御前山-九鬼山-高川山-羽根子山縦走バリハイ1泊(猿橋駅-禾生駅-初狩駅)


- GPS
- 09:24
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,785m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:33
天候 | 初日:雪-曇り-晴れ 2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
霜なし 全体的にさらさらの砂地が多く滑りやすい |
その他周辺情報 | 宿泊地:スターらんど |
写真
装備
個人装備 |
パランテ joey
vivoマグナレザーFG
bring Wonderwear50/50
OMM コアタイツ
moonlightgear アンフェイクパンツ
山と道 DFメリノフーディ
OMMコアベスト
スタティック アドリフトクルー
セトアウト デュラブルウォームカーディガン
山と道 オンリーフード
JMW メルトンウールキャップandイヤーマフ
ミレー ウールインナーグローブ
山と道 AWアルファミトン
インジンジ トレイルミッドウェイトクルー
フリーノット つま先ウォーマー
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感想
大月市の秀麗富嶽十二景を3つ、大月市を横断する縦走。
高川山から先はバリハイルートをチョイス。
22日の午前、23日の午後は予定があるためその間でも十二分に遊べるルート。
初日:6℃程からスタート、上がるにつれて気温は下がったものの、直ぐにシェルは脱いでもなお暑い。ストレッチメッシュキャップの汗抜けの良さで今までは感じていなかったと、帽子のチョイスの重要性を実感した。
御前山付近で1℃程、九鬼山では-2℃程、ここまで来るとむしろウールキャップはとても調子がいい。何よりホットイヤーマフの上げ下げで体温調整ができる所が良い。
御前山までの道とその少し先ぐらいまでは道が痩せてる箇所や急坂で滑りやすい箇所が多く、それなりの難易度があると感じた。
一方、馬立-九鬼-下山は開けた道が多く走りやすいほど。富士山もよく見える道なので楽しく歩けます。
御前山がとにかく開けていて、富士山がよく見える。晴れていれば最高の景色。
初日の宿泊地のスターらんどは宿泊所付き銭湯という趣。24時間フロント対応で、アーリーチェックアウトに対応していただける良きホテルです。
2日目
-5℃スタート。途中-7℃、高川山山頂では-5℃ほど。セトアウトのオクタを山初投入。風が3mぐらい吹いていたが程よく風を防ぎすこぶる具合がいい。これ、まじで使えます。
山頂は20分ほど御来光を見るために停滞。上下インサレーションを着て、エマージェンシーシートを巻いて他がなお少し寒かった。
下山していくと0度ぐらいまで最終的に上昇。
服装は終始変わらず、セトアウトの前を開け閉めとネックウォーマーで対応。具合が良かった。
高川山は数ある富士見の山の中でもトップクラスに美しい。これはほんとに凄い。出来れば御来光おすすめ。
その後のバリハイもあまり難しい箇所はなく、尾根歩きを楽しめるので、破線歩ける人にはおすすめ。ずっと富士山が見えるのでテンションずっと高いまま歩けます。
ただしシラノ沢ルートは最後鎖場のため注意。
このルートはほんとに山の楽しさがぎゅっと詰まってるルート。こんなに楽しいルートはなかなかないと思います。
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