【山梨百名山】兜山 ～反時計回りに周回～

2025年02月18日(火) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 3.3km
• 登り: 375m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:48

距離 3.3km 登り 375m 下り 377m

7:37 スタート地点
7:39 兜山駐車場
8:08 8:16 岩場分岐
8:37 8:38 兜山
8:46 8:48 展望台
8:50 兜山
9:19 9:20 兜山山腹コース入口
9:25 兜山駐車場
9:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

≪駐車場≫
◆兜山登山口 駐車場
◇料金：無料
◇駐車台数：5台（小型車が多ければ8台）
◇トイレ：あり
◇携帯電話（au）：電波1本でした。

※積雪箇所、凍結箇所はありません。（おそらくノーマルタイヤでOK）
※アクセス路は舗装されていますが、離合困難な狭隘道路で、分岐が分かりにくいの注意。

コース状況／危険箇所等

・よく整備されています。危険箇所はありません。
・積雪箇所、凍結箇所はありません。
・「分岐」には方向標識がありますが、それ以外の場所でもあちこちに踏み跡が延びているので注意。

その他周辺情報

≪日帰り温泉≫
◆正徳寺温泉 初花
◇料金：800円（3時間）
◇種類：内湯、露天風呂、サウナ
◇泉質：アルカリ性単純温泉
◇無料休憩所：待合スペース程度（有料休憩所と食事処あり）
◇特記事項
　・「モール泉」と呼ばれるヌメッたお湯が特徴的で、源泉掛け流しです。
　・源泉温度が低いため、露天風呂は温めです。夏の方が良いかも。

※大蔵経寺山に登った後に寄りましたが、兜山からの方が近いです。

写真

2/18 7:15

兜山登山口へのアクセス途中、ゲートが閉じており、チェーンが掛けられています。しかし、ロックはされていないので、開けて先に進むことができます。

2/18 7:37

登山口までのアクセス路が分かりにくかったですが、何とか駐車場に到着しました。駐車スペースは5台ほどですが、1台も停まっていませんでした。

2/18 7:37

駐車場にはトイレが設置されています。キレイ…ではないですが、思ったより管理されています。

2/18 7:40

どちらから行っても大して変わらないですが、反時計回りに周回することにします。

2/18 7:47

歩きやすい道が続きます。時々シカの鳴き声が聞こえました。

2/18 8:03

左手に大岩が出現しました。兜山は、登山者よりもロッククライミングで訪れる人の方が多いそうです。

2/18 8:10

「岩場分岐」に来ました。この先は岩場？になります。

2/18 8:11

「岩場」といっても構える必要は全くありません。この鎖も、使わなくても登れます。

2/18 8:13

開けた場所に出ました。ここからの富士山がこの日のベストショットでした。

2/18 8:15

この辺りは急坂が続きますが、一般的にイメージする「岩場」は全く出現しません。

2/18 8:38

兜山（913m）に到着しました。スタートから1時間程度でした。

2/18 8:38

兜山の山頂はあまり広くなく、眺望もありません。近くに展望台があるようなので寄ってみます。

2/18 8:40

3分ほど歩いて展望台に到着しました。「展望台」というほど展望は開けていません。

2/18 8:41

富士山は見えますが、両側から張り出した木の枝がちょっと邪魔です。

2/18 8:46

少し東に目を向けると、中央に黒岳（御坂黒岳）が見えます。その右の尖った山は釈迦ヶ岳です。

2/18 8:50

山頂に戻って、周回コースを先に進みます。

2/18 8:53

岩堂峠との分岐に来ました。岩堂峠の方面に進めば、要害山（山梨百名山）まで縦走出来ますが、車の回収が大変なので、駐車場に戻ります。

2/18 8:54

広々として気持ちの良い登山道です。朝の気温は-5度と冷え込んでいましたが、陽当たりが良くて温かく感じます。

2/18 9:26

駐車場に戻ってきたところ、意外にも8台に増えていました。まだ時間が早いので、近くの大蔵経寺山に向かいます。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

SHAKATAK

山梨百名山の一座である兜山（913m）。麓から見ると兜の形に似ていることが山名の由来となっています。2時間程度で周回できるため、なかなか目標にしづらいですが、近くの大蔵経寺山（山梨百名山）とセットで登ってみることにしました。
駐車場までは、舗装はされていますが、クネクネした狭隘道路で分岐が多く、駐車場に辿り着くまでがこの日の核心部でした。

駐車場から反時計回りに歩くと、「岩場コース」を登りで使うことになりますが、危険箇所は全くありません。どちらから周回しても問題なく歩けます。
山頂に眺望はないですが、途中の岩場や近くの展望台から富士山の方面が見渡せるので、手軽に登れる割に満足感を得られました。
なお、登山道自体は他の方向にも延びているので、大蔵経寺山や要害山、帯那山などに縦走することもできますが、別の登山口に下山すると車の回収が大変なのが難点です。

7時30分頃に登り始めて、9時30分前に下山しましたが、まだ脚力に余裕はあるので、この後は予定通り大蔵経寺山に向かいました。