北峰分岐


- GPS
- 06:23
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 984m
- 下り
- 988m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
フリース
Tシャツ
ダウン上
オーバージャケット
オーバーパンツ
靴下
グローブ
防寒着
帽子
バラクラバ
靴
ザック
軽食
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ビーコン
ピッケル
アイゼン
ヘルメット
ハーネス
ワカン
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
焼岳計画があるというので、便乗。
一昨年登って以来かな、なぜか毎回冬に登る。
松本で前泊し、5時に車で移動開始。
お天気は良さそう、まぁ、昼過ぎると曇りの予報なのでその前に山頂に着きたいね。
準備が整ったら中の湯裏からスタート。
先に入っているパーティがいるので、そこまで大変ではなかった。踏み跡、ありがとう。
準備中はガタガタ震えそうなくらい寒かったが、歩き始めると身体も温まってきた。
広場の手前から尾根を目指して斜面に取り付く。先を行ったパーティはカールの中を歩いて行ったようだ。
ここから尾根伝いに南峰を目指す。
それにしてもお天気が良い。今シーズンはなかなか快晴に当たらなくて、こんなのが見たかったんだよ~っていうのは前回の宝剣岳から2回目。わくわくが止まらないが、今日のメンツは景色よりも歩く派のようだ。隙をついて写真を撮りながらついて行く。
雪崩地帯を回避しながら尾根を登っているうちに、気がつくと辺りが白くなってきた。うーん、予報より早く雲がやって来たのだろうか。
山頂直下に到着した頃には吹き付ける風で右の頬が痛くなってきていた。右側のポケットに入れていたスマホも、電源が落ちるのが怖いので左側のポケットに移動した。ジャケットのファスナーを上まであげて、フードも絞って息を吐くが、頬はちっとも温まらない。失敗した、暑かったからバラクラバを途中から外したのだ。周囲は真っ白、山レコで現在地を把握できているのが唯一の救いだ。
十石山の時に比べたらマシだが、あんなに晴れていた天気がここまで悪くなるとは…、やはり山は恐ろしい。
南峰への最後の登りで、先行していたパーティとすれ違う。なんとビックリ、5人全員、スノーシューだった。私には怖くてできない、どうして?
南峰へ到着するも、真っ白だ。10メートルあるか無いかの距離にあった雪の塊を、雷鳥か?と見間違うくらいに何も見えなかった。笑
一応、写真を撮って逃げるように下山開始。
先程すれ違ったパーティはやはり、下るのに苦労していた。ものすごく怖かったのではないだろうか?
山頂直下の厳しい下りを過ぎ、樹林帯の少し手前まで下りると風はだいぶおさまった。一安心、ここからはモフモフの深雪に足を取られながらも下山を楽しむ。
が!今回初めてご一緒する方が、ものすごく体力がある。ガイドさんと2人、スタスタスタ〜っと下りていく。下りにしても、相当早い。頑張ってついて行くが、途中から膝が怪しくなってくる。このまま行くか?いや、でも常念の計画もあるし、ここで膝を壊すのは不味くないか?色々と考えながらしばらく頑張っていたが、やはり山に行けなくなる方が嫌だな…と思ったので、自分のペースに戻した。既に膝は悲鳴を挙げ始めていた。
下山したら湿布貼らなくちゃ、そう思いながらできるだけ負担をかけないように下る。ラストの下りは先行するメンバーがシリセードで下りているので、真似て楽をした。
無事下山、膝が回復してくれるかだけが心配だ。
ここ最近の山行で毎回思うが、そろそろ山行スピードも視野に入れたトレーニングをした方が良いのだろうか?
うーん、悩む。やるならランニングなんだろうなぁ…。膝が痛くなるんだよな…、どうしよう…。
別に、スピードハイクをしたいわけではないのだが、雪山のソロは怖くて行けないし、同行メンバーに迷惑をかけるのも嫌だし、さて…。
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