上高地の香炉 焼岳


- GPS
- 05:12
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:16
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
前日の常念から上高地の縦走は日替りの予定でしたが、天気予報は翌日晴れ、深夜に帰宅するなら1泊しても同じじゃね?の発想から宿泊を決定。高くて予約埋まってそうな上高地や中ノ湯、小屋泊は断念、物資調達を優先し松本駅周辺のビジネスホテルへ宿泊、
結構遅い上島々からの始発バスで中ノ湯へ。ここから延々と車道で標高を上げ登山口に、既に路上駐車でハイカー多数。今なら登山の準備をするハイカーの横を汗だくで通過。
意外なことにここからダラダラと樹林帯を延々と緩やかに登っていく、アルプスの山々は登山口から核心部が遠いと改めて実感。
ようやく開けた場所に出ると焼岳の北峰、南峰がズバーン!活火山への畏怖の念を込めてヘルメット装着し、いざガレ場の登りへ、標高を上げる程に硫黄の臭いが濃くなり、日差しと風を感じるが、しばらくすると山頂がガスで覆われ始め硫黄のガスとのガス祭開催で視界が近くなる。
北峰へはガス場は続くが難度は、なくより硫黄で変色した岩に近づいていく、体力的には初心者でも行ける山なので山頂直下の急登は渋滞気味、それを越えると山頂に到着だが、ガスって何も見えません!
山の麓は晴れでもこればかりは運ですね、噴火が怖い私はおにぎり一つで下山開始、その時何度か雲の間から上高地が見えました。結構近そうと感じ上高地方面へ下山。
焼岳のガレ場は直ぐに通過するが、そこからが長かった。延々と樹林帯を梯子も使いながら下山。
ようやく上高地に着くとのんびり散策する観光客の皆さま、やはり上高地は時間とお金に余裕のある方向きだと感じる。
上高地グルメとバスの出発時間を気にしながらそそくさと歩いていると見覚えのあるハイカーさんに遭遇、?数秒でゴールデンウィーグに雲取の登山口、雲取山荘でお会いした方と認識、あちらも私を認識し、YAMAPのアカウントを交換、ハッシーさんと言う重度の好山病の方でした。
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