ツリーホールに落っこちる！雪舞う「神戸山」

2025年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 6.1km
• 登り: 656m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:20

距離 6.1km 登り 656m 下り 658m

12:53 黄金の里会館
14:55 15:06 神戸山
16:13 黄金の里会館

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●慈光寺及び黄金の里会館の駐車場を利用
・駐車場のスペースは30台以上駐車可能
・冬期はトイレ利用不可

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：-（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：2.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：3（難5・4・3・2・1易）アイゼン、ピッケル、藪等の頻度
★登山道の眺望：1.5（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：2（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：0人】


◆ルートの状況
・駐車場から標高400mの送電線までは恐らく管理道（夏道）があるようで、道型に沿って進む。ただし、駐車場直上の標高160m付近は急坂なので、復路で歩いた作業道を使った方が楽だろう。
・特に危険性が高いルートではないが、今年は雪が多いので、山頂付近の稜線は標高600mと思えない大きな雪庇や2m以上あるツリーホールが隠れているので注意したい。

写真

2/24 12:56

既に午後1時。
遅い出発だが行ってみよう！

2/24 12:59

いきなり急坂。
あれ〜、トレースあるじゃんと思ったが、ここだけだった。

2/24 13:05

急坂を登ると作業道を横断し、この細い道を上がり尾根に戻る。

2/24 13:08

小さなスギ林の尾根を登っていく。

2/24 13:16

お〜、南側には越後白山。

2/24 13:16

山頂部は雲の中だね〜

2/24 13:20

標高400mの鉄塔が見えてきた。

2/24 13:26

歩きやすい尾根を進み、

2/24 13:35

標高400mの東北電力の鉄塔に到着。
恐らく、ココまでは夏道（管理道）がありそう。

2/24 13:48

更に先に進んでいく。
急坂は少なく歩きやすいが、

2/24 13:57

新雪が30cm以上あって、スノーシューでも20cmもぐるミニラッセルが続く。

2/24 14:13

あら〜、ガスって小雪が降ってきた。

2/24 14:26

ココを登れば主稜線分岐。

2/24 14:43

主稜線に乗ると、北側に少し下っていく。
主稜線分岐は少し分かりにくい現在地を確認しながら歩こう。

2/24 14:51

突如、ツリーホールに胸まで落下した。
手を広げて止まったものの足は着かずブラブラした状態で、スノーシューを下に落とさないように注意して這い上がる。

2/24 14:54

歩いてきた尾根を振り返る。
右から登って左のピーク（主稜線分岐）を経由し歩いてきた。

2/24 14:56

山頂はあと僅か。

2/24 15:00

神戸山に到着。

2/24 15:03

ガスって眺望はイマイチ。
でも天気が良ければ、五泉市街方面は見えそうだ。

2/24 15:32

では、下山しよう！
復路は吹雪いて更に視界が悪くなった。

2/24 15:54

トレースが2種。
往路の私の足跡（左）、右はだ〜れ〜（笑）
イノシシかな。

2/24 16:02

ようやく雪が止んで視界が利くようになった。

2/24 16:08

最後は、急坂を避けて作業道をてくてく。

2/24 16:11

同じところに着くのね〜

2/24 16:12

お疲れさまでした。

2/24 16:12

本日は、最初から最後までスノーシューが活躍しました。

撮影機器：

XQ-CT44 Sony

感想

Joker

3連休最終日、天気が悪いので山に行くつもりはなかったんですが、午前中の晴れ間に気持ちをそそられ、近くの神戸山に行ってきました。
今年は大雪ということで、標高600mとは思えない雪の量。
例年以上に、雪庇もツリーホールも大きかった〜
低山ということで、ロープもスコップも持参しないで軽い気持ちで入山しましたが、ツリーホールに完全に落ちたら、這い上がれなかったかもしれません。
やはり、雪山はどんな標高でも油断大敵ですね！