八ヶ岳 南沢大滝 南沢小滝


- GPS
- 09:11
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 520m
- 下り
- 525m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
その他周辺情報 | ⚫︎県連救助隊5人での訓練山行 ⚫︎夕食 らーめん とんかつ 国界 ラーメンも美味しいですが、特製ソースカツ丼は特におすすめ。 https://tabelog.com/nagano/A2004/A200405/20000400/ |
写真
感想
訓練山行1日目。
南沢大滝でアイスクライミング。南沢大滝は初めて来ました。氷瀑の第一印象は高くて大きくて立派。KさんにTRを張っていただく。TRですが、ノーテンでTOできたのは嬉しかった。しかしその1本を登っただけで、手指が凍傷になったの?と思うほど痛くなり、腕が半端なくパンプして、疲労感も強かったので、2本は登れなかった。これがリードできるKさんは、やはりすごい。ロングルートはまだまだ要練習。次はこれがリードできるようになることを目標に。
南沢大橋の手前にある南沢小滝に移動して、リードの練習。TRを張っていただいて安全を確保しながら、スクリューを差して、ヌンチャクをかけて、それにロープをかけて(ロープが足りなかったのでエアーロープでかけるふりだけ)を3回。垂壁に近かったのでスクリューを差すのがしんどかったですが、少し慣れてきたのもあり、TOすることができました。まだまだ練習は必要ですが、これくらいの小さい滝であればリードできるかも、と言う感触が得られたのは収穫でした。
備忘録・課題
・クライミング力の向上。ロングルートでもリードできるように。ロングルートでのレスティング技術の習得・改善。手指の血の気が引いて痛くなったので、途中のレストでグーパーして血流を良くすることも有効。
・リードしてTRを張って降りてくる時は、懸垂で降りるのか、ロワーダウンで降りるのか、よく考えること。ロープが1本の時は、ロワーダウンの方が楽だが、2本のロープを連結して使う場合は、懸垂の方がスムーズ。上に上がってからでは、声が聞こえにくくなるので、懸垂かロワーダウンかは、リードする前に、ビレイヤーに伝える事。
・ロープ連結の場合は、リード後の降り方の外に、振られ止めを作った時など、ロープの流れ、ロープの繋ぎ目が、どう言う時にどうなるのか、よく考えることが求められる。
・スチール製スクリューは、アルミ製に比べて重たいが差し込みやすい。厳しい時にとりあえず差したい場合などに、短いスチールス製クリューがあると便利。長いスクリューは、アバラコフ作成用に1本持っておく。
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