塔ノ岳 -富士山眺めに丹沢へ-

2025年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:26

距離 14.1km 登り 1,269m 下り 1,268m

7:19 スタート地点
7:20 7:21 大倉バス停
7:26 大倉山の家
7:41 丹沢ベース
7:50 7:51 観音茶屋
8:06 8:07 雑事場ノ平
8:11 8:12 見晴茶屋
8:28 一本松
8:47 駒止茶屋
8:56 8:57 堀山
9:04 9:07 堀山の家
9:31 9:32 天神尾根分岐
9:53 9:59 花立山荘
10:08 花立ノ頭
10:13 金冷シ
10:32 10:33 塔ノ岳
10:35 尊仏山荘
10:40 11:02 塔ノ岳
11:13 金冷シ
11:18 花立ノ頭
11:25 花立山荘
11:44 天神尾根分岐
12:00 12:04 堀山の家
12:12 堀山
12:21 12:22 駒止茶屋
12:36 12:37 一本松
12:54 見晴茶屋
12:58 雑事場ノ平
13:02 13:03 大倉高原テントサイト
13:24 13:25 観音茶屋
13:34 丹沢ベース
13:48 13:49 大倉山の家
13:53 大倉バス停
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野ビジターセンター近くの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

山道に雪は無し
ただし一部の山道は雪溶けでドロドロ

写真

2/21 7:20

秦野ビジターセンターから塔ノ岳方面を眺める。
こう見るとすごく遠くに感じる。

2/21 7:28

地図で見たところ、国定公園はずいぶん広いようだ。

2/21 7:28

大倉尾根をピストン。
最初は舗装路を行く。

2/21 7:31

今の時期、ヒルはいないが今後の参考に。

2/21 7:35

登山口からしばし登ると水場がある。
1Lの水を給水して臨む。

2/21 7:37

舗装路からいよいよ山道を登って行く。

2/21 7:38

早速だが階段が現る。
石が敷いてあるが、雨でドロドロにならないようにしているらしい。

2/21 7:44

まだ森林に囲まれているが、三浦半島方面が見えた。
朝日が眩しい。

2/21 7:50

観音茶屋に到着。
休憩できるが、体が温まってきたので素通り。

2/21 7:52

山道が少しガレてきた。

2/21 7:55

分岐だが登りは塔ノ岳に直行する。

2/21 7:55

この辺りから徐々に階段が現れてくる。

2/21 7:59

再び三浦半島方面の眺め。
先程より高い位置の眺めになってきた。

2/21 8:07

登り切ると休憩できるちょっとした広場に出る。
しばらく平坦な道で木漏れ日が良かった。

2/21 8:10

見晴茶屋に到着。
ここまで森林の中だったので、日当たりが良くなり日光が気持ち良い。

2/21 8:11

見晴茶屋なだけに、見晴らしは良い。
だが休憩せずに撮影だけしてここも素通り。

2/21 8:11

だいぶガレ場が増えてきたような気がする。

2/21 8:12

見晴茶屋過ぎると急登が現れ、バカ尾根っぽくなってきた。

2/21 8:18

木道も現れてきて、丹沢っぽくなってきた。

2/21 8:31

急登後はしばし平坦な山道を行く。
ここで息を整える。

2/21 8:38

平坦な山道で息を整えたら、また階段と急登が現る。

2/21 8:44

急登の途中に駒止茶屋があり、ここで一旦休憩。

2/21 8:52

表尾根方面が見え、三ノ塔を眺める。
こうして見ると表尾根はいくつかのピークを越えてくるのがよくわかる。

2/21 8:57

大倉登山口から大体半分くらいきた。

2/21 9:05

堀山の家に到着。
休憩せずに素通り。

2/21 9:11

登り始めて初めて富士山が見えたので、気分が上がる。

2/21 9:16

階段と急登がまた始まる。
ここから花立山荘までが今回の山行で一番きつかった。

2/21 9:31

階段を登り切ると休憩できる場所に出る。
ここに来るまでの階段でバテてしまったので助かった。
堀山の家で休憩しなかった事を後悔した。

2/21 9:45

階段の先が見えないだけで疲れた気になる。

2/21 9:53

花立山荘に到着して休憩。
景色がよく見えるのだが、写真撮る余裕は無い。

2/21 9:58

花立山荘からは山道がだいぶガレていた。

2/21 10:05

だいぶ疲労も溜まってきたところで、山道の開けた場所から富士山を見て気分を上げる。

2/21 10:05

相模湾の眺めも良い。

2/21 10:08

塔ノ岳が見えたが、まだ遠いな。

2/21 10:13

あと少し

2/21 10:28

山頂に向けてラスト階段。
あと少しとわかるのだが、この階段がすごく長く感じた。

2/21 10:31

山頂の広場に到着。
表尾根の眺めだが、こちらもだいぶ長い道のりのようだ。

2/21 10:31

2/21 10:32

無事に登頂。
山名標と富士山。
これが見たかった景色だった。

2/21 10:32

アップ目でもう一枚。

2/21 10:32

山頂の仏様は昔に信仰されていた名残りだろうか。

2/21 10:34

予定より早く山頂に着いたので丹沢山を目指そうかと思ってしまった。
行ったは良いが予定にない山行で力尽きたら目も当てられないのでやめた。

2/21 10:34

今回は丹沢山を眺めるだけ。

2/21 10:39

富士山を眺めながらカップラーメン食べるのは最高だった。
しかし体はだいぶ冷える。

2/21 10:45

富士山の奥にはアルプスかな？

2/21 10:52

2/21 10:53

蛭ヶ岳も眺める。
かなり遠いが、蛭トンできる人もいるんだよな。

2/21 10:53

相模湾を眺める。

2/21 10:54

2/21 10:55

写真ではわかりずらいが、東京都心も見えた。

2/21 10:55

石の山名標もあった。

2/21 10:56

横浜方面も見えた。
名残惜しいが下山するとしよう。

2/21 11:14

登りでは気付かなかったが、崩落でだいぶ削られている。
危なくはないように山道はしっかり整備されている。

2/21 11:25

山頂から花立山荘まで降りてきたところで、最後に富士山を眺める。

2/21 12:57

ピストンなので同じ景色だったが、折角なので大展望に行ってみる。

2/21 13:02

大展望からは遠くに大島が見えた。

2/21 21:26

麓の酒造で日本酒を購入し、帰宅後に一杯。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 レインウェア 帽子 靴 ヘッドランプ ポータブルバッテリー ザック 昼ご飯 行動食 飲料 山と高原地図 計画書 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル チェーンスパイク

感想

よしぞぉ

初めての丹沢で塔ノ岳に登ってきました。
富士山を見たくて丹沢へ行くことを計画し、今の自分でも力尽きることなく登れそうな山を選びました。

いくつかあるコースのうち、今回は大倉尾根から山頂を目指します。
怖いもの見たさでバカ尾根を体験したいのと、途中に休憩する箇所が多いのが選んだ理由です。

山登りを始めて現状、今回の山行が一番きつかったです。
大変だったけど、天気にも恵まれて目的だった富士山の眺めは抜群でした。

先ず大変だったのは、「バカ尾根は本当にバカだった」です。
登山口から山頂まで急登と階段が続き、かつ途中にはガレ場もあり足への疲労が半端ないです。
疲労が溜まっている足で登ってきた山道を戻るのですが、下山は膝への負担が大きいです。
下山した直後は「とにかく疲れた」です。
ただし、2度と登りたくないとは全く思っていません。

大変だったけど、良かったと感じたこともありました。
富士山を眺めながら登れ、また長い山行でも山道からの景色が変わるので山頂まで飽きません。
大倉尾根は山道も整備されて危険箇所も無いので、景色を楽しむ余裕もありました。
後はヤマビルの心配をしなくて良いのも冬の時期ならではでした。

改めて塔ノ岳の登山は大変だけど、気持ち良かったです。
表尾根から塔ノ岳への登頂、鍋割山から塔ノ岳への縦走、塔ノ岳から丹沢山までの縦走と早速新たな楽しみができました。
他にも、蛭ヶ岳、檜洞丸、畦ヶ丸、大山への登頂も気になります。
早速、丹沢への新たな計画を立てようと思います。