芽室岳（引返し）

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 13.8km
• 登り: 829m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:35

距離 13.8km 登り 829m 下り 831m

7:25 スタート地点
9:01 9:02 山小屋芽室岳（廃止）
12:20 12:53 Co.1235
13:45 13:46 山小屋芽室岳（廃止）
15:00 ゴール地点

尾根はCo.1235で引返し。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

新得町営浴場・駅前温泉。大人490円、石鹸50円。つくりは銭湯だが、お湯はトムラウシ温泉から運んでいるとのこと。週末の夕方（18時頃）なのに空いており、ほぼ貸し切り状態でゆったり休めた。サウナもありそっちに人が集中するみたい。

写真

2/22 6:46

工事のおかげで、前回（9年前）より2km程度、奥まで車で入れた。

2/22 7:23

林道の分岐点で除雪は別の林道の方へ行っていたので、ここから歩き出し。-13℃。風が無いので寒く感じなかった。

2/22 7:27

車の轍跡があったが、1kmほどで無くなった。

2/22 7:30

林道脇の山の斜面も良さげに見えてしまうのは、樹間距離が広いからだろうか。

2/22 7:39

途中、少しだけ河原に出る区間があった。芽室岳は支尾根に隠れて見えない。ここ、下りでガリっとやってしまったので、注意。

2/22 7:50

あの辺りの斜面も良さげに見えるなぁ（笑）。

2/22 8:04

新雪深は浅く数cm程度で、ラッセルなし。

2/22 8:04

明るく気持ちの良い林道が、小屋跡までずっと続く。

2/22 8:16

微妙な傾斜があり、帰りは自動で滑る区間もあった。

2/22 8:28

途中、1箇所だけゲートがあった。

2/22 8:28

夏は小屋跡まで車両で入れるらしい。

2/22 8:59

以前、山小屋のあった箇所に到着。前回はここの小屋でゆっくりしたくて2泊もしてしまった。

2/22 9:00

入山者名簿を入れるはこ。前の人の名前は12月下旬に書かれたものだった。

2/22 9:03

小さい鋼橋が架けてあるので、これを渡る。

2/22 9:04

9年振りで、尾根の取付き箇所が分からず少しウロウロしてしまった。

2/22 9:12

尾根に入ると、明るい広い斜面がしばらく続いた。

2/22 9:16

ここも雪が少なくラッセルなし。雪はくるぶし程度。

2/22 9:56

尾根も明るく、歩いていて気持ちが良い。

2/22 10:32

ふと、後ろを振り返ると、十勝平野。

2/22 10:51

最初は広い斜面だったが、だんだん尾根らしくなってくる。

2/22 11:02

まだ、あと3kmもあるのかぁ。ペース的にキツイかなぁ。

2/22 11:33

尾根上の雪は締まり雪でラッセルがないのは助かるが、下りのスキーはつらそうだ。

2/22 11:49

脇の斜面へ逃げた方が雪質は良いと思うが、傾斜がきつめで木やブッシュが鬱陶しそうだなぁ。

2/22 12:17

Co1200あたりに着いたが、ここまでのペースが遅すぎる。なんとか暗くなる前に小屋跡まで帰って来れそうだが、

2/22 12:36

ギリギリで時間的に余裕がなさすぎかなぁと。あきらめて、ここで引返しすることにした。気温は-5℃。

2/22 12:52

下りは柔らかい雪を求めて脇の斜面を使うことにした。

2/22 12:54

締り雪で滑り辛かったり、

2/22 12:57

ブッシュで前を阻まれたりもしたが、

2/22 13:10

意外に、パウダーが残っている箇所が多く、

2/22 13:11

細かいターンで木々を避けて滑るのも楽しかったが、なるべく上りのトレースからは外れ過ぎないようにした。

2/22 13:30

尾根の下部は斜面が広がり、木々の間のブッシュや倒木も無くなって、滑走を楽しむ事が出来た。

2/22 13:38

ようやく小屋跡まで戻ってきたが、小屋跡の裏山の斜面も良さげに見えてしまう（笑）。

2/22 13:56

林道もシールを外したままで。滑ったり、ヒールフリーで走ったり、歩いたり。

2/22 14:05

緩い登り返しが2,3箇所あったが、どれもシール無しで楽に登れてしまった（笑）。

2/22 14:27

さらば。今回は一回も芽室岳を拝めなかった。

2/22 14:36

到着。-5℃。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

兼用靴 スキー ストック シール クトー ピック付きストック

共同装備

ハードシェル上下 長袖シャツ 手袋 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ ザック 鋸 地図（地形図） コンパス 笛 ナイフ ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯電話 時計 サングラス ツェルト カメラ メタ コッヘル ガスストーブ ヒトココ ビーコン ゾンデ スコップ 無線機

感想

shake1987

　天気が良さそうで、ある程度、運動、体力づくりが出来そうな処として芽室岳を選んでみた。先週の感じでは今の自分ではちょっとキツイかなぁと思ったが、時間や体力の様子を見ながら、適宜、引返せば良いしと行ってみる事にした。
　出発時刻が遅かったこともあるが、雪が少なくてラッセルが無かったのに、想定以上に登れなかった（苦笑）。まあ今後も、ぼちぼちと山を続けて体力をつけるしかないな。ただ、雪が意外に良くて、少しだけだがスキーを楽しめたのは良かった。
　今回は、キタキツネ2頭と遭遇。