三頭山

- GPS
- 04:36
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 475m
- 下り
- 476m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:37
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | せいわ温泉ルオント(500円)。道の駅併設。信じられないくらいキレイ。コスパ良すぎ。漫画も多少置いてあるが、暇つぶし程度。謎にSPY FAMILYの9巻が2冊もあった。 |
写真
感想
3日目は三頭山へ行くも結合が悪くピットチェックをして下山。
一瞬の滑走だったがこれが真の北海道のパウダーか!と初の軽さに慄いた。
【詳細】
幌加内は午前中雪っぽい予報だったが大したことない。
ダラダラと林道を水平移動し尾根に上がってしばらくしたところでyoshikitoさん tartletさんの両方とも雪が嫌な感じと言う。
どうも乗った時に大きくずれることがあり大きめのスラブの生成+弱層がありそうとのこと。
言われてみれば、なのだが全然感じ取れなかった…
三頭山はここまでとして、練習がてらピットチェックをすることに。
久々すぎて手順は怪しかったがまあ作れたとする。
結果は、スラブが20cmおきにありそれぞれの結合は弱く腕5回くらいできれいにずれた。
弱層はとても薄い感じだった。
滑走はあまりに軽い雪で抵抗を全く感じず、その下の沈降した雪に底付きはするもののめちゃくちゃ気持ちいい。
操作性としては昨日の冬路山のような雪質の方が高いが、未経験の軽さにただただ慄くばかり。
これが底付きしない量だとどんな感触になるんだろう…
滑走はわずかであとは林道滑り。
途中でカニ歩きやヒールフリーにしての歩き滑りを入れつつなんとかシールはつけずに最後まで帰れた。
昼前に下山したので、近いし昨日お手軽だった冬路山へ。
遠征三日目は、私の知り合いがイチオシしていた三頭山へ。到着時から雪が降り、弱くなってくれるかなぁと思いつつ、平らなトレースを追っていく。さて、これから標高を上げるぞ、という段階で何となく雪の接合がおかしいような感じがする。斜度があがってきたところで先頭のyoshikitoが追ったトレースが崩れる。そのうえで、行き先の山頂を眺めると、地形図から予想していたとおりの雪崩斜面。雪崩斜面を避けようとしても尾根状のルートはあまりなく、これはどうかな〜と思っていたところ、yoshikitoも同じ感触を持っていたらしく、下山を決定した。
折角の状況なので、今年練習出来てなかったピットチェックをやってみた。が、相変わらずうまく結果が出ない・・・今回は背中の切り方が悪かったような気がする。何個か弱層があったが、60cmくらい下?の弱層で雪質をチェックしたら、あまり見たことがない形。雪の結晶に雪粒が付いたような形だったが、あとで調べると「雲粒付き降雪粒子」で、比較的結合が良いはずの雪らしい。北海道は気温が違うから、弱層のできかたも本州とは違うのかもしれない。
雪は良いものの地形が微妙で、滑走にはほぼ期待してなかったが、滑ってみるとさすがの道北の雪質、久しぶりに「これぞ北海道」な雪質が味わえた。正直、もう一度下部だけでも登り返したいところだったが、流れは「冬路山行こうぜ」になったので、そのまま下山。序盤の平らなところは、全く滑走できなくて、歩くのが面倒だった・・・シールつけてもよかったかも。
で、前日と同じ冬路山登山口に到着したものの、残念ながらほとんど降雪はなく、ここで体力を使うのももったいないかもなぁと思ってたら、masahiro0903は登らず残るっていうことだったので、私も残って最終日に向けて体力温存することにした。一旦道の駅に戻って温泉に浸かり、冬路山チームの下山は16時になるってことだったので、名探偵コナンの傑作選を読んでだらだらする。赤井秀一が何者か分かったのが収穫?
雪が降らない。パウダーサーチから降雪ありそうな所として、幌加内の三頭山。地形図からは良さそうな位置にあり、調べたらスキーでも人気のようだ。林道をせっせと歩いたものの登り始めたら、気持ち悪い感じ。掘ったらめっちゃスラブ、スパッと割れたので撤退。朝活になった。
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