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Yamareco

記録ID: 7785216
全員に公開
山滑走
道北・利尻

三頭山

2025年02月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
10.4km
登り
475m
下り
476m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:50
合計
4:37
距離 10.4km 登り 475m 下り 476m
6:46
153
スタート地点
9:19
10:09
74
標高670m付近
11:23
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅森と湖の里ほろかないの駐車場利用。
その他周辺情報 せいわ温泉ルオント(500円)。道の駅併設。信じられないくらいキレイ。コスパ良すぎ。漫画も多少置いてあるが、暇つぶし程度。謎にSPY FAMILYの9巻が2冊もあった。
道の駅発
t 橋を渡ると、夏山登山口がある。
2025年02月10日 06:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 6:51
t 橋を渡ると、夏山登山口がある。
t 道は明確。
2025年02月10日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/10 6:54
t 道は明確。
長そうな気配
2025年02月10日 06:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/10 6:54
長そうな気配
t
2025年02月10日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 6:59
t
t ずっと沢沿いを歩く。
2025年02月10日 07:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 7:26
t ずっと沢沿いを歩く。
t
2025年02月10日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 7:27
t
結晶くっきり
t ちょいちょい渡渉箇所があるが、がっちりスノーブリッジがあった。
2025年02月10日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 7:45
t ちょいちょい渡渉箇所があるが、がっちりスノーブリッジがあった。
t
2025年02月10日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 7:46
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2025年02月10日 08:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
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先行者トレースが微妙ながら同ルートを突破
先行者トレースが微妙ながら同ルートを突破
t 気持ち悪い何か。
2025年02月10日 08:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 8:45
t 気持ち悪い何か。
t 先頭を歩いていたyoshikitoの足元が崩れる。結合が怪しい予感がしてくる。
2025年02月10日 08:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/10 8:52
t 先頭を歩いていたyoshikitoの足元が崩れる。結合が怪しい予感がしてくる。
t 山頂付近は明らかに雪崩発生区で、木がないことからも雪崩の頻度は高いのではないかと思われた。
2025年02月10日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 8:59
t 山頂付近は明らかに雪崩発生区で、木がないことからも雪崩の頻度は高いのではないかと思われた。
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2025年02月10日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 9:02
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2025年02月10日 09:16撮影 by  iPhone 12, Apple
2/10 9:16
t 斜度が変わる手前、接合が怪しいってことで意見一致、下山することに。その前にピットチェックを試してみる。
2025年02月10日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/10 9:32
t 斜度が変わる手前、接合が怪しいってことで意見一致、下山することに。その前にピットチェックを試してみる。
t 雪柱作成。こうみると、左側の切り出しが甘かったか。。正確な結果が出なかった。
2025年02月10日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 9:39
t 雪柱作成。こうみると、左側の切り出しが甘かったか。。正確な結果が出なかった。
t
2025年02月10日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 9:39
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ピットチェック
2025年02月10日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
2/10 9:40
ピットチェック
t 確か私がやるとCTH5だったと思うが、男性陣のやったときはもっと早く反応が出た。
2025年02月10日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2/10 9:41
t 確か私がやるとCTH5だったと思うが、男性陣のやったときはもっと早く反応が出た。
きれいにずれる
謎に縦割れするtartletさん
(t)誰かがスノーソー入れちゃってたんじゃないか疑惑。
謎に縦割れするtartletさん
(t)誰かがスノーソー入れちゃってたんじゃないか疑惑。
スノーソーで切ったかのようにスパッと割れた。
(t) 下部の弱層を観察したが、「雲粒付き降雪粒子」だと思う。本来は結合が良いはずなのだが・・・
2025年02月10日 09:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/10 9:49
スノーソーで切ったかのようにスパッと割れた。
(t) 下部の弱層を観察したが、「雲粒付き降雪粒子」だと思う。本来は結合が良いはずなのだが・・・
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2025年02月10日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月10日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2025年02月10日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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t 道の駅に帰還。
2025年02月10日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/10 11:17
t 道の駅に帰還。

感想

3日目は三頭山へ行くも結合が悪くピットチェックをして下山。
一瞬の滑走だったがこれが真の北海道のパウダーか!と初の軽さに慄いた。

【詳細】
幌加内は午前中雪っぽい予報だったが大したことない。
ダラダラと林道を水平移動し尾根に上がってしばらくしたところでyoshikitoさん tartletさんの両方とも雪が嫌な感じと言う。
どうも乗った時に大きくずれることがあり大きめのスラブの生成+弱層がありそうとのこと。
言われてみれば、なのだが全然感じ取れなかった…
三頭山はここまでとして、練習がてらピットチェックをすることに。
久々すぎて手順は怪しかったがまあ作れたとする。
結果は、スラブが20cmおきにありそれぞれの結合は弱く腕5回くらいできれいにずれた。
弱層はとても薄い感じだった。
滑走はあまりに軽い雪で抵抗を全く感じず、その下の沈降した雪に底付きはするもののめちゃくちゃ気持ちいい。
操作性としては昨日の冬路山のような雪質の方が高いが、未経験の軽さにただただ慄くばかり。
これが底付きしない量だとどんな感触になるんだろう…

滑走はわずかであとは林道滑り。
途中でカニ歩きやヒールフリーにしての歩き滑りを入れつつなんとかシールはつけずに最後まで帰れた。
昼前に下山したので、近いし昨日お手軽だった冬路山へ。

遠征三日目は、私の知り合いがイチオシしていた三頭山へ。到着時から雪が降り、弱くなってくれるかなぁと思いつつ、平らなトレースを追っていく。さて、これから標高を上げるぞ、という段階で何となく雪の接合がおかしいような感じがする。斜度があがってきたところで先頭のyoshikitoが追ったトレースが崩れる。そのうえで、行き先の山頂を眺めると、地形図から予想していたとおりの雪崩斜面。雪崩斜面を避けようとしても尾根状のルートはあまりなく、これはどうかな〜と思っていたところ、yoshikitoも同じ感触を持っていたらしく、下山を決定した。
折角の状況なので、今年練習出来てなかったピットチェックをやってみた。が、相変わらずうまく結果が出ない・・・今回は背中の切り方が悪かったような気がする。何個か弱層があったが、60cmくらい下?の弱層で雪質をチェックしたら、あまり見たことがない形。雪の結晶に雪粒が付いたような形だったが、あとで調べると「雲粒付き降雪粒子」で、比較的結合が良いはずの雪らしい。北海道は気温が違うから、弱層のできかたも本州とは違うのかもしれない。
雪は良いものの地形が微妙で、滑走にはほぼ期待してなかったが、滑ってみるとさすがの道北の雪質、久しぶりに「これぞ北海道」な雪質が味わえた。正直、もう一度下部だけでも登り返したいところだったが、流れは「冬路山行こうぜ」になったので、そのまま下山。序盤の平らなところは、全く滑走できなくて、歩くのが面倒だった・・・シールつけてもよかったかも。

で、前日と同じ冬路山登山口に到着したものの、残念ながらほとんど降雪はなく、ここで体力を使うのももったいないかもなぁと思ってたら、masahiro0903は登らず残るっていうことだったので、私も残って最終日に向けて体力温存することにした。一旦道の駅に戻って温泉に浸かり、冬路山チームの下山は16時になるってことだったので、名探偵コナンの傑作選を読んでだらだらする。赤井秀一が何者か分かったのが収穫?

雪が降らない。パウダーサーチから降雪ありそうな所として、幌加内の三頭山。地形図からは良さそうな位置にあり、調べたらスキーでも人気のようだ。林道をせっせと歩いたものの登り始めたら、気持ち悪い感じ。掘ったらめっちゃスラブ、スパッと割れたので撤退。朝活になった。

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