鳥海山麓 二ノ滝氷瀑

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 5.9km
• 登り: 152m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:16

距離 5.9km 登り 152m 下り 355m

8:26 スタート地点
9:41 9:42 二ノ滝遊歩道入り口
9:47 一ノ滝神社
9:51 9:52 一ノ滝
10:00 遊歩道休憩所
10:09 10:10 二ノ滝神社
10:17 10:29 二ノ滝
10:32 二ノ滝神社
10:48 10:51 一ノ滝駐車場
11:42 ゴール地点

天候

晴れ。気温5℃ぐらいで微風の快適な天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寒波も通り過ぎて道路には雪無し。冬季間の除雪は胴腹の滝まで。駐車場も除雪されているが、水汲みに来る人の邪魔にならないよう駐車したい

コース状況／危険箇所等

前日から気温が上がったので溶け気味の重い雪で、ツボ足でも踏み抜かないような締まった雪質

写真

2/15 7:57

朝は山頂まですっきり快晴！
笙ヶ岳も、去年登った天守森、去年は行けなかった月山森も
真っ白な姿を見せる

2/15 8:51

車は胴腹の滝の駐車場先の冬季通行止めバリケード前に停める。今日は自分が先頭ランナーのようだ。
少し登ると眼下に庄内平野が広がる。ちなみに自宅は写真の真ん中あたり

2/15 9:09

標高は低いけど、鳥海ブルー！

2/15 9:13

今日もこのミラーからショートカットする。前日に気温が上がったせいか雪は硬く締まり、スノーモービルのトレースがある車道上はツボ足でも全然踏み抜かないで歩けそう。
でも、おニューのスノーシューに慣れるため全行程スノーシューで歩く。去年のうちに買って今まで出番が無かったモンベルのスノーシューの出番がやっと来た

2/15 9:32

車道に合流すると、真っ白な笙ヶ岳が正面に姿を現す。
途中でアプリが終了してしまっていたようで、トレースが途切れた

2/15 9:34

ウサギのトレース

2/15 9:43

一ノ滝駐車場に到着。雪は2年前に来た時と同じくらいか。
トレースが有ったので一ノ滝方向に進んでみる

2/15 9:49

一ノ滝神社🙏

2/15 9:50

一ノ滝は氷結していない。遊歩道の階段が急で怖いので遠くから見るだけ

2/15 10:04

一ノ滝を過ぎ、トレースに従ってしばらく歩くと通常コース？と合流する。合流地点のピンクテープが付いた枝に落とし物らしい黄色い熊鈴がぶら下がっていた

2/15 10:07

見覚えのある巨岩の下を通過

2/15 10:11

二ノ滝神社の裏手に廻り込むと、見えた！凍っている！

2/15 10:14

二年ぶりの氷瀑。青空が嬉しい

2/15 10:14

完全氷結ではなく、氷の中をかなりの勢いで水が流れている

2/15 10:15

2/15 10:17

途中で切れ落ちた氷柱もあるようだ。表面が溶けかかっているためか瑞々しく繊細な標柱たち。
滝の裏側に入るのは濡れるし危なそうなので自粛

2/15 10:23

振り返ると青空に赤い橋が映える

2/15 10:23

写真に人が入ると氷瀑の大きさが際立つ

2/15 10:39

帰り道は一ノ滝を通らない通常コースで。トラバース路の途中で振り返ると、稜線の向こう、左に笙ヶ岳、右に天守森の白い頂が顔を出す。

2/15 10:50

一ノ滝駐車場まで下りた。手前の休憩所は屋根の雪が地面までつながっている。確認していないがトイレは裏側の冬季入口から使えるはず

2/15 8:19

オマケは、入手後初使用だったモンベルのスノーシュー。写真を撮った後に左右が逆なことに気付いて付け直した。
今までの安物に比べると軽くて裏の滑り止めもよく効いて登りやすい。ちょっとした坂道で試したヒールリフターは、これはイイ！急登でのふくらはぎの負担が全然違う。もっと軽くて高性能なスノーシューもあるが、自分にはコスパ抜群のこれで十分だと思う

2/15 8:05

もうひとつオマケ。ホームセンターで千円以下で買った薄手のネオプレン？ソックス。素足に履いても靴ズレの気配はなく、十分使える。極寒でも温かいのがメリットらしいが、今日はそこまで冷えていないので効果は不明、ソックスの中は多少汗をかいていた。
匂いやすいのが最大の欠点のようだが今日は短時間なので問題なし

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

かん

今年は1月まで暖冬傾向が続き、二ノ滝がなかなか氷結しなかったようです。2月に入ってようやく寒波が到来し、先週あたりから氷瀑のレコが上がり始めた！

ウズウズしていると週末の天気予報が良い感じ。さっそく行って来ました。気温が上がったせいで完全氷結ではなく水が滴っていたので、滝の裏に入れなかったのはちょっと残念。

でも、純白の笙ヶ岳と新山も見ることが出来て大満足でした。