加越能を分ける三国山 息子と登る

2015年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 168m
• 下り: 149m

コースタイム

9：50スタート
10：17三国山登山口
10：35三国山11：00
11：25御山神社
11：50ゴール

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三国キャンプ場手前の駐車スペースに駐車

その他周辺情報

三国キャンプ場はH２９年３月ころまで、地滑りの工事調査の為休園中
クルマでの立ち入りも出来ない状態で、尾山林道の河合谷〜八の谷間の通過も出来ない。

写真

12/13 9:56

キャンプ場手前で通行止めなので、ここからスタート

12/13 9:58

休園中の三国山キャンプ場

12/13 10:00

キャンプ場より三国山山頂が見える

12/13 10:02

今年から地滑りの危険性があると言うことで休園状態が再来年まで続く予定・・・

12/13 10:06

案内板

12/13 10:07

尾山林道に差し掛かる

12/13 10:10

八の谷方面へ

12/13 10:16

林道にひび割れ箇所が・・・地滑りの兆候か？

12/13 10:17

三国山登山口

12/13 10:19

軽快に登っていきます！

12/13 10:22

下草がスッキリ刈られてるので道幅も広い！

12/13 10:25

12/13 10:26

山頂と八の谷分岐点

12/13 10:29

小休止

12/13 10:34

12/13 10:35

もうちょっとで山頂です

12/13 10:36

頂上の三国山山社が見えてきた

12/13 10:37

山頂到達！

12/13 10:43

12/13 10:55

嘉例谷（富山県側）から登ってきた方に撮ってもらいました

12/13 10:39

富山方面
牛岳〜高清水山が見える

12/13 10:40

河北潟方面

12/13 10:40

医王山方面
大門山、大笠山もかすかに見える

12/13 10:40

宝達山方面
手前は何も無かった河合山

12/13 10:45

おやつを食べて休憩する我が子

12/13 11:01

下山は反対側から下りる

12/13 11:02

嘉例谷との分岐点
嘉例谷の方には、すぐ下に駐車場があるので最短距離で簡単に登れます。

12/13 11:04

倒木有り・・・くぐって通過

12/13 11:06

12/13 11:09

このまま下りればキャンプ場に辿り着くが、御山神社の方へ向かう

12/13 11:10

ちょっと笹薮が生い茂っていた

12/13 11:11

12/13 11:16

12/13 11:20

河合谷の山々

12/13 11:21

ここもちょっと笹薮が濃いです。

12/13 11:24

ブナ林が見えてきた

12/13 11:24

低い所なので規模はそれほど広くはありませんが・・・

12/13 11:25

立派なブナの木もあります！

12/13 11:26

御山神社に出てきました。

12/13 11:31

御山神社の周りに成るブナ林は・・・

12/13 11:28

県指定の天然記念物です。

12/13 11:32

御山神社の坂を下りると尾山林道に出ます。
左へ曲がればキャンプ場、右へ曲がれば河合谷

撮影機器：

D3000 ニコン

装備

個人装備

３０Lザック 雨具上下 子供用レインスーツ ストック コンパス スマホ 地図 ポカリ500ｍｌ２本 うまい棒６本 カロリーメイト ウィダーインゼリー ヒザ用サポーター 湿布 軍手 予備の長袖 腕時計 デジカメ 帽子 アルミシート エマージェンシーシート タオル３枚 クマ除け鈴

感想

ookadosun

その名の通り加賀、能登、越中の3つの国の境界線が交わる山「三国山」
標高は324m。

休園中の三国山キャンプ場の手前を起点にグルリと散策して来ました。
来春から小学校に上がる息子と一緒に。
天気はイマイチだったけど12月と思えないほどの暖かさで、なんだか11月気分で年の瀬感が薄いですネ。

今回のルートは八の谷側から登り、下山は御山神社を経由する周回コース。
登りは下草がキレイに刈られており、道幅も広く歩きやすかったが、下山ルートの御山神社へ通づる散策路は、若干笹薮に覆われてる所がありましたが、全体的には歩きやすいコースで、山頂からの眺めも良く、一緒に登ってきた息子も諦めることもなく山歩きを楽しんでくれました。

御山神社の境内の近くには標高240mと低い土地でありながらブナ林があります。ブナ林のエリアは左程広くはないですが、立派なブナの大木もあって天然記念物に指定されてます。

加賀と能登の境界線は一般的にかほく市・河北郡と宝達志水町で分けられるのだが、歴史的に言うと三国山の山頂から稜線を経て、河合谷から日本海へ流れる大海川によって分けられていたようです。
だから、同じ津幡町でも大海川より北側の河合谷とか瓜生は、能登地方と言うことになるらしいが、その辺はあいまいな所です。