風花舞う足利アルプス（行道山から両崖山から織姫神社）

2025年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 9.1km
• 登り: 576m
• 下り: 593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:26

距離 9.1km 登り 576m 下り 593m

9:53 スタート地点
9:56 9:58 行道山BS
10:38 10:47 浄因寺清心亭
11:05 11:06 寝釈迦
11:14 後行道山
11:25 11:55 行道山
12:18 12:23 大岩山
12:35 大岩毘沙門天
12:41 12:49 大岩山西公園
12:51 12:53 大岩毘沙門天
13:08 13:09 黒岩山
13:14 第２ベンチ
13:45 雷電神社分岐
13:56 13:57 第1ベンチ
14:08 14:16 両崖山
14:53 14:55 鏡山
15:06 もみじ駐車場
15:09 15:11 機神山
15:16 織姫神社
15:19 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（風花が時々舞う）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東武伊勢崎線：足利市駅
　　　あしバスあっしー：行道山バス停（\210現金のみ）
復路：東武伊勢崎線：足利市駅

写真

9:55 行道山バス停
足利市駅から満員御礼
（経由地の足利駅から乗れない人がいました）
ここから登山開始

見上げる暗い空
季節風の吹き出しで時折白いものが舞っています
寒い！

行道山浄因寺を目指します

道すがらにお地蔵さん

行道山浄因寺
岩場に囲まれたお寺でした

寝釈迦

冬枯れの道
時々風花が舞っています

行道山　標高441.6m
冷たい風が吹き抜けていきます

三角点

関東ふれあいの道

ここは栃木百名山

赤城榛名に浅間は
季節風の雲の中
赤城が全く見えないなんて！

西上州から奥秩父
薄い雲に隠されています

青い空
関東平野は穏やかです

東京スカイツリー

足利アルプス縦走スタート
さて次の山へ

大岩山　標高417m

足利　Alps
山と渓谷2月号のご当地アルプスに記載されていますね！

名峰筑波山

大岩山西公園
絶景の展望所です

広大な関東平野

左に大山　丹沢山塊

大岩山毘沙門天　最勝寺

日本最古の毘沙門天

風花で霞む大岩山を振り返る
時々強い季節風が雪を運んでくるようです

なだらかな稜線歩き

黒岩山　標高274.5m
三角点にタッチ！

第3ベンチ

ここは急斜面

陽だまりハイキング

木道を行く

両崖山が近づいてきました

凄い量の石

正面は今回行かない天狗山

火事跡の風景です

黒い風景に心が痛みます

第一ベンチと天狗山

青空の下
大岩山方面

まもなく両崖山だ

両崖山　標高251m

たくさんの建造物があります

御嶽神社

両崖山をあとに歩いていると
眼下に足利の街

なんとこの風景
関東平野を望む

露岩帯を下っていきます

明石山　標高161m

更に下っていきます

鏡山の展望所

妙義山が見えます

こちらは御荷鉾山と赤久縄山

山上の公園

信長の野望
山中で火気は厳禁

大山阿夫利神社
この地の大山講です

織姫神社

愛の鐘

参拝
本日の無事下山に御礼
お疲れ様でした

感想

れっず

6年振り2回目の足利アルプスに行ってきました。

寒風に時々風花が舞う低山の縦走。
今シーズン最強の寒波襲来を受けて至近の赤城山さえ全く見えない状況でした。
それでも南に目を向ければ関東平野の大きさを再認識した稜線歩きでした。

ピーカン晴天もいいけれど、こんな風景も味わいがあるなと感じたハイキングでした。

コメント

てっぱん

れっずさんこんにちは

眺めが良さそうなご当地アルプス縦走、この季節に里山を歩くのは暑くなくて良いですね
ところで、参加15名とはツアーか何かですか？

れっず

てっぱんさん、こんばんは。

関東平野に裾野を落とす足利アルプスでした。この地からの展望はご覧の通りで広大な風景を堪能できました。

最近、ボッチ登山が寂しいなあ〜と山のグループに参加させてもらっています。
私を含めて16人、大登山隊でした。

小川わっしー

れっずさんこんばんは
前回の大山、そして今回もグループ登山ですね　　お疲れ様です
ソロも良いけどまた大勢で登る山行きも楽しいですね♪
多分メンバーの中にはれっずさんほどの経験をお持ちの方は少ないと思います
皆様の良いアドバイザーになってください

両崖山の山火事は今でも記憶に新しいです
私も日帰り登山ではバーナーを持たなくなった要因の一つでもありました

れっず

小川わっしーさん、おはようございます。

ありがとうございます。
仲間の雰囲気を壊さぬように心がけていきたいと思っています。
振り返れば若い頃、団体登山ばかりの時もありましたのでその頃を思い出しながらです。

私も両崖山の火事は強い記憶に残っています。
火事前に歩いていた稜線から煙が上がっていた光景に心が痛みました。
今回歩いてみてまだまだ回復途上を痛感しました。
原点回復は長い道のりのようでした。