明神ヶ岳～明星ヶ岳（どろんこ祭り開催中）

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,002m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:18

距離 10.7km 登り 1,002m 下り 831m

8:09 スタート地点
8:10 てんぐのこみち〈最乗寺〉
8:15 8:16 明神橋〈明神ヶ岳ハイキングコース入口〉
8:43 大神平
9:03 9:04 明神ヶ岳見晴小屋
9:23 神明水
10:18 10:20 明星ヶ岳・最乗寺分岐
10:28 10:40 明神ヶ岳展望地
10:50 大雄山最乗寺分岐
11:07 11:08 宮城野分岐
11:26 11:27 奥和留沢みはらしコース分岐点
11:37 宮城野登山口分岐
11:42 11:43 御嶽大神
11:47 11:48 宮城野登山口分岐
11:55 大文字焼展望ポイント
12:17 12:18 明星ヶ岳宮城野登山口
12:33 宮城野営業所前
12:33 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: 小田急小田原線新松田駅より関本行きバス終点下車、道了尊行きバスに乗り換え終点下車。
帰り: 宮城野営業所前バス停乗車、小田原駅行き終点下車。

コース状況／危険箇所等

稜線には泥濘が多く、かなり滑る箇所もありました。

写真

2/15 6:21

いつものように新松田駅に来ましたが、今日は富士急バスではなく、箱根登山バスで関本バス停に向かいます。

2/15 7:14

関本バス停で、伊豆箱根バスの道了尊行きに乗り換えます。

2/15 8:09

終点の道了尊バス停で下車します。
さあ、登山開始。

2/15 8:16

最乗寺の境内から登山道に取り付くのですが、ここにも心を折らんとする急登が…。
大山と同じように、最初が一番きついように感じます。

2/15 8:50

視界が一瞬開け、鉄塔の側に出ます。

2/15 9:19

昭和40年頃、明神ヶ岳中腹に温泉レジャー施設を造り、麓からロープウェイを通す計画があったそうです。しかしながら計画は頓挫し、使われることもなかったロープウェイの支柱だけが登山道脇に残されています。

2/15 9:31

ヤマグリ発見。
クマの出没する可能性があるエリアですしね…。

2/15 10:01

わずかに解け残った雪。

2/15 10:20

稜線に出ると、登山道が泥濘に…。
明神ヶ岳の山頂直下には迂回路がありました。

2/15 10:28

明神ヶ岳山頂に到着です。
ぐちょぐちょ…。

2/15 10:35

湯気が絶え間なく上がっています。

2/15 10:39

富士山は雲の中。

2/15 10:47

明星ヶ岳に向かいますが、稜線はあちこちで『どろんこ祭り』。
トレランの方も、ペースが上げられず難儀しておられました。

2/15 11:42

明星ヶ岳に到着です。
山名標識が無いんですよね、ここ…。

2/15 11:55

大文字焼の行われる場所です。
それもあるのか、急登できついコースですが、よく整備されている印象です。

2/15 12:17

宮城野の登山口まで降りてきました。
あとはバス停まで舗装路歩きです。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

JP-Ranger

先々週に登った高尾山は、中学の頃に登って以来37年ぶりでした。
朧げな記憶を辿り、懐かしんでいるうちに、また別の記憶が浮かんできました。
『そういえば、遠足は明神と明星だったな…』
ということで、本格的にスギ花粉の飛散が始まる前に、両山に登ってくることにしました。
（最近ハイペースで登っているのは、そのせいです）
新松田駅からバスを乗り継ぎ、道了尊バス停に到着。
最乗寺の裏手から登山道に取り付きますが、道標に書いてある『明神ヶ岳ハイキングコース』というフレーズに騙されてはいけません。しばらくは急登が続きます。
最初の林道交差点から先は、ゆるやかな尾根をダラダラと登っていきますが、登山道のオーバーユースが顕著に見られる箇所では、左右が土の壁で足下が泥濘だったり、芝の間に掘り込まれた泥道を歩いたりといった状況です。
稜線まで登ればマシになるかと思いきや、あちこちで泥、泥、泥…。チェーンスパイクが欲しくなるくらいの、正に『どろんこ祭り』！
それでも、明神ヶ岳から明星ヶ岳を巡ることができて、懐かしい気持ちにもなりました。