

SC-56B samsung

感想

suana

神籠石系山城の見学先として、岡山県の鬼ノ城山に次ぐものとして、見学に行って来た。
気温4℃あったが、周回コースの多くは林の中で風がなく、軽い防寒着ですんで快適だった。