神秘なる氷の神殿 雲竜瀑 （滝壺）

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 14.4km
• 登り: 987m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:10

7:44 スタート地点
8:46 8:47 雲竜渓谷入口ゲート
8:58 9:02 稲荷川第10上流砂防堰堤
9:25 日向砂防堰堤
10:03 日向砂防ダム分岐
10:23 10:43 洞門岩
11:40 11:41 雲竜渓谷入口（降下点）
12:16 12:32 胎内滝
12:38 13:09 雲竜瀑（滝壺）
13:45 13:48 雲竜渓谷入口（降下点）
14:14 洞門岩
15:41 日向砂防堰堤
16:01 16:04 稲荷川第10上流砂防堰堤
16:14 16:20 雲竜渓谷入口ゲート
16:54 ゴール地点

時期的に、終盤を迎えかなりの踏み跡あり。
結果スノーシュー、ワカン及びピッケルを利用する事はありませんでした。

天候

麓は雲1つない快晴。
午後過ぎから山頂方面からの雪雲により、降雪交じりの寒風降ろし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光東照宮の裏手（右巻）で、その日のコンディションで行けるトコまでクルマ。

あとのお残りは自身の脚で。

コース状況／危険箇所等

冬ヤマ特徴のトレースそのもの。
信じますか？？？
の世界です。

ルートロスした部分は基本的に往復の踏み跡あるので、惑わしにハマらないように（笑）

最も危険なのは沢ポチャよりも、ドドッーンと、迫力ある落氷ですね〜


たまたま真下に居合わせれば間違いなくあの世逝き。

その他周辺情報

アフターの観光は書くまでもなく、「日光東照宮」を中心に色々楽しめます。

写真

2/22 8:15

ここ。序盤にこんなに親切な看板あります。
雨の被害が大きいのかな？

2/22 8:57

この渡りが入り口としてみなして良いです。
今日もよろしくお願いします🙇‍♀️

2/22 9:31

荒涼なただっ広い広場。
幕営には事欠かさないです。

2/22 9:34

渡渉ポイントは各自銘々に。
どこで渡ろうか悩みます…

2/22 9:34

先行しているパーティーいました。

2/22 9:43

お氷のバーンなお見事。
ツルツルです笑笑

2/22 9:49

先行者の遺物。

2/22 10:22

ここからアイゼン履きます。

2/22 10:46

廻りはそれなりの雰囲気ですね～　
初めはこれだけでも感動です❣️

2/22 11:53

おー見えてきました。氷瀑
うわー！キレイ～✨

2/22 11:59

ドアップで。

2/22 12:01

いやいや勇ましい。

2/22 12:05

この規模は、他にはないかも？？
こんなにすごい氷瀑は初めて👍

2/22 12:06

落氷の塊の大きさ。

2/22 12:08

迫力あるな。
この迫力が渓谷内を覆い尽くしてる😍

2/22 12:18

奥ちょはかなり透明度高い。
この氷でオンザロック🧊はどう？

2/22 12:31

おー見えてきました。
雲竜サマ。
うわー！すごい迫力😱😱😱

2/22 12:34

途中で若い鹿チャンが居ました。
なんとも痛々しい…🙏

2/22 12:35

とにかく迫力あるし。
ドーン💥

2/22 12:35

こういうの。季節の、賜物ですね～
あまりの迫力で人が蟻のように小さく見える笑笑

2/22 12:40

すげ～
おおおー

2/22 12:41

ちゃっかり映ります（笑）
私のもの〜笑笑

2/22 12:52

ここでランチとします。

2/22 13:21

しかし。規模凄い。
このスケールがね。他にはないのでは？

2/22 13:26

見れて幸せ〜
はい〜っ❣️

2/22 13:29

ヒトの大きさも比較してくだされ。

2/22 13:44

お約束の但し書き。

2/22 14:09

ここからが核心でした〜
道迷いに注意です笑笑

撮影機器：

Galaxy S23 Ultra samsung

装備

個人装備

ヘッドランプ 1/25 000地形図 コンパス＆時計 保険証 ティッシュ タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ピッケル カメラ アイゼン（１２本）

共同装備

医薬品 バーナー コッヘル 非常食

備考

今回、ワカン、スノーシューは不要な位。

感想

クロタン

噂に聞いた「氷瀑」。

観光名所とかではいわゆる「遊歩道」の延長みたいな場所多いけども、ココは乗り込みから徐々にその片鱗が見え隠れし、クライマックスが雲竜爆。

自然の芸当としては演出も中々上出来。
正に「登る」ばかりがヤマ。ではない典型的山行になりました。

ココ。毎年のルーティンになりそうです。

かずらん

氷瀑と聞いてこれを想像することができませんでした。
雲竜渓谷の氷瀑は渓谷に足を踏み入れるとすぐに氷瀑劇場が始まります。その迫力は自然の揺るぎない力強さがあり、キレイで感動する中にも怖さを感じるほどでした。氷瀑は全て顔が違っていて、大きさだけでなく、色もまちまちでした。青色や黄色だけでなく透明な氷柱にも出会えました。自然の造形に圧倒されながら先に進むと雲竜爆がドーンとその姿を表します。
その大きさにビックリ‼️
これは必見の価値があります。

山は山頂を目指すだけじゃないんですね。新たな楽しみを開拓できました😊