大甲山 兵庫県宍粟市(宍粟50名山No.22)

2010年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 7.3km
• 登り: 960m
• 下り: 957m

コースタイム

11:18大甲山登山口-11:58行者山大岩-12:50大甲山山頂(昼食)-14:20行者の水(滝)-
14:50大甲山登山口

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線 斉木口-国道429号線 安養寺の石柱を右折-案内板に従い林道へ
林道入り口にはゲートあり

コース状況／危険箇所等

O先くんは荒尾山から植松山への縦走を希望していたが、今日は午後から天候が悪くなる予報も出ていたので、無理はせずに手前の大甲山へ。

国道29号線の斉木口から国道429号線に入り、しばらく走ると右側に安養寺も石柱がある。
ここに案内板があるので、道を上っていくと林道入り口のゲートに着く。
ゲートを開けて林道に入り、つきあたりの三叉路を左に行くと大甲山登山口がある。

大甲山登山口付近に車を止め、山頂を目指す。
登山道は急登な林道歩きから始まり、案内板に従って途中で林道から登山道に入るが、すぐまた林道歩きになる。
林道はかなり荒れており、歩きにくい。
林道行き止まり手前で崩落箇所があり、林道にブルーシートがかけられている。
危険なので、なるべく山側を通り、林道終点へ。

林道終点から登山道に入るが、狭く滑りやすい道で、あまり整備されているとはいえない。
注意していないと滑り落ちそう。
急登で滑りやすい登山道を登っていくと、すぐに行者堂と大甲山との分岐に着いた。
行者堂には立ち寄らずに山頂を目指す。
林道終点からは植林ではなくコナラ林になっており、登るにつれて快適な登山道になってきた。

登山口から40分ほどで行者山大岩に到着。
岩に登るとすばらしい展望。

しばらく休憩後、山頂を目指す。
行者山大岩からしばらくはコナラ林が続くが、途中から急登な植林の登山道に変わる。
登山道は、かなりの急斜面で、地面が柔らかく、すべりやすい。
九十九折りの登山道を慎重に登っていく。
行者山大岩から1時間ほどで大甲山山頂に到着。
あまり広くない山頂で昼食。

昼食後、荒尾山まで縦走することもできたが、早めに帰ってオオクワの世話をしたかったので、往路を引き返す。
帰りに行者の水(滝)に立ち寄り、帰路についた。

写真

9/12 11:20

大甲山登山口

9/12 11:24

林道から登山道へ

9/12 11:27

南側に開けた登山道

9/12 11:38

また荒れた林道登りに

9/12 11:48

林道終点から登山道へ

9/12 11:53

快適なコナラ林

9/12 11:58

行者山大岩からの展望

9/12 12:00

行者山大岩から黒尾山を望む

9/12 12:02

行者山大岩から城山を望む

9/12 12:02

行者山大岩から東山を望む

9/12 12:12

快適なコナラ林

9/12 12:26

山頂付近は急登な植林帯

9/12 12:50

大甲山山頂より南側の展望

9/12 12:51

大甲山山頂より日名倉山を望む

9/12 12:52

大甲山山頂

9/12 14:10

林道から行者の水へ

9/12 14:24

行者の水

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

umon

行者山大岩手前からコナラ林の快適な山歩きが楽しめますが、
登山道全体では狭く柔らかい登山道で、注意が必要でした。
また、林道から行者の水へ行くルートには倒木があり、道を塞いでいました。