球磨の名峰 白髪岳（しらがだけ）

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 7.0km
• 登り: 328m
• 下り: 328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:47

距離 7.0km 登り 328m 下り 328m

11:45 白髪岳登山口
12:03 12:04 猪ノ子伏
13:09 13:10 三池神社
13:33 13:51 白髪岳
14:17 三池神社
15:15 15:19 猪ノ子伏
15:33 白髪岳登山口
15:33 ゴール地点

天候

曇りのち小雨。
山頂付近では冷たい風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白髪岳登山口前の路肩に駐車。
普通車であれば３～4台は停められそう。
また、100メートルほど下ったところに、広いスペースもあります。

今日は路面凍結や積雪はほとんどなし。
登山口前のわずかな区間のみ、雪が残っていました。

アクセス林道は1～1.5車線で、ほぼ全線鋪装。落石が時々あるので、踏まないように慎重な運転が必要。

コース状況／危険箇所等

地元の皆さんの手により登山道がしっかり整備されています。頭が下がります🙇
なお、先週降った雪や凍結が、日陰などに若干残った状態でした。滑り止めは無くても大丈夫でしたが、下りの際に少し足元が滑りそうになりました。

その他周辺情報

「ファーマーズカフェSAKURI」でデザートセット（コーヒーとチョコプリン）を堪能。
その後、人吉温泉元湯で日帰り入浴。大人１名300円。上質の塩化物泉で、町湯らしく風情のある素敵な建物♨️

写真

2/15 11:44

出発進行。

2/15 12:04

最初のピークの猪子伏。
晴れ間が見えたのはこの辺りまで。

2/15 12:08

国内でブナが群生する最南とのこと。

2/15 12:12

緩やかな登り降りを繰り返しながら進みます。

2/15 12:28

ブナのほか、もみの木など色んな樹々が生えています。

2/15 12:31

立派な猿の腰掛け❓

2/15 12:40

雪が残っているところもあり。
滑らないよう慎重に。

2/15 12:56

山頂が見えてきました。

2/15 13:23

もう一息💦

2/15 13:29

山頂に無事到着。

2/15 13:29

黒髪山（佐賀）と姉妹の締結をしているらしいです。

2/15 13:30

曇っていますが視界は良し。
霧島連山を正面に望めます。

2/15 13:32

韓国岳は雪で少し白く化粧していますね。

2/15 13:34

山頂からは360度見渡せます。
北東方向の遠くには尾鈴山。

2/15 13:42

うっすらと、宮崎平野も見えました。

2/15 13:44

先日登った市房山など、脊梁山地の山々。
目視では（たぶん）傾山まで見えていました。

2/15 13:47

北西には雲仙の姿もかすかに。

2/15 13:48

国見岳など脊梁部の標高が高いところは雪化粧。

2/15 14:34

景色に満足したので下山開始。

2/15 15:33

サクサク降りて、無事下山。
登山口に着く頃には、天気予報どおり小雨が降り始めました。
お疲れ様でした。

2/15 16:29

錦町のカフェ「SAKURI」で休憩。
こちらはピザが美味しいお店。冷凍でテイクアウトしました。

2/15 18:06

人吉温泉元湯に立ち寄り、日帰り入浴。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

KenSaKu28

球磨川の源流でもある白髪岳は、球磨焼酎の代名詞でもある「白岳」の由来にもなり、地元に愛されている山です。

今日の天気はあいにくの曇りでしたが、山頂から360度見渡すことができ、下山後の甘味や温泉も非常に満足。良い山行になりました。