美ヶ原 三城〜 ダテ河原コース


- GPS
- 03:19
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 699m
- 下り
- 705m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 3:19
8:55 自宅出発 6℃
9:33 三城登山口前到着 2℃
9:43 三城登山口出発
10:07 林道合流点到着
10:14 林道終点到着
10:21 美岳荘到着
10:44 木舟コース合流点到着
10:54 アルプス展望コース分岐点到着
11:01 王ヶ頭到着
11:18 王ヶ鼻到着
11:20 王ヶ鼻直下到着
11:47 王ヶ鼻直下出発
11:51 王ヶ鼻到着
12:13 王ヶ頭ホテル到着
12:19 王ヶ頭到着
12:26 アルプス展望コース分岐点到着
12:32 木舟コース分岐点到着
12:43 美岳荘到着
12:47 林道終点到着
12:52 林道分岐点到着
13:02 三城登山口到着
登り歩行時間
三城ダテ河原コース登山口〜王ヶ頭 1時間18分 9:43〜11:01(チェーンスパイク装着小休憩含む)
三城ダテ河原コース登山口〜林道合流点 24分 9:43〜10:07(チェーンスパイク装着小休憩含む)
三城ダテ河原コース登山口〜アルプス展望コース分岐点 1時間11分 9:43〜10:54
下り歩行時間
王ヶ頭〜三城ダテ河原コース登山口 43分 12:19〜13:02
アルプス展望コース分岐点〜三城ダテ河原コース登山口 36分 12:26〜13:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から数百メートル歩くと積雪がありチェーンスパイクを装着 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
笛
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|
感想
前日は好天予報で飛騨の山友さんから猪臥山へのお誘いがあったのだが、地区の総会が午前10時からあり、どうにもならない。
朝から地区の会議があるのはコロナ以前は総会の後に新年会を行っていたためで、コロナ以降は忘年会を兼ねた日帰り旅行や新年会は実施されていないのだが、その名残りで10時から1時間程の会議が行われている。その内容は特別な議事でもない限り今年度の会計報告と来年度の役員確認のみ。
金曜日も午後から快晴となり北アルプスが澄んで輝いて見えていた。土曜日もこの上ない好天が期待され、乗鞍岳から白馬連峰まで終日快晴となった。
このまま週末を終えるのでは残念過ぎると思い、曇りでもいいので近場を歩いてストレス解消を図るべく美ヶ原に行くことにした。
ただし、予報は曇りのち晴れというので、ゆっくりと出発することに。
予報通り朝は曇り、自宅から北アルプスは見えていない。9時近くになって自宅を出発しても美ヶ原は雲の中。
でも問題なし、予報通りだしそのうち晴れて来るはず。
先週大寒波が日本列島を襲ったが、三城までの林道に積雪はまったくない。三城ダテ河原コース登山口前には途中で道をゆずった松本ナンバーの車が1台のみなので、その少し奥に駐車。
出発準備中に挨拶し、自分と同じ地区を含む地元の女性3名のパーティだった。
互いに登山口からのルート状況を確認して、しばらく積雪がなさそうなので、ゲーターのみを装着してスタート。
この時GPSトラッキングアプリを起動後、名称を「美ヶ原」と入力したのだが、[確認]ボタンを押下していなかったらしく、後の王ヶ鼻直下で一時停止しようとして、トラッキングが開始されていなかったことに気付いた。
前回の黒斑山では自分が遅れて駐車場に到着したのもあってトラッキング開始を完全に忘れてしまい、2度続けてしくじりをしてしまった。
今日はソロなので大丈夫だと思っていたのだが、ダメでした。以前はApple Watchのワークアウトと2重に記録していたがWatchの電池持ちを考慮して最近は行っていない。
登山口から数百メートル歩くと積雪が現れ、一部アイスになっているのでチェーンスパイクを装着。これで楽に歩けるようになった。
しばらくまとまった降雪がない様子で木の枝に積雪はなく道も圧雪で歩きやすいが靴裏に着く雪団子少し気になる。
体はさほど暑くなくやや汗ばむくらいだが、額からは汗がしたたり落ちて目に入ってしみる。
いつもならザックの方ベルトに汗拭き用タオルをぶら下げているのだが今日は付けていない。ザックの中にタオルはあるのだが、調子よく歩いている時に休憩すると後がしんどくなるのでそのまま歩き続ける。
登山口からすぐに手袋を外し、毛帽子も外しているのだが、パーカーを脱ぐ気にはなれず、結局パーカーを脱いだのは帰路にアルプス展望コース分岐点を過ぎて小走りするようになってからとなった。
林道合流点で木舟コースへのトレースはあったが、前回通っているので今日は最短ルートのダテ河原コースを進む。
林道歩きではますます雪団子が気になり時々地面を蹴って雪団子を除去しながら歩く。
烏帽子岩が見えると青空も見えて来た。
樹林帯を抜けても予報通り風はほぼなく、寒くもならない。北アルプスを隠していた雲も取れて来て乗鞍岳、穂高連峰が見える。
最近美ヶ原では連続で北アルプスの眺望がなかったのでラッキーだ。
王ヶ頭には誰もおらず、時折り電波塔から氷が落ちる音がするくらいで静かだ。
昨年3月に鏡平山行用に購入したまま未使用のワカンの試し履きをしようと思ってザックに入れて来たが、北アルプスの眺望があるので、まずは王ヶ鼻に向かう。
途中でようやく他のハイカーと会った。これまで登山口で会った3名以外に人に会っていなかった。
道中の積雪はそこそこあり、ロープの杭がほぼ埋まっている。ここでも靴裏に着く雪団子が気になる。
王ヶ鼻はとても賑わっていたので、木舟コースへ続くルートを下り断崖手前の王ヶ鼻直下まで進み、GPSトラッキングを一時停止させようとして、開始していなかったことに気付いた。
ここで空撮を行い、昼食をとった。
GPSトラッキングをこんどこそ開始し、王ヶ頭ホテルに向かう。
ホテルまでのルートでは武石峰越しの鹿島槍ヶ岳や浅間山が見られた。ホテルの宿泊営業は水工事の関係で休止中とのこと。
ホテル東側に進むと台上の積雪の少なさがよくわかる。
ワカンで牧場を突っ切って美しの塔に向かおうと思っていたのだが、意味無さそうなので麓で積雪したら再び訪れるか別の場所で試し履きすることにしてダテ河原コースのピストンに切り替え。
暑く、霞んで雪質も緩くまるで春山のような山行となったが予想以上に好天で北アルプスの眺望も良く満足のいくものとなった。
次の週末は大寒波の最中となりそうだが、連休でもありどこかで良い山行が出来ないものかと思案している。
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