金ピラ山・デン笠：静かなる尾根歩き

2025年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 01:07
• 距離: 3.0km
• 登り: 353m
• 下り: 349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:02

距離 3.0km 登り 353m 下り 349m

7:43 日影沢金鉱跡入口
8:04 金山峠
8:08 8:09 デン笠
8:18 8:20 金ピラ山
8:29 デン笠
8:32 金山峠
8:43 8:45 日影沢金鉱跡入口
8:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金山神社のすぐ手前の道向かい、登山口の手前が広くなってましたので、そこに車を停めさせていただきました。今回は冬だし早朝で人もいませんでしたので大丈夫でしたが、本来は数百m手前に金山駐車場がありますので、そこに停めるのが無難だと思います。

コース状況／危険箇所等

らくルートでもこちら側から金山峠までのルートは破線になってましたのであまりいい道ではないのは覚悟していましたが、実際にそこそこ大変でした。そもそもスタートして川沿いに直進したんですが、それがもう間違いでした。地図で確認すると、スタート直後に斜面を上がって行くのが正しいルートでした。でも道的には沢沿いに進む方が明瞭なのでご注意を。
序盤はよくある針葉樹林の斜面をスイッチバックで上がって行く感じではありますが、斜面はかなり急ですし、地盤も砂多めで崩れやすそうで、気を抜くとヤバそうです。ロープが張ってありますので積極的に活用しましょう。尾根の先端に取り付いてからは足場は良くなりますが急登は続きます。金山峠近くになると、林道っぽい道に出ます。少し林道を進むと金山峠です。その辺りから針路を左の方に変え、稜線を進むことになりますが、ターゲットのデン笠に向かう登山道と、並行して走る林道があります。林道の方が走りやすそうですが、林道は使ってはいけません。ピークには行けませんし、ピースを迂回する巻き道でもありません。恐らく林業の作業道だと思われます。デン笠までは割とすぐです。峠から5分もあれば着くと思います。山頂付近は木に囲まれてあまり眺望よくありませんが、少し進むと開けるポイントありますので、そこなら結構いい眺めです。そこから一旦下り、最後に少しの登り返しがあります。少しだけ岩場もありますが特に危険はありません。
後は帰りのゴール直前の、崩れやすい急斜面の下りには十分注意しましょう。そうそう、その途中に1箇所崩落地帯があります。ロープはありますが足許不安定なのでそこは要注意です。

写真

2/7 22:39

金山神社の斜め向かい辺りからスタート。

2/7 22:39

ほんの薄っすらですが雪ありました。

2/7 22:42

いきなり針葉樹林の急斜面。くれぐれも川沿いには進まないように。

2/7 22:46

ロープは積極的に使いましょう。

2/7 22:46

振り返った感じ。この角度分かります？

2/7 22:49

木々の向こうに見える稜線を目指す感じですかね？

2/7 23:01

尾根に取り付きましたが、この先もこんな感じで急登は続きます。

2/7 23:02

林道っぽい道に出ました。

2/7 23:04

すぐ先に金山峠の表示が見えますね。

2/8 8:04

金山峠に到着。

2/7 23:05

右手のピークを目指して登ります。左の林道は行っちゃダメです。

2/7 23:07

登り切った辺り。ターゲットはもう少し先のようです。

2/7 23:09

着いたかな？

2/8 8:09

そしてターゲットのデン笠登頂！

2/7 23:10

すぐ先の尾根の先端辺りは、木が切られてて眺望いい感じ。

2/7 23:16

最後の登り返しの岩場。

2/8 8:18

そして金ピラ山登頂！

2/7 23:20

まだ次も行きたいのでとっとと下山開始！

2/7 23:25

登り返しはまぁまぁ急登。

2/7 23:29

眺望ポイントまで登り返しました。

2/7 23:33

金山峠まで来ました。

2/7 23:43

ちょっとボケてますが、一番の危険箇所の崩落地帯です。

2/7 23:44

下にマイカー見えましたが、まだもう少し下らないと。

2/7 23:46

無事ゴール！

撮影機器：

Pixel 6 Pro Google

感想

鈍太郎

この日2か所め。
ここは他にも南側から金山峠に登るルートと、金ピラ山の方から登るルートもあって、恐らくそっちからの方が道は良さそうだったのですが、今回選んだルートが最短でしたので、多少の困難は覚悟の上でチョイスしました！無茶苦茶大変というほどではありませんでしたが、やっぱり最初の急斜面は多少苦労しましたね。時間的には他のルートでサクサク進んだ方が速かった可能性もありますが、まぁ自分は自称”最短”ルートハンターなので、距離重視ということで。(笑)
さ、近くでもう1か所行ってみよ！