志賀高原 スノーシュートレッキング2泊3日予定でしたが…



- GPS
- 04:03
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 111m
- 下り
- 166m
コースタイム
天候 | 1日目 雪 2日目 晴れときどきくもり 3日目 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下りは東京駅混雑の影響で長野駅着15分遅れ 上りは雪の影響で5分遅れ |
コース状況/ 危険箇所等 |
志賀高原は雪が積もりすぎて歩ける場所が限定的 |
その他周辺情報 | 石の湯ロッジ 夕食、朝食とも美味しくて見た目もオシャレ お茶とお酒も美味しい 夜11時まで食堂でセルフサービスの飲み物のサービスあり |
写真
感想
連休を利用した2泊3日の志賀高原スノートレッキングツアー。
3日間スノーシューで歩く予定が、1日目と3日目は雪のため、2日目しか歩くことができませんでした。
1日目
志賀高原山の家に集合。長野駅から奥志賀高原へ向かうバスのバス停は大行列。志賀高原では雪がかなり降っていて真っ白です。とても歩くのは無理ということになり、宿泊先の石の湯ロッジへ。
2日目
朝、青空が見えます。午前中は田ノ浦湿原を歩きました。素晴らしい景色が広がっていました。広々とした雪原、遠方に葉を落とした木々。湿原内の木には小鳥(コガラなど?)が結構たくん集まっていました。雪はフワフワのパウダースノー。NHK eテレ 2355「冬毛の歌」の映像を思い出しました。
なお、途中で小高い丘の上から降りたのですが…皆のように歩けません。脚や体の使い方が悪いようなのですが自分ではよく分からず。運動神経が悪すぎです。
その後、山の家に戻り昼食。午後は自然保護センターの脇からスノーシュートレッキングを試みますが雪が多すぎて断念。琵琶池へ向かうも途中で向こうからスノーシューを持った方が歩いてきて、我々のガイドが質問したところ、琵琶池周辺は雪が多すぎて少し危険な箇所もあるとのこと。琵琶池行きは取りやめて戻ることに。
結局、蓮池の周囲をぐるりと一周することに。これが眺めもよくよい感じでした。ただ、山の家からのバスに乗るため、かなり急いで歩き、やっぱり間に合いそうもないから次のバスに乗ろうということでペースダウンでのんびりにチェンジ。が、やはりバスに間に合いそう!とのことで再度急いで~と大忙しでした。
山の家からバスで平床に移動して、そこから稜線の上を歩いて石の湯ロッジ方向に向かいました。午後の日の光が当たり、これまた気持ちのよい歩きとなりました。15時頃に無事に石の湯ロッジに到着して終了。
3日目
朝、雪が降って真っ白です。少しだけスノーシュートレッキングをしようということになりましたが、雪がどんどん強くなり、石の湯ロッジから国道に出る道に出ることが困難に。宿の人がショベルカーで除雪、トレースをつけてくれて、車は真っ白な道をトレースを外れないよう登って無事に国道まで到着。国道も志賀高原エリアを出るまでは要注意で、止まってチェーンを巻いている車、走るJAFの車…。でも標高が下がると晴れ。長野駅周辺は雪もほとんどなく晴れ。標高差による天気の差は劇的です。
結局、2泊3日で1日しか歩けず。スノーシュートレッキングは雪が少なくてもダメですが雪が降りすぎてもダメ。自然相手のレジャーは難しいです。
とはいえ2日目は素晴らしい雪景色に出会うことができ、また宿泊した石の湯ロッジは食事や飲み物が非常に美味しくて満足です。志賀高原があんなに大規模なスノーリゾートだったことも今まで知らず。「知らない世界」だらけです。
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