古代山城〜石城山@山口県〜2/2

2025年01月31日(金) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 3.2km
• 登り: 126m
• 下り: 125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:24

距離 3.2km 登り 126m 下り 125m

10:43 スタート地点
14:37 14:43 石城山
15:07 ゴール地点

写真

1/30 12:47

北水門の西側から北門そして東水門にかけて遊歩道沿いにたくさんの列石が見られる。

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石と石の間のスキマはゼロ。

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U字溝の場所にも列石。

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スキマゼロ。

1/30 12:54

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北門。
他の古代山城の例に従えば、北城門といった場所。

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沓石。
古代山城それぞれで門礎石、門築石、ホロソ石、コの字石などと呼ばれていて、統一名はない。
城門の観音開きの戸の柱を固定加工された石。
戸を直角に開いた時にそれ以上開かないように段差が付いている。
他の古代山城でも、残っていればみな同じ構造をしているのが不思議である。
柱を立てる部分の四角の穴の大きさは、古代山城それぞれで、ここ石城山のはやや小ぶりか。

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1/30 13:03

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列石。

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急坂なるも列石が配されている。

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現地調達パンフレットだと、この列石の右側（山側）に版築土塁が残っていて、さらにその上には人足場もあるらしいが・・。

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版築土塁の説明板。

1/30 13:28

説明板の真横、山側の崖の崩れた面をやや離れたところからみると横縞らしきものが見えるが、それが版築か。
駐車場をスタートしてから、ここまでの遊歩道沿いの崖面で、赤土、赤土に礫が混じった土などの肌地が見られるが、それらとは違うように感じた。

1/30 13:31

光市市街地らしき光景。

1/30 13:31

先ほどの版築崖面を別の角度から見る。

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東水門。

1/30 13:41

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1/30 13:43

この東水門の山姥の穴は、北水門の穴より小さく、小型犬が入れるか入れないかといったくらいの大きさ。

1/30 13:45

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1/30 13:46

1/30 13:53

1/30 14:18

妙見社の石鳥居。
少し手前に、遊歩道と合流する麓からの登山道があったが、それが参道か。

1/30 14:19

1/30 14:36

山頂。
高日神社（妙見社）。
パンフレットなどでは高日ヶ峰とある。

1/30 14:36

1/30 14:37

山頂は石城山山域での最高峰362m。
登頂記念の手作りの石城山山頂表示板あり。

1/30 14:50

五十猛神社

1/30 14:50

物部神社

1/30 14:51

若宮神社

1/30 14:52

日本神社。
岐阜県産のさざれ石。

1/30 14:53

〇山神社

1/30 14:54

宇和奈利社

1/30 14:56

荒神社

1/30 14:57

駐車場に戻って来た。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

suana

神籠石系山城の見学先として、岡山県の鬼ノ城山に次ぐものとして、見学に行って来た。
気温4℃あったが、周回コースの多くは林の中で風がなく、軽い防寒着ですんで快適だった。