金毘羅山・勝峰山（武蔵五日市）

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 13.6km
• 登り: 777m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:51

距離 13.6km 登り 777m 下り 755m

8:45 武蔵五日市駅
9:37 9:42 琴平神社
9:44 武蔵五日市駅への分岐〈2方向〉
9:48 9:49 金比羅山
9:54 林道南沢線・星竹線交点
10:05 十里木分岐
10:14 南沢山
10:54 10:58 ロンデン尾根分岐点
11:01 11:08 白岩山
11:41 梵天山
11:55 真藤ノ峰
12:22 12:23 P ４４１
12:35 深沢山北峰
12:48 12:57 勝峰山
12:59 勝峰山展望台
13:08 13:15 勝峰山展望広場
13:30 13:31 幸神神社
13:36 大久野中学校バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

下山後にバスを利用した。
（大久野中学校13:47発⇒武蔵五日市駅13:52着）

つるつる温泉からのバスを始め、複数の路線が合流する箇所のため意外に本数は多い。
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusCourseSearch?busstopId=00042087

コース状況／危険箇所等

白岩山から先はバリエーションルート扱いなのか、急坂が凶悪で滑りやすい。勝峰山方面から逆ルートで登る方が正解と思われる。

その他周辺情報

武蔵五日市駅の周辺は温泉がない。武蔵五日市駅のニューデイズでビールと日本酒を買って飲みながら帰った。
未確認だが、このニューデイズには生ビールサーバーがあるらしい。

写真

2/15 8:45

武蔵五日市駅から直接スタート。バス待ちの列が延びていたので、乗り継ぎが必要な時はダッシュした方が無難そう。

2/15 8:47

まずはフツーの住宅街を進む。意外と交通量が多い。

2/15 8:55

登山口に近づくと徐々に案内が増えてくる。自販機の脇を右折すれば良いらしい。

2/15 8:59

これがその自販機。撤去されたらどうするんだろう。

2/15 9:04

ここから右の道を進んで登山道に取り付く。

2/15 9:19

しばらく舗装路が断続的に続く。琴平神社までは割と整備されている模様。

2/15 9:22

お気付きになられただろうか……　ためぐそ山と一緒にそのうち行ってみたいところ。

2/15 9:25

こちらも山茶花？

2/15 9:36

琴平神社周辺は東屋などがあり、休憩しやすい。

2/15 9:38

こちらが琴平神社。山頂近くの割にはかなり立派。

2/15 9:39

神社近くにはトイレもある。掃除も行き届いておりほとんど臭わなかった。

2/15 9:49

琴平神社から少し進むと金毘羅山がある。眺望皆無で長居は無用。

2/15 9:51

林道との交点に謎の広場＋ため池？がある。池に向かう手すりも設置されているが、何の設備なのだろう。

2/15 9:55

この辺りの刈払は奥多摩っぽい。

2/15 9:55

日当たりバツグンでちょっと暑い。

2/15 10:04

日陰になると冷え込んでくる。冬の低山は体温調整が難しい。

2/15 10:51

単調な樹林帯を延々と歩き続けると白岩山が見えてくる。この辺りも刈払されており眺めが良い。

2/15 10:56

ロンデン尾根方面への分岐に到着。何気に今日の行程の最高地点だったりする。

2/15 10:57

皆伐状態だが大丈夫だろうか？　今時林業で採算が取れるとも思えず、持続可能性の観点から気になってしまった。

2/15 11:01

白岩山はここっぽい。

2/15 11:03

この柵は日鉄鉱業が設置したものっぽいが、一部で崩壊してるのできちんと修繕してほしい。

2/15 11:07

この急坂が嫌らしい。柵に取り付いて恐る恐る降りるしかなく、本来は登りで利用するルートな気がする。

2/15 11:40

梵天山。周りに何もなく、休憩するにも一苦労。

2/15 11:43

ここも面倒な急坂。先ほどのように柵もないので、木を頼りに下るしかない。

2/15 11:55

真藤ノ峰。こちらも何もない。

2/15 12:02

鉄塔下にしれっと分岐がある。正解は左だが、右の踏み跡に従うと別の尾根に迷い込んでしまう。

2/15 12:22

「四四一m」が正式名称？

2/15 12:32

採石場が遠目に見える。土曜も操業していて大変そう。

2/15 12:48

勝峰山に到着。ここでようやく休憩所らしい休憩所が現れる。

2/15 12:48

勝峰山には、日の出山から移設された鐘が設置されていた。

2/15 12:59

山頂からは赤ぼっこ方面が見える。左の刈払は迷い込んだことがある気がする。

2/15 13:05

わりと眺めは良い。勝峰山は無名の山と思っていたが、もう少し人気が出ても良い気がする。

2/15 13:08

しかも、山頂直下まで林道が延びておりここまで車で入れるらしい。

2/15 13:17

林道はこんな感じ。徒歩でも労せず来られる。

2/15 13:23

途中、近道の登山道もある。林道から逸れて右へ。

2/15 13:26

近道もそれなりに整備されている。夏場は下草が凄そうだが。

2/15 13:29

林道の終点には車止めが設置されていた。ポール代わりの枝も置かれている。

2/15 13:31

林道の入口はここ。無断立入禁止との看板があるものの、普通に歩けたのだが……

2/15 13:35

すぐにバスが来そうだったので大久野中学校のバス停へ。

2/15 13:36

このバス停はやたらと本数が多い。武蔵五日市方面の復路で使うなら便利では。

地味な山域ながら、距離と時間が嵩んだ山行だった。

撮影機器：

SH-M28 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 携帯 タオル

感想

TheLackland

定期的な親族との登山もだいぶ恒例になってきた。
この山行は、登山後には温泉に寄らずまっすぐ帰ることが多いため、今回も温泉がなく、なかなか行きづらかった山域をチョイスした。

武蔵五日市周辺は瀬音の湯やつるつる温泉しかなく、駅チカの山を登る場合、どうしても温泉を諦める必要がある。
冬場であればそこまで汗をかくこともないので、温泉なしでも妥協できる低山としては、勝峰山はちょうど良かったような気がする。