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Yamareco

記録ID: 7818192
全員に公開
ハイキング
関東

織姫神社〜両崖山(足利城跡)〜天狗山〜富士見岩〜八雲神社〜織姫神社

2025年02月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
trout33 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
8.0km
登り
445m
下り
447m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
1:15
合計
4:40
距離 8.0km 登り 445m 下り 447m
9:09
1
9:15
9:21
3
9:23
9:24
12
9:36
56
10:32
10:56
1
10:57
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5
11:03
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2
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11:10
32
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12:06
18
12:25
12:28
0
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8
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4
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6
13:05
13:09
35
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
織姫神社の前にある織姫観光駐車場に車を停めます、ハイキングなどで長時間駐車する場合はこの駐車場か西へ300m程行った所にあるさいこうふれあいセンター駐車場に停める様に要請されています、こちらの駐車場で軽専用と身障者枠を除くと10台位、ふれあいセンターの方で30台弱の様です、平日の8時半過ぎで4台分位空きが有りました。
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織姫神社の前にある織姫観光駐車場に車を停めます、ハイキングなどで長時間駐車する場合はこの駐車場か西へ300m程行った所にあるさいこうふれあいセンター駐車場に停める様に要請されています、こちらの駐車場で軽専用と身障者枠を除くと10台位、ふれあいセンターの方で30台弱の様です、平日の8時半過ぎで4台分位空きが有りました。
駐車場から道を渡ると織姫神社の鳥居が有り境内まで一気に階段で登る男坂とジグザグのルートで登る女坂があります、境内からは足利の街並みを中心に展望が開けます。
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駐車場から道を渡ると織姫神社の鳥居が有り境内まで一気に階段で登る男坂とジグザグのルートで登る女坂があります、境内からは足利の街並みを中心に展望が開けます。
境内から富士山を拝む事が出来ました、この後雲が掛かる事が多くはっきりと見えたのはこの時だけでした。
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境内から富士山を拝む事が出来ました、この後雲が掛かる事が多くはっきりと見えたのはこの時だけでした。
渡良瀬川に掛かる中橋の架け替え工事で三連アーチの南側のアーチの移設が朝8時から行われ、下流側の新しい橋桁に移動していました、橋の位置が低く洪水対策の堤防カサ上げが一番の目的という事で古いアーチ橋は歩行者・自転車用として再利用され、上流側に車用の橋が新設され二本並んだ橋になるそうです、移設工事の様子は下野新聞のユーチューブチャンネルに動画が上がっていました。
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渡良瀬川に掛かる中橋の架け替え工事で三連アーチの南側のアーチの移設が朝8時から行われ、下流側の新しい橋桁に移動していました、橋の位置が低く洪水対策の堤防カサ上げが一番の目的という事で古いアーチ橋は歩行者・自転車用として再利用され、上流側に車用の橋が新設され二本並んだ橋になるそうです、移設工事の様子は下野新聞のユーチューブチャンネルに動画が上がっていました。
登山道は織姫神社の上にある織姫公園の中を通り途中では古墳や吊り橋などが楽しめます、公園最奥の鏡岩南広場まで進むといよいよ登山道らしくなります、目指す両崖山は山城の城跡でその説明看板が立っています。
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登山道は織姫神社の上にある織姫公園の中を通り途中では古墳や吊り橋などが楽しめます、公園最奥の鏡岩南広場まで進むといよいよ登山道らしくなります、目指す両崖山は山城の城跡でその説明看板が立っています。
登山道らしくなるとすぐに岩がゴツゴツした所(鏡岩)を通りそこを過ぎると鏡山のピークです。
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登山道らしくなるとすぐに岩がゴツゴツした所(鏡岩)を通りそこを過ぎると鏡山のピークです。
鏡山から少し進むと小さなピークに明石山のプレートが有りました。
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鏡山から少し進むと小さなピークに明石山のプレートが有りました。
途中、鏡岩同様に岩でゴツゴツした所があります、この辺りから山城当時物見台があったと推定される見晴らしテラスと呼ばれる木造テラスが上の方に見えてきます。
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途中、鏡岩同様に岩でゴツゴツした所があります、この辺りから山城当時物見台があったと推定される見晴らしテラスと呼ばれる木造テラスが上の方に見えてきます。
見晴らしテラス手前の岩のある所に足利城跡最南の堀切が有った様ですが気が付かずテラスまで一気に登ってしまいました、南西方向には今日この後歩く予定の尾根と奥には一月に出掛けた群馬県太田市の新田金山城、さらに遠くに両神山が見えました。
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見晴らしテラス手前の岩のある所に足利城跡最南の堀切が有った様ですが気が付かずテラスまで一気に登ってしまいました、南西方向には今日この後歩く予定の尾根と奥には一月に出掛けた群馬県太田市の新田金山城、さらに遠くに両神山が見えました。
東側には足利の街並みが、町中に助戸東山のハイキングコースがあるのは凄い環境ですね、その奥は大坊山や大小山に連なる尾根です。
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東側には足利の街並みが、町中に助戸東山のハイキングコースがあるのは凄い環境ですね、その奥は大坊山や大小山に連なる尾根です。
テラスの北側には二本目の堀切です、こちらは見落としませんでした。
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テラスの北側には二本目の堀切です、こちらは見落としませんでした。
堀切を越えて振り返ると堀切越しに見晴らしテラスと関東平野の大展望です。
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堀切を越えて振り返ると堀切越しに見晴らしテラスと関東平野の大展望です。
見晴らしテラスから一登りで足利城主郭下の腰曲輪に到着、ここには稲荷神社があります、左の石段を登った所が足利城主郭です。
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見晴らしテラスから一登りで足利城主郭下の腰曲輪に到着、ここには稲荷神社があります、左の石段を登った所が足利城主郭です。
主郭には両崖山の山名標と御嶽神社の祠がありますがそれ程広くはなく多くの兵士を入れるのは無理な様です、両崖山の語源が詰めの城を意味する要害山という事なので、緊急時に逃げ込む為の城で長期の籠城戦をする城ではないのですね。
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主郭には両崖山の山名標と御嶽神社の祠がありますがそれ程広くはなく多くの兵士を入れるのは無理な様です、両崖山の語源が詰めの城を意味する要害山という事なので、緊急時に逃げ込む為の城で長期の籠城戦をする城ではないのですね。
主郭から北の尾根に降りると足利城最大の堀切が有り、これはなかなか立派な堀切です。
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主郭から北の尾根に降りると足利城最大の堀切が有り、これはなかなか立派な堀切です。
この先に続く曲輪は細長く殆ど登山道の様ですが堀切を挟んで二段になっています、この先に比較的大きめの堀切が有るのでそこまで行ってみます。
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この先に続く曲輪は細長く殆ど登山道の様ですが堀切を挟んで二段になっています、この先に比較的大きめの堀切が有るのでそこまで行ってみます。
曲輪の先端から階段を降りて行くとそこそこ大きい堀切が現れます、この先にも小さな堀切などお城の遺構が多少残っている様ですが登り返しが大変になりそうなので引き返します。
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曲輪の先端から階段を降りて行くとそこそこ大きい堀切が現れます、この先にも小さな堀切などお城の遺構が多少残っている様ですが登り返しが大変になりそうなので引き返します。
主郭の西側には小さな腰曲輪が三段ほど有るのですがどう撮影してもただの斜面にしか見えませんので掲載は断念、その代わりに登山道まで降りて腰曲輪下の斜面(切岸)に寄せ手の横移動を制限する竪堀が有ったのでそれを撮影です。
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主郭の西側には小さな腰曲輪が三段ほど有るのですがどう撮影してもただの斜面にしか見えませんので掲載は断念、その代わりに登山道まで降りて腰曲輪下の斜面(切岸)に寄せ手の横移動を制限する竪堀が有ったのでそれを撮影です。
腰曲輪下から登山道を進み小ピークへ上がると尾根が分かれます、登山道は西へ伸びていますが南に延びる尾根へ遺構を見に行きます、北側と同様に細長い曲輪が二段になっていてその先端にはあまりピークの感じはしないのですが紫山の山名標が。
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腰曲輪下から登山道を進み小ピークへ上がると尾根が分かれます、登山道は西へ伸びていますが南に延びる尾根へ遺構を見に行きます、北側と同様に細長い曲輪が二段になっていてその先端にはあまりピークの感じはしないのですが紫山の山名標が。
紫山からはこの後向かう天狗山が間近に見えます、右端の尾根上には鎖場の天狗岩も見えています、しかし天狗岩のコースは上級者向けでちゃんと安全な巻道も用意されているので安心です。
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紫山からはこの後向かう天狗山が間近に見えます、右端の尾根上には鎖場の天狗岩も見えています、しかし天狗岩のコースは上級者向けでちゃんと安全な巻道も用意されているので安心です。
紫山の南にはかなり大きめの堀切が残っています、恐らく主郭北側の堀切に次ぐ規模だと思われます、この先にも遺構が有りそうですが大分時間を使いましたのでここで引き返します。
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紫山の南にはかなり大きめの堀切が残っています、恐らく主郭北側の堀切に次ぐ規模だと思われます、この先にも遺構が有りそうですが大分時間を使いましたのでここで引き返します。
風がますます強くなり雲が流れて行く速さも上がってきましたので先を急ぎます。
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風がますます強くなり雲が流れて行く速さも上がってきましたので先を急ぎます。
分岐まで戻り登山道を西へ進み岩が多くむき出している辺りに堀切があり、この堀切はかなり岩を削って作られた力の入った物でした。
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分岐まで戻り登山道を西へ進み岩が多くむき出している辺りに堀切があり、この堀切はかなり岩を削って作られた力の入った物でした。
岩の斜面を過ぎると暫く快適な斜度の道です。
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岩の斜面を過ぎると暫く快適な斜度の道です。
天両と呼ばれる分岐の手前に足利城跡最後の堀切が有りました、城域はかなりの範囲に及んでいますが尾根上の曲輪は拡張が殆どされておらず兵士を多く入れられず、戦国時代の動員兵力には対応出来なかったのではと思います。
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天両と呼ばれる分岐の手前に足利城跡最後の堀切が有りました、城域はかなりの範囲に及んでいますが尾根上の曲輪は拡張が殆どされておらず兵士を多く入れられず、戦国時代の動員兵力には対応出来なかったのではと思います。
本経寺へ下りる道が分かれている天両分岐です。
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本経寺へ下りる道が分かれている天両分岐です。
天両分岐を過ぎるとすぐに紫山から見て不安を感じた天狗岩(上級)コースと巻道を分ける分岐です、へなちょこな私は迷わず真っすぐ進みますw
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天両分岐を過ぎるとすぐに紫山から見て不安を感じた天狗岩(上級)コースと巻道を分ける分岐です、へなちょこな私は迷わず真っすぐ進みますw
安心していたら天狗山頂上直下にも短い鎖場がありました、ここは慎重に通過です。
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安心していたら天狗山頂上直下にも短い鎖場がありました、ここは慎重に通過です。
天狗山頂上に到着、とても見晴らしが良いのですが後ろの木にも焦げ跡が残っている様に3年前の山火事でこの辺りも大分焼けた様です、そのせいで見晴らしが良いのかもしれません。
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天狗山頂上に到着、とても見晴らしが良いのですが後ろの木にも焦げ跡が残っている様に3年前の山火事でこの辺りも大分焼けた様です、そのせいで見晴らしが良いのかもしれません。
見晴らしが良いので当然北風が強く当たるのですが、風下側の陰になる所のベンチは思いの外風が弱かったので早めですが両崖山を見ながら昼休憩です。
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見晴らしが良いので当然北風が強く当たるのですが、風下側の陰になる所のベンチは思いの外風が弱かったので早めですが両崖山を見ながら昼休憩です。
浅間山が時折雲の中から顔を覗かせてくれるのですかさずシャッターを切ります。
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浅間山が時折雲の中から顔を覗かせてくれるのですかさずシャッターを切ります。
天狗山を出発して富士見岩へ向かって稜線を降りて行くと、隣の尾根に隠れていた赤城山が良く見える様になります、思ったより近くに見えるので驚きました。
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天狗山を出発して富士見岩へ向かって稜線を降りて行くと、隣の尾根に隠れていた赤城山が良く見える様になります、思ったより近くに見えるので驚きました。
稜線から少し離れて富士見岩へ向かいます、展望は良いのですが風が強いので長居はせずに稜線へ戻ります。
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稜線から少し離れて富士見岩へ向かいます、展望は良いのですが風が強いので長居はせずに稜線へ戻ります。
富士見岩から後はちょっとしたピークを越えながら下っていくだけです、最初はつる山です。
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富士見岩から後はちょっとしたピークを越えながら下っていくだけです、最初はつる山です。
次のピークは須永山、標高が二つ書いてありますが下段のマジック書きの154mが正解です。
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次のピークは須永山、標高が二つ書いてありますが下段のマジック書きの154mが正解です。
最後は観音山、足利の町の方向に展望が有りテーブルとベンチもあるので余裕が有れば一服したいところでした。
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最後は観音山、足利の町の方向に展望が有りテーブルとベンチもあるので余裕が有れば一服したいところでした。
登山口の子安観音で県道67号線を渡り向かいの足利公園へ向かいます、ここは園内に10基の古墳が有る公園ですが大きな古墳は二つで後は小さな円墳が大型古墳の周りに配置されています、最初に出てきた大型円墳と手前にあるコブが小型円墳です。
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登山口の子安観音で県道67号線を渡り向かいの足利公園へ向かいます、ここは園内に10基の古墳が有る公園ですが大きな古墳は二つで後は小さな円墳が大型古墳の周りに配置されています、最初に出てきた大型円墳と手前にあるコブが小型円墳です。
次の大型古墳は前方後円墳でした、ここの大型古墳は園内では大型という意味で規模は可愛いサイズの古墳でした。
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次の大型古墳は前方後円墳でした、ここの大型古墳は園内では大型という意味で規模は可愛いサイズの古墳でした。
足利公園の麓に森高千里の歌渡良瀬橋にも出てくる八雲神社があります、石段脇の紅梅がかなり花が開いていて寒いながらも春が近いと感じさせてくれます、この後織姫観光駐車場へ戻る途中にある船定屋さんで芋羊羹(税込み880円)を買って帰りました。
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足利公園の麓に森高千里の歌渡良瀬橋にも出てくる八雲神社があります、石段脇の紅梅がかなり花が開いていて寒いながらも春が近いと感じさせてくれます、この後織姫観光駐車場へ戻る途中にある船定屋さんで芋羊羹(税込み880円)を買って帰りました。
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