記録ID: 7764074
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山滑走
甲信越
巻機山
2025年02月02日(日) [日帰り]
新潟県
mote1966
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:58
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,861m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
国道はきれいに除雪されています。 |
写真
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撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ビーコン
スコップ
プローブ
ワカン
ロープ
スリング
ヘルメット
ハードシェル上下 ダウン上下 バラカブラ 予備グローブ ツェルト ゴーグル ポット他 |
|---|
感想
冬山は初の巻機山、噂道理の豪雪地帯の山でした、
予想外だたのはこの日の気温、雪がぱらつくも歩き出しの段階で0度
急登に入る段階ですでに汗が・・
結局この暑さにやられてペースが上がらず、ニセ巻機手前30分標高差にして100m手前でタイムアウト＆ガスが上がってきたのでここで断念！！
軽くエネルギーチャージの後、ドロップオフされどこのタイミングでガスが濃くなり
視界は10〜20m、上って来たトレースを目印に滑る状態、樹林帯に入り欲をかいて
ショートカットを試みる！！ その結果転倒ケガなどは無かったけど板が外れ
再装着をすれども、ビンディングに雪が挟まったまま固着し装着出来ず諦め、
シートラ＆ワカンにスイッチ、これでスムーズに下山できるかと思ったが
そんなに甘くなく、ワカンを付けても膝上まで沈む深雪の中のラッセルを体験し
正規のトレースに戻るもそれでも雪が柔らかく沈みながらようやく急登を下り
中位の斜面出たのでビンディングの雪を溶かし再装着し滑走を出来たけど、
既にこの時には足が終わっていてボロボロの状態で何と暗くなる前に下山できました。
今回も色々考える事が多い山行きでしたが、リベンジの理由が出来た一日でした。
ちなみにGPSの標高はなぜかずれて居ますニセ巻機の手前なので1400mも登っていないないかも（疲労度は2000m超えだけど）
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これはキツそうだわ。
リベンジにはぜひ誘ってくれ〜
今回は本気でばてました、次はもっとペース配分も考えてチャレンジしようかと、
それと、少しの間一緒に歩いてくれた地元の先輩（70歳くらいの）は、無理しないで樹林帯を超えた辺りでドロップしていきました、「上はカリカリで面白く無いしあまり遅くなると雪が重くなるから、自分はここで良いと・・・」
今思えば先輩に倣ってドロップしていればもう少し滑りを楽しめたかも・・・タラればですけどね、
あと、もう少し状況に応じた装備の見直しも必要かも、昨日は気温が極端に下がることがない状況であり樹林帯の比率の高い方の山なので、もう少し軽くする事が出来たかもと考えています。
もちろんワカンとかのアパランチギアなマストですけどね。
トライアンドエラーだよねー。
それがまた面白いわけだけど（笑）
確かに、こんな失敗があっても辞められないからね♪ 負けるな自分！！(^^)/
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