射水丘陵・小杉駅南口から兜山往復

- GPS
- 00:45
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 10m
- 下り
- 0m
コースタイム
- 山行
- 0:42
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 0:45
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス | あいの風とやま鉄道の小杉駅南口から、徒歩10分あまり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪20 cmくらい。誰も歩いてません…(汗)。 |
その他周辺情報 | 『アルプラザ小杉』で買い物。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ザック
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
時計
携帯
スパッツ
サングラス
|
---|
感想
天皇誕生日を含む三連休はどこか遠方の山に出掛けるつもりだったけど、この時期にしては強い寒波の影響で移動に困難が予想されたことから、全く乗り物に乗らない(=『キャラメルハウス』(自宅)から歩ける)「山」である、地元の兜山に出掛けた。
兜山は兜山公園として整備され、地元の子育て世代には知られた存在。大滑り台が子供たちに人気の公園のようだけど、夏場に行くと蚊などの虫がひどいとの悪評も耳にすることもあり、『キャラメルハウス』から1 kmちょっとの場所にありながら、これまで実際に行くことは無かった。この冬は富山県が大寒波に見舞われることが多く、簡単に登って来られる山としてリストアップしてたけど、先週は八ヶ山に行った(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7811116.html)ので兜山の出番は無かった。しかしながら、またしても寒波がやって来たので、とうとう兜山の出番となった(苦笑)。最初は私ひとりの単独行の予定だったけど、1日の歩数の目標値を設定してて歩数を稼ぎたい弟子(妻)の思惑と一致し、師弟で出掛けることになった。
雪が舞うなか『キャラメルハウス』を出発し、小杉駅へ向かう。駅の南口で『ヤマレコMAP』で「登山を開始」し、兜山公園を目指し、まず、下条川を渡る。まだ9時台なので開店前のお店が多く、みなさん除雪に余念が無い(苦笑)。シャトレーゼの前で左折すると、すぐに兜山公園に到着。今回の寒波は2月18日から来てるので丸5日は雪が断続的に降ってたことになるけど、その間は誰も兜山に登ってないようで、石段にはこんもりと雪が積もってる…。今や、公園で雪遊びをするような子供は居ないようだ。少子化ここに極まれり!…なのか、それとも、今の子供は雪遊びをしない(親が雪遊びをさせない)のか、どっちにしても淋しい話。誰の足跡も無い石段を一歩ずつ登っていく。20 cmくらい積雪があり、思った以上に手こずった(苦笑)。木の枝の下で雪が少ない段はラクが出来るボーナス・ステージ(笑)。もともと高い山では無いので辛抱して石段を登ると頂上広場に到着。どーーーん!という感じで、忠霊塔が建っている。広場の片隅に休憩所がある。通常こういう場所は展望がよいハズだけど、木々が茂って展望は南東方面だけ。雪原をかき分け(苦笑)忠霊塔へ向かう。兜山公園を代表する施設の大滑り台の滑り口も雪に埋もれてる。忠霊塔に到着すると念のため(苦笑)拍手・礼拝してから裏に廻ってみると「二千六百年 陸軍大将 阿部信行書」と彫られてた。
帰りは石段を下る。公園入口の案内をみると、皇紀2,600年の記念行事として「延べ1,500人に及ぶ労働奉仕」にて完成した施設とのこと。ヒェ〜! 当初の予定ではすぐ裏の太閤山八幡宮にも立ち寄るつもりだったけど意外に雪が深くすでにお腹いっぱいだったので、そのまま往路を戻る。小杉駅南口で弟子とは別行動。弟子はそのまま『キャラメルハウス』に戻り、私は『アルプラザ小杉』で買い物してから帰宅した。
小杉に居を構えて丸20年になろうとしてるけど、これまで触れることがなかった地元の歴史に触れる貴重な機会となりましたッ!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する