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Yamareco

記録ID: 7772065
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ハイキング
関東

[椿と砂漠]三原山テキサスルート

2025年02月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
10.1km
登り
246m
下り
706m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:43
合計
4:28
距離 10.1km 登り 246m 下り 706m
9:50
3
10:00
10:01
5
10:43
12
10:55
12
11:07
11:08
5
11:13
10
11:43
11:44
77
13:13
13:15
0
13:15
ゴール地点
天候 快晴、強風
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
さるびあ号の夜行便で渡航。竹芝桟橋から往復7000円
コース状況/
危険箇所等
歩きやすいがコースの見分けがつきにくい。霧が出ると迷いやすい。
22時竹芝発、東海汽船さるびあ丸で出発。
22時竹芝発、東海汽船さるびあ丸で出発。
2等和室。きれいでゆっくりくつろげます。
2等和室。きれいでゆっくりくつろげます。
6時に岡田港到着。岡田港にコインロッカーがなく、元町港まで移動。
6時に岡田港到着。岡田港にコインロッカーがなく、元町港まで移動。
港からの富士山。この時間が一番きれいに見えました。
2025年02月07日 07:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/7 7:01
港からの富士山。この時間が一番きれいに見えました。
椿の花のシーズンにあわせて椿祭りイベントスペース。
椿の花のシーズンにあわせて椿祭りイベントスペース。
8時20分発のバスに乗り、港を後にします。
8時20分発のバスに乗り、港を後にします。
バスに乗り一気に三原山へ。
バスに乗り一気に三原山へ。
お鉢巡り開始。
ここは外輪山
2025年02月07日 08:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/7 8:55
火口を目指します
火口を目指します
すでに普通の山とは違う雰囲気
すでに普通の山とは違う雰囲気
なだらかな道を進み
なだらかな道を進み
視界が開けたところで
視界が開けたところで
分岐に出ます。杭が目印です。
分岐に出ます。杭が目印です。
踏み後はあまりあてにできません。
踏み後はあまりあてにできません。
反対側には伊豆大島と
反対側には伊豆大島と
伊豆諸島が見えます。
伊豆諸島が見えます。
急坂を少し上ると分岐に出ます
急坂を少し上ると分岐に出ます
右に行くと剣ヶ峰ですが
右に行くと剣ヶ峰ですが
少し寄り道して西火口展望台へ
少し寄り道して西火口展望台へ
開けた場所から
火口が見えます。ただ剣ヶ峰からも火口は見えるので、お鉢巡りするなら寄らなくてもいいかもしれません。
火口が見えます。ただ剣ヶ峰からも火口は見えるので、お鉢巡りするなら寄らなくてもいいかもしれません。
先に見える建物が茶屋跡のトイレ。ベンチがあるので休憩しようと思いましたが、風が強すぎて休憩どころではありませんでした。
先に見える建物が茶屋跡のトイレ。ベンチがあるので休憩しようと思いましたが、風が強すぎて休憩どころではありませんでした。
写真ではわかりませんが立っているのがつらいくらいの強風。風速15m以上あったと思います。
写真ではわかりませんが立っているのがつらいくらいの強風。風速15m以上あったと思います。
日差しは暖かいのに震えるほど寒い。肌から風に体温を奪われます。
日差しは暖かいのに震えるほど寒い。肌から風に体温を奪われます。
剣ヶ峰に到着。三原山の山頂です。
剣ヶ峰に到着。三原山の山頂です。
ものすごくダイナミック
2025年02月07日 11:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/7 11:00
ものすごくダイナミック
今回はお鉢は7割ほど周り、分岐からテキサスコースに向かいます
2025年02月07日 10:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/7 10:50
今回はお鉢は7割ほど周り、分岐からテキサスコースに向かいます
日本とは思えない風景ですね
2025年02月07日 10:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/7 10:01
日本とは思えない風景ですね
火口をぐるり
2025年02月07日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/7 10:00
火口をぐるり
もう一つの火口
噴火時ニュースで流れていたマグマのカーテンはここから噴出
噴火時ニュースで流れていたマグマのカーテンはここから噴出
地下にはまだマグマが流れていて、温められた水蒸気が上がってきています
地下にはまだマグマが流れていて、温められた水蒸気が上がってきています
テキサスルート分岐
テキサスルート分岐
ここから噴火から自然が再生してゆく過程が見られます
ここから噴火から自然が再生してゆく過程が見られます
地面はすべて黒い砂。踏みしめるとカリカリと音がします。
地面はすべて黒い砂。踏みしめるとカリカリと音がします。
砂になり
植物が出現
振り返って山頂に別れを告げ、砂利道を進みます
振り返って山頂に別れを告げ、砂利道を進みます
だんだんと植物の背が高くなってゆき
だんだんと植物の背が高くなってゆき
このあたりから鳥や動物の気配がしはじめ、
このあたりから鳥や動物の気配がしはじめ、
やがて落ち葉の積もる森になります。
やがて落ち葉の積もる森になります。
登山道の終りが見えてきました
登山道の終りが見えてきました
一度、国道に出ます
一度、国道に出ます
向かい側の小道を下って大島公園を目指します。
向かい側の小道を下って大島公園を目指します。
途中、可憐な薮椿が現れます
途中、可憐な薮椿が現れます
藪椿のアーチを抜けると
藪椿のアーチを抜けると
テキサスルート登山口に到着。
テキサスルート登山口に到着。
舗装路をしばらく歩くと海のふるさとキャンプ村の前を通り、
舗装路をしばらく歩くと海のふるさとキャンプ村の前を通り、
大島公園バス停。奥に公衆トイレがあります。
大島公園バス停。奥に公衆トイレがあります。
椿資料館。国内外の椿が紹介されていて見ごたえあり。入口に園内の椿の開花状況のお知らせがあります。
椿資料館。国内外の椿が紹介されていて見ごたえあり。入口に園内の椿の開花状況のお知らせがあります。
自販機イートインスペースで遅めの昼食。麺かぶり。。。
自販機イートインスペースで遅めの昼食。麺かぶり。。。
バス停の並びに椿園があります。
バス停の並びに椿園があります。
椿祭の垂れ幕。華やかですね!
椿祭の垂れ幕。華やかですね!
椿園入口
中央に温室と休憩所。
中央に温室と休憩所。
温室では様々な椿を見ることができます
温室では様々な椿を見ることができます
かなり充実した展示でした。ここから荷物を預けた元町港に向かいます。
かなり充実した展示でした。ここから荷物を預けた元町港に向かいます。
椿トンネルにも立ち寄ってみました。バス停を港側に少し戻って左手側が椿トンネルの小道です
椿トンネルにも立ち寄ってみました。バス停を港側に少し戻って左手側が椿トンネルの小道です
椿トンネル
椿の根が壁を作っています
椿の根が壁を作っています
樹齢が長いのか背に高い木々
樹齢が長いのか背に高い木々
樹齢のせいか花自体はあまりついていませんでした。
樹齢のせいか花自体はあまりついていませんでした。
剪定されて花をつける木
剪定されて花をつける木
翌日、再びフェリーに乗り
翌日、再びフェリーに乗り
島を後にしました。
島を後にしました。
フェリーからの美しい夕焼け
フェリーからの美しい夕焼け
名物エビフライカレー。レストラン以外にも展望デッキに軽食もあります。
名物エビフライカレー。レストラン以外にも展望デッキに軽食もあります。
終りに夜景まで楽しめるなんて贅沢な旅でした!
終りに夜景まで楽しめるなんて贅沢な旅でした!

感想

期間限定の島とくきっぷを使って往復7000円で伊豆大島へ。天気も良く、椿園も見ごろで大満足の一日でした!当初は逆ルートで上る予定が着港した港にロッカーがなく、火口からの下りに変更。山頂は噂以上の強風、予定通りのコースだと強風にくじけていたかもw。結果、森の再生をたどる自然の力を実感しながらのハイキングとなりました。

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