記録ID: 7766237
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ハイキング
甲信越
菱ヶ岳〜五頭山縦走
2018年04月12日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 987m
- 下り
- 987m
コースタイム
菱ヶ岳登山口7:15−(35)−7:50山ノ神(山没遭難慰霊塔)−(45)−8:35杉バナ−(50)−9:25菱ヶ岳(5)9:30−(20)−9:50与平の頭−(1:00)−10:50五頭山(5)10:55−(10)−11:00一ノ峰(昼食)(45)11:45−(10)−11:55三ノ峰−(20)−12:15長助清水−(30)−12:50どんぐりの森登山口−(15)−13:05菱ヶ岳登山口
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
昨年より2週間ばかり早い時期の登山となる。杉バナの急斜面には、雪は着いてなかった。今年の冬の雪の多さから考えると、不思議なくらい少ない。豪雪の後、暖かい日が多かったので、雪解けも早かったのかもしれない。
杉バナの登りにかかるころから、後ろからかなりの勢いで近づいてくる登山者がいた。
後ろから追い立てられるようで、鬱陶しいので、登り切ったところで、立ち止まって、先に行ってもらうことにする。年齢は同じくらいの、顔が真っ黒に日焼けした、いかにも旧時代の山男という感じの男性だった。
杉バナを過ぎて山頂までは、いくつかの雪の急斜面が待っている。追い抜いた山男は、意外とピッチが上がらず、こんどはこちらが後ろをついていく格好になった。暖かさのせいか、雪が緩んでいて、トレースがないので、先行して、道をつけてもらうのはありがたかった。
菱ヶ岳山頂には9時半近くに到着した。昨年と、コースタイムはほぼ同じだった。山男が引っ張ってくれたおかげかもしれない。昨年の山頂は標識が頭を出していたが、今年はさすがに2週間も早いので、標識は影も見えない。
雲が多いが、展望はさほど悪くはない。遠く磐梯山の三角帽子が認められる。縦走コースの小さなアップダウンを繰返して、最後の急坂を登り、五頭山に辿りつく。そこには竿の様なものが立てられていて、ここが山頂だということが分かる。
一休みしてから一の峰に行き、お昼を食べ、三ノ峰コースを下って、菱ヶ岳登山口に帰る。
久しぶりの本格的な山登りで、シーズン初めの体に喝を入れることが出来た。
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