皈雲山手前1703m

2025年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:22

距離 12.1km 登り 1,477m 下り 1,477m

6:42 スタート地点
15:04 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

大白川温泉しらみずの湯

写真

関電荒谷発電所の北側にある尾根から登る。結構な急斜面。

庄川のダム湖が見える　気温が高くグサグサで重い雪のラッセルが続く

ガスも出てきて一時は視界不良になった。

重い雪のラッセルが続く

1150mあたり、ルートミスで小さなピークに乗り上げてしまった。せっかく稼いだ標高なので50mほど滑降楽しんだ。

1250mあたりから平坦な尾根を進む。目指す斜面が見えてきた。ガスが晴れてきたのでヤル気が復活。

谷のボトムまで一旦下る。良き斜面だった。

単独のスプリットボーダーさんと合流。ここからシールをつけて再度登り。

2/2 11:09

オープンバーンは雪崩地形なので左側の尾根を登る。前日のトレースがあり大いに助かった。

少し晴れ間が出た。

尾根の傾斜も緩みゴールの1703m平坦地へ。

お楽しみの滑り。

斜度も地形も最高なのだが雪はウエットでやや重い。

パウダー蹴散らしまくり。

少しの登り返しを経て、ウネウネの尾根を下り。

1200m以下の谷地形は雪が重くて大変だった。ロールケーキ発生しまくり。怪我しないよう慎重に下山した。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

感想

クジラおやじ

三方崩山の北隣にある1897mのピークが皈雲山(かえりくもやま)。この山の北にのびる緩やかな尾根の末端1702mの平坦地を目指した。このコースは途中で一旦谷底に下ってから再び登ることになりトータルの標高差は結構大きい。人里から隔絶された静寂な空間を楽しめるお気に入りのルートである。
登りはじめはトレースもなく貸し切りかと思ったが、アップダウンにハマっている間に後続の単独スプリットボーダーが追い越して行かれた。また、別ルートでもう1人スノーボーダーが入っておられた。
気温は高く、前日が晴天だったこともあり雪は重めであったが、上部ではパウダースノーを堪能できた。下部の尾根下りでは超悪雪を怪我しないよう注意しながら慎重に滑った。