記録ID: 7803495
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雪山ハイキング
北陸
大辻山 快晴☀
2025年02月15日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 947m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 晴れ。8~9℃。風ほぼなし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
極楽坂スキー場方面への分岐より先の道は一部凍結していました。スリップ注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 積雪は多く、スノーシューでも沈む。富山らしい湿雪、特に下山時はべしゃべしゃ。 |
その他周辺情報 | ●実家でコーヒーをごちそうになった。 ●大喜大島店 https://toyamablack.official.ec/?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAabPa9QQh8e4llxrXcQrj70D_a1G9k6ny0ErBqqiCEqvDPqwz4Y-wmWtMVk_aem_AE2P8O0yiiN4zJhkNla3Nw ●リカーショップよしだ https://www.apa.gr.jp/shop-guide/yoshida/ |
写真
スノーシューでも結構沈む。そして雪が重いので、足上げに力がいる。よってトレースをたどって行くけれども、体重が重いからかそれでも沈む。体力が削られる。どうせ沈むならワカンの方が良かった・・・
振り返って。なだらかなところありがたい。。。
438 Up&Downはビンディング部分がフリーになるので下りやすいのが長所だが、ヒールリフターを上げるとフレームとビンディングの間に雪が詰まってきて重たくなる。他のスノーシューではデッキがあってヒールリフターがあるので、そういうことは起こらないと思う。富山の湿雪が詰まって足がとても重い。
438 Up&Downはビンディング部分がフリーになるので下りやすいのが長所だが、ヒールリフターを上げるとフレームとビンディングの間に雪が詰まってきて重たくなる。他のスノーシューではデッキがあってヒールリフターがあるので、そういうことは起こらないと思う。富山の湿雪が詰まって足がとても重い。
装備
個人装備 |
セプター35
ビーコン
予備電池
プローブ
ショベル
スノーシュー
アイゼン
ピッケル
トレッキングポール
ダウンフーディ
ポリゴン2ULジャケット
エバーブレスアクロジャケット
予備グローブ
予備ソックス
サングラス
ヘッドライト
予備ヘッドライト
行動食
山専ボトル
日焼け止め
手ぬぐい
ファーストエイド
ポケットティッシュ
予備靴ひも
ピコシェルター
エマージェンシーシート
マルチツール
モバイルバッテリー
Focus
カメラ
コンパス
地形図
iPhone
ストラップとタッチペン
時計
財布
|
---|---|
備考 | ●装備 ・10.6kgもあってびっくり。 ・湯0.35mL、ポカリ0.5L。 ・スノーシュー(TSL 438 Up&Down; Fit Grip)が2,180kgだからこれが効いている。 結果的にワカン(960g)の方がよかったと感じたので、ここで1.2kg差。 MSR ライトニングアッセント 25inch 1,964g ATLAS レンジMTN 26inch 1,830g ATLAS ヘリウムMTN 26inch 1,520g TUBBS フレックスVRT 1,980g Mont-bell アルパインスノーシュー56 1,720g ・初めてのコースなので念のためピッケル(251g)、アイゼン(932g)を持って行ったが、これらは不要だった。ここでも1.2kg差。 ・気温からしてハードシェル(569g)は持って行く必要なかった。 ・2.9kgは余分装備だったということになる。計画が甘かった。 ●服装 《上半身》 ・DF Mesh Merino Hoody(山と道) ・フロウラップフーディ(Finetrack) フロウラップは途中で脱いで、ベースレイヤー一枚でほとんど行動した。それでも汗をかいた。 《下半身》 ・メリノスピンライトタイツ(Finetrack) ・ストームゴージュアルパインパンツ(Finetrack) ・エバーブレスバリオパンツ(Finetrack) 暑かったので、タイツは余分だった。 《グローブ》 ・ウールインナーグローブ(Millet) ・パウダーライトグローブ(Mont-bell) 暑かったので途中からはウールグローブだけ。 《その他》 ・Dry Layer Socks(Finetrack) ・Heavy Expedition Boot(Fits) ・MANTATECH GTX(Scarpa) ・クロコダイルゲイター(Outdoor Research) ・ネックゲイター ・ビーニー |
感想
富山平野から結構目立つ大辻山。
冬季に登って、立山連峰を眺めたいと思っていた。
きれいに山が見える時で、積雪がしっかりあって、富山まで出かけられる週末で、といろいろ条件がある中、日々天気予報をチェックしていた。
今だ!と思って前日にバタバタ準備。
当日は3時に起きてすぐ出発。
北陸道を走っていて、砺波平野の朝もやが幻想的に美しくて、どこかで写真を撮りたい!って思ったけれども適当なパーキングがなくて素通り。
日が差して、雪の表面から水蒸気が上がって、でも気温は低いからすぐに冷やされてってことなんでしょうね。
今回はとにかく、登りの足上げがしんどかった。
まず自分の持っているスノーシューが重たいモデルである。
そして雪が詰まりやすい構造になっていてさらに重くなる。
さらにさらに富山の雪は重くて、例えば八ヶ岳あたりのさらっさらの雪のように快適には進めない。思い返せば、富山ではこのスノーシューでは無理だなって以前思っていたんだったが、それを実証した形。
また、トレースがあるのを確認した時点で、スノーシューでなくてワカンを選べばよかった。それはそれでしんどかったかもしれないが、ましだったろうと思う。
しかし、山頂の眺めは格別だった!
これだから山歩きはやめられないということか。
10名ほどの人と会い、皆さん満足そうだった。
ワカンの人、スノーシューの人、登りスノーシューで下りワカンの人、いろいろだった。
実家にも寄れたし、よい1日を過ごせた。
また富山の山を歩きに行こう。
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23日の登山ではクラックが雪で埋もれて隠れてしまっていて、見事にその穴に堕ちてしまいました。死んだと思いましたw
登山中は雪庇からも離れていたつもりで、突然の「落ち」になぜ突然落ちてしまったのか謎だったのですが、
sharks74の情報で理解できました。
有益な情報ありがとうございます。
それから、私の方こそ、S.Shakunagaさんのレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
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