【流氷スキーDAY2】遠音別岳(1160m敗退)

- GPS
- 08:13
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:13
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️ウトロ温泉/知床ノーブルホテル@1100円(温泉2割の循環湯でイマイチ…) |
写真
感想
海からスタートで知床連山の稜線を目指す2日目。
林道それて尾根に取り付くと鹿の足跡だらけ。地形が複雑でちょこちょこポコがあるので巻いていくがなかなか難しい。途中の平坦地が長く滑りを楽しむルートではない。森林限界抜けると今日も爆風。Co850mのピークから延びる尾根の取り付きでクトー装着。尾根芯まで登りあげると身体が持っていかれる風は体感25m/s。ホワイトアウト+ゴーグルに雪が付着して視界が無くなる恐怖。標高差がまだ170mある現実を受け入れて1160m地点で敗退。この場ではシール剥ぐことも出来ない、シールつけたまま踵固定しての脱出行。視界無く横滑りでシュカブラ凸凹を感覚でバランス取り滑る、方向はGPS頼み。少し標高落としたところでtakuさんが着いて来ていない…大声上げるが暴風でかき消され届くはずがない。固い雪面で滑走跡も付かないので合流不可だろう。登り返すか安全地帯までもう少し落とそうか悩んでいると上からtakuさん滑って来て地獄での再会は奇跡。森林限界近づき地獄脱出。その先は海が近いとは思えないパウパウ斜面を気持ちよく落として、標高400mあたりの平坦地で片足シールに換装。シール剥ぐか悩ましい感じの斜面で結局海岸まで片足で滑って国道334号帰還。荒波うごめく海に流氷なし…。
山頂付近で15m/s程度の予報だったが、それよりも強風な現実。明日は少し風落ち着く予報…今度こそピークを取りたい。
曇りで外界で10m/sくらいの予報。そんな中まこちゃんがハードル上げてきた!もうちょっとのところまで行ったが、よろめくほどの爆風で撤退。
下のアプローチが平らで長く、帰りも所々に小さな上りが出てくる。スノーモービルあるといいのかも。
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