Ωイグルー講習@信州大学山岳会


- GPS
- 02:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 191m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 0:30
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:10
天候 | 1日目 ガスのち高曇り 2日目 高曇り 時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
スコップ+のこぎり
スキー・ストック・シール
アイゼン・ピッケル
ビーコン
その他冬山泊個人装(寝具一式・ナイフや灯り地図磁石食器)
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト(松)
ストーブ・鍋(米)
白ガスタンク600cc×4泊分(米)
|
感想
信州大山岳会にイグルーを流行らそうと、初めて参入した。3年目1人,2年目6人、1年目4人。+OBと仲間4人。栂池の神の田圃の緩傾斜地でイグルー村を。4人ずつチームで真ん中に食堂イグルー、周りに個室を一個ずつ作る。飲み込み早く、みな墓石大のブロックを切り出して早々に完成させた。ヤングは習得が早い。
信大山岳会のOBの古賀さんと山友のチームも加わって作る。信大山岳会は、アロハが制服とのことで、イグルスキーも一着賜った。ポリエステル製が良いとのこと。
信大の山岳会出身者にはこれまで親しく山に行った仲間も多かった。今更だけどイグルーを通して現役学生と交流ができてとてもうれしい。
信大の学生は松本、長野、伊那の6学部から集まる。学生の殆どは県外からの出身で、山が好きで進学した学生ばかり。1人はイグルスキーの青森時代に大変懇意にした親友の娘だった。感無量だ。
学生と一緒のイグルーで、生活習慣をともにするのも面白かった。グを仕込んだシチューかけ白飯。朝飯はゼンザイ。「あと茶」という鍋洗い習慣。隠しごちそうを持ち寄るなど。
翌日は雪崩埋没救助訓練に参加。イグルスキーは30年以上この訓練をしておらず、最新ビーコンの使い方を含めて、ようやくアップデートできた。最近のビーコン、スゲエんだな!学生たちは迫真の声掛け掘り返し演習のあと、あれが分かりにくかった、ああしたほうがいいと率直な意見交換がとてもためになった。16分以内で掘り起こす事に特化した真剣な演習だ。
スキー場下って下山。山スキーは信大ではワカンの雪山にプラスアルファのジャンルであって、全員が山スキーを持っているわけではないので、ゲレンデスキーを持ち上げてきたメンバーもいた。今の時代、山スキーは学生には高額すぎるのだ。スプリットボードで登って、ガッシャブルムの80Lザックを背負って滑るという珍しいシーンもあった。バランス凄く難しそう。
どんまるで至福の下山飯。ツルヤで151円までのアイスジャンケンで勝負。全員ジャンケン勝負するとこが北大と同じで懐かしかった。
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