神戸の丹生山から帝釈山へ。

2025年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 570m
• 下り: 589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:17

10:58 丹生神社前バス停
11:02 丹生会館（丹生山表参道登山口）
11:24 延命地蔵
11:44 11:51 丹生山
12:16 12:26 帝釈山
12:50 丹生山
13:11 サイクリングターミナル（義経道登山口）
13:15 衝原バス停

使用できるトイレが少ないので気を付けること。自動車を駐車できる場所が見当たらなかったが、マイカーで登山する場合はどのようにしたらよいだろうか。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

公共交通機関を使ってのアクセスはなかなか困難である。神鉄箕谷駅から市営バスで登山口である衝原まで行けるが、本数が少ない。1時間に1〜2本ぐらいなので要注意。

コース状況／危険箇所等

おおむね危険な場所はないが、分岐点で標識を見落とすと道を間違えてしまう。丹生会館(登山口)、丹生神社(山頂)のトイレは使用禁止になっている。つくはらサイクリングターミナル(登山口)のトイレは使用可能。

その他周辺情報

箕谷駅前に小さな商店が２つある。そこでパンやジュースを買える。つくはらサイクリングターミナルの近くにつくはらキャビンという新しい休憩場所がある。今回の下山後の入浴は唐櫃台のからとの湯に立ち寄った(入浴料780円)。鈴蘭台にはすずらんの湯があるが、駅から少し離れているためあきらめた。今回は立ち寄らなかったが、比較的近い場所に私のよく行く神戸森林植物園がある。すずらんの湯も植物園も鈴蘭台駅からシャトルバスが出ている。

写真

2/16 10:14

箕谷駅に着いた。

2/16 10:17

次のバスまで20分ほど待つ。

2/16 10:58

バスの停留所から道路を渡り鳥居をくぐる。

2/16 11:02

丹生会館から丹生神社参道に入る。

2/16 11:02

このお地蔵さんの横をまっすぐ進む。

2/16 11:10

参道は一丁おきに町石がある。

2/16 11:24

この辺りから山道になる。

2/16 11:34

いたるところに赤いテープがある。道迷いを防いでくれている。

2/16 11:41

頂上付近で展望がひらけたが、薄曇り。

2/16 11:43

丹生神社(山頂)に着いた。

2/16 11:44

一人だけの静かな山頂。丹生というからにはきっと水銀と関係が深いのであろう。

2/16 11:46

神戸市のHPによると丹生神社は平清盛が復興し、羽柴秀吉が破壊したようだ。

2/16 11:47

やはり曇り空で菊水山や瀬戸内海がかすかにみえる。神戸の街に手を合わせる。

2/16 11:54

帝釈山に向かう。これらの分岐点の道標を見落とさないように。

2/16 12:16

帝釈山に着いた。ここにいたるまで二組四名の登山者にあったのみである。

2/16 12:17

晴れていれば須磨アルプスや淡路島などがよくみえただろう。再度手を合わせる。

2/16 12:50

バスの本数が限られているので急いで下山する。丹生山まで戻った。

2/16 12:51

やはり薄曇り。

2/16 12:55

源義経ゆかりの義経道を下りる。義経の指揮のもと板東武者も馬で下りたのだろうか。

2/16 13:01

六甲山がうすぼんやりみえる。

2/16 13:11

サイクリングターミナルの横に登山口がある。

2/16 13:15

1時間に一本あるかないかのバスに間に合った。

撮影機器：

SC-54A samsung

装備

備考

低い山なので今回はトレイルランニング用のシューズを履いて行った。

感想

伊賀ちゃん

本日午後から天候が回復するだろう神戸に訪れる。帝釈山は関西百名山に数えられているが、初登頂だった。関西百名山は68座目である。百座全登頂はなかなか遠い。
帰りにすずらんの湯や森林植物園に寄るつもりだった。だが、帰りが遅くなりそうなのであきらめて、いつものように唐櫃台のからとの湯に寄った。
余談だが、蔵本バス停から歩いてすぐの所にある栗花落(つゆ)の井は栗花落(つゆり)という姓の発祥地である。鬼滅の刃の登場人物である栗花落(つゆり)カナヲから有名になった。この栗花落の伝承と私の妻の先祖に深い関わりがある。