記録ID: 7837510
全員に公開
ハイキング
東北
ふくしま浜街道トレイル
2025年02月23日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:28
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 525m
- 下り
- 526m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:29
距離 41.3km
登り 525m
下り 526m
9:29
449分
スタート地点
16:58
ゴール地点
天候 | 快晴 時々 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:35 郡山駅前 08:03 いわき駅前 新常磐交通 650円 09:00 いわき駅前 09:28 灯台入口 JR常磐線 IC594円 17:11 大津港 17:40 いわき 新常磐交通 1900円 17:55 いわき駅前 19:26 郡山駅前 |
写真
@塩屋埼灯台
全国に16ヶ所ある「のぼれる灯台」のひとつ。恐山の熱すぎる温泉で知り合った方から聞いた「のぼれる灯台」に訪れることが今日の目的。写真を拡大すると分かるが、展望スペースが狭く体を横にしてなんとか通り抜ける。参観中止は風速13m/sが基準とのこと。満足したので駅に帰ろうかな…。
全国に16ヶ所ある「のぼれる灯台」のひとつ。恐山の熱すぎる温泉で知り合った方から聞いた「のぼれる灯台」に訪れることが今日の目的。写真を拡大すると分かるが、展望スペースが狭く体を横にしてなんとか通り抜ける。参観中止は風速13m/sが基準とのこと。満足したので駅に帰ろうかな…。
@勿来町関田
かつて陸前浜街道の関田宿が置かれていた地域。旧道に沿って住宅が並ぶ。歩道は狭く後付けのものだろう。そのような古い道がこの2本の松を避けるように弧を描く。三次関数のグラフの様に幹が曲がっている。案内板はなかった筈。
かつて陸前浜街道の関田宿が置かれていた地域。旧道に沿って住宅が並ぶ。歩道は狭く後付けのものだろう。そのような古い道がこの2本の松を避けるように弧を描く。三次関数のグラフの様に幹が曲がっている。案内板はなかった筈。
@国道6号線 御城前交差点
海岸線から離れて国道に合流。目の前にある勿来温泉に入って旅を終えたい気分なのだが、旅路は残り僅かであることを思い返して踏みとどまる。第1関田踏切を超えて、関所へ登る山道に入る。
海岸線から離れて国道に合流。目の前にある勿来温泉に入って旅を終えたい気分なのだが、旅路は残り僅かであることを思い返して踏みとどまる。第1関田踏切を超えて、関所へ登る山道に入る。
@勿来関古道
踏切を渡れば山道になる。舗装道路を30km歩いた後に山を登るのは脚が堪える。加えて履いている靴はランニングシューズで、普段のミドルカットで足首が保護されていないので、捻挫には注意して進んだ。緑白の岩石が特徴的な道。
踏切を渡れば山道になる。舗装道路を30km歩いた後に山を登るのは脚が堪える。加えて履いている靴はランニングシューズで、普段のミドルカットで足首が保護されていないので、捻挫には注意して進んだ。緑白の岩石が特徴的な道。
@勿来関跡
東北から関東へ。
来ること勿れと往来を阻む関所もその面影のみ残している。誰もいない関所の石畳を歩き、本日の最高地点から木立の隙間を覗いて太平洋を望む。同じ海とはいえ、波の穏やかさは場所や天気によって全く異なる。今この時の景色を忘れないように。
東北から関東へ。
来ること勿れと往来を阻む関所もその面影のみ残している。誰もいない関所の石畳を歩き、本日の最高地点から木立の隙間を覗いて太平洋を望む。同じ海とはいえ、波の穏やかさは場所や天気によって全く異なる。今この時の景色を忘れないように。
@勿来海岸
ふくしま浜街道トレイルの南ターミナス。
写真中央にある白青のいわきマリンタワーの向こう、歩き始めた塩屋埼灯台は地平の先で見えない。小浜の辺りから足腰が痛み、スマホ充電も無くなりかけて、気力を保つ戦いだった。けれども鉄道を潜り勿来の関のモニュメントを通った先に見えたこの光景のお陰で、この地を訪れたいがために歩いてきたことを思い出せた。
ふくしま浜街道トレイルの南ターミナス。
写真中央にある白青のいわきマリンタワーの向こう、歩き始めた塩屋埼灯台は地平の先で見えない。小浜の辺りから足腰が痛み、スマホ充電も無くなりかけて、気力を保つ戦いだった。けれども鉄道を潜り勿来の関のモニュメントを通った先に見えたこの光景のお陰で、この地を訪れたいがために歩いてきたことを思い出せた。
@縣界標
勿来の関を超えて、県境を越え関東に入った。旧国道を整備し直した為に、標石の一部が排水溝に隠れてしまったのだろう。
これで今日の目的地を全て通過したが、さてどうやって帰ろうか。スマホの充電は4%で画面をつけるのもしたく無いので、スマートウォッチの小さい画面で駅までの道を探した。
勿来の関を超えて、県境を越え関東に入った。旧国道を整備し直した為に、標石の一部が排水溝に隠れてしまったのだろう。
これで今日の目的地を全て通過したが、さてどうやって帰ろうか。スマホの充電は4%で画面をつけるのもしたく無いので、スマートウォッチの小さい画面で駅までの道を探した。
装備
個人装備 |
インナー(シャツ・Tシャツ・スウェット・タイツ)
アウター(ジャケット・ミッドジャケット)
ボトムス
ランニングシューズ
サングラス
帽子
ネックウォーマー
手袋
ボディバッグ
アクエリアス(500ml)
ゼリー飲料×2
iPhone SE 3rd
財布
|
---|
感想
ふくしま浜街道トレイルを知ったのは昨年の4月。
福島県周辺で登れそうな山を調べている際に東北の太平洋側の海岸線にトレイルルートが設定されていることを知りました。
塩屋埼灯台と勿来海岸の鳥居目当てではありましたが、いわきサンシャインマラソンのランナーと応援する沿線の方々の活気を感じながら、海岸線を味わうことができました。
さて、話が変わりますがふくしま浜街道トレイルがきっかけで、北関東三大100kmウォークにエントリーしました。
7週間後には1つ目の大会の開催が迫っています。
今回のトレイルはそのトレーニングを兼ねていました。今回の反省(舗装道を歩く影響、腰痛への対処、歩くペース)を生かして、大会に挑めればと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:102人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する