ワンゲル部山小屋2月合宿にて雪上訓練


天候 | 2/10 曇り時々雪、2/11 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
かなりの積雪量で、木が樹冠近くまで雪に埋まったため、むしろ藪が濃くなった感じになっている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ヘルメット
スノーソー
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感想
顧問をしているワンダーフォーゲル部の山小屋2月合宿が2/6-12の日程で行われた。顧問は技術指導のため、2/8からの入舎予定だったが、公共交通機関の運行停止や高速道路の通行止めによって、1日遅れの2/9-11で山小屋入りした。
山小屋の積雪量は私が顧問になってからは最高の多さで、歴史的にも過去一番に匹敵するぐらいの積雪量とのこと。山小屋はほぼ雪で埋まっていて、山小屋の存在が一見わからないぐらいだった。これは緊急事態で、まずは屋根の雪下ろしが最優先された。
2/10は裏山へ雪上訓練へ。斜面にピット掘って、積雪構造の観察やコンプレッションテストによって積雪の安定性の評価を行った。それからスキー訓練。最後に雪洞を構築。しっかり5人が寝られる広さの雪洞ができ、現役部員は1晩泊まる。年寄りは山小屋へ下山。この日の雪は北海道の雪よりもよいぐらいの上等のパウダーだった。その晩はK大学ワンゲル部の監督が立ち寄ってくれ、有意義な情報交換ができた。
翌朝(2/11)も裏山へ上がる。雪洞は不気味なぐらい天井が落ちていた。現役部員は斜面にてビーコン捜索訓練 。それからシール登行と滑走訓練。朝は軽かった雪も、晴れて気温が上がってしまうと重い湿雪に変わってしまった。現役部員たちは悪戦苦闘。前日は良雪、翌日は悪雪と異なる雪質を経験できたのは、訓練としてはよかったのかもしれない。
私は翌日の公務のために学生1名と帰阪。他の部員たちは翌日まで滞在して帰阪した。
記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/02/post-b39f5c.html
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