【桐生アルプス】吾妻山~鳴神山ヘロヘロ縦走


- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れと強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
チェーンスパイク
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感想
えーと、群馬県桐生市の吾妻山~鳴神山を縦走してきました。
いわゆる「桐生アルプス」ですね。
昨年末に足利城跡の散策と併せて道行山~両崖山のいわゆる「足利アルプス」へと山行したのですが、その際に両毛線沿いの山々もなかなかに楽しいっことがよくわかりまして、もっと訪れてみたくなりました。
で、いろいろ調べているうちに浮上したきたのが今回の吾妻山~鳴神山というコースでした。ちょっとロングになりますが、関東ふれあいの道と重なっている部分もあるので道はよく整備されていそうだし、眺望もいいということなのでエイヤッと訪れた次第です。
今回は吾妻山→鳴神山の順で縦走しましたが、ホントは最高標高地点となる鳴神山を先に登って、順に下ってくるようにしたかった。ですが、例によって出足の遅いアタシにはちょうどいい時刻のバスがなく、桐生駅からのスタートとなりました。
駅から15分ほどで吾妻山公園駐車場に着きまして、その脇からがトレイルっぽくなります。さらに15分ほど進むと吾妻山登山口になり、ここから道は急傾斜となり、路面も岩場が多くなりました。のっけからけっこう息が切れましたが、それでも30分ほどで吾妻山の山頂へと到着。
山頂からは好展望が得られました。まぁただちょっと空気のクリアさがイマイチ(まるで春の空みたいだった)でした(^_^;) 本来なら見える富士山が今日は見えないと山頂にいたハイカーさんが教えてくれました。
なお、山頂スペースはたくさんのベンチがあり、居心地がよさそうでしたが、まだまだ先が長いアタシは休憩もソコソコに鳴神山方面に向かいました。
その先はひたすらの上りが続きます。しかも上っているだけならまだしも、岩木戸山、萱野山、大形山、三峰山と次々と現れるピークのほか、名前のないような小さいピークを越えるたび、いったん下るというパターンを繰り返します。これがアタシの体力をバッサバッサと消耗させるうえに、やわやわなメンタルをも削ります(*´Д`*) まぁ縦走ですから仕方ないわけですが、へたれハイカーにはなかなかにシンドカッタ(>_<)
そんなこんなでアップダウンの連続ノックを浴びつつ、なんとか鳴神山直下の肩の広場に到着したころにはすっかりヘロヘロでしたね。
鳴神山には桐生岳と仁田山のふたつのピークがありまして、桐生山の方にはベンチがたくさん設置されていましたので、ヘロヘロのアタシは思わずへたり込みました(*´Д`*) もう14時を回っているためかアタシの他は誰もおりません。
そして、肝心の眺望ですが…ウワサに違わぬ好展望でした。南は市街地方面を見下ろせるほか、北側には雪を被った袈裟丸山や皇海山、男体山、女峰山といった奥日光の峰々が大迫力で迫ります。空気があまりクリアではなかったので、榛名山や浅間山はうっすらとしか見えなかったのはちょっと残念。また桐生岳からは赤城山方面がよく見えませんでしたが、仁田山岳方面に移動すると展望台とある位置からよく見えましたね。
ってな感じでどうにかこうにかこの日のミッションは達成。肩の広場からの下山は、東の大滝登山口にするか、西の駒形登山口にするか迷ったものの、バス停まで近い駒形登山口にヨレヨレと下りまして、吹上バス停でゴールした次第。
序盤の急登や、アップダウンの連続ノックにはなかなかにシンドイ思いをしましたが、それでも、道はよく整備されていて歩きやすかったですし、危険箇所などがないのが助かりましたかね。天気がもっとよく空気がクリアな時に再度訪れたいですね。
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