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新中尾峠(しんなかおとうげ)

都道府県 長野県 岐阜県
最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 2080m
場所 北緯36度14分10秒, 東経137度35分38秒
カシミール3D
分岐

山の解説 - [出典:Wikipedia]

焼岳(やけだけ)は、飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山。南方に位置するアカンダナ山などとともに焼岳火山群を構成する火山である。別名は硫黄岳。常時観測火山に指定され、日本百名山に選定されている。
焼岳は飛騨山脈南部に位置するトロイデ火山である。山頂部には噴火口の一つである正賀池があり、これを挟んで南側に南峰(2,455m)、東側に北峰(2,444m)があり、その周囲に複数の噴火口がある。南峰には国土地理院の標高2,455.4mの二等三角点がおかれており、これが焼岳の最高点であるが南峰は岩が崩れやすく登攀禁止になっている。北峰には西側山腹に硫黄の噴出を伴う噴気口があり国土地理院の標高2,444.3 mの標柱がおかれている。北峰山頂にはかつて「焼岳北峰山頂 標高2,393m」の独標も置かれていた。この柱が示すのは、爆裂火口の北縁の小さな岩峰の標高点であり、北峰山頂からは北西に約200m離れている。
この火山の周辺には火山地形をほとんど残していない割谷山や白谷山と、比較的火山地形を残している岩坪山火山、焼岳火山、アカンダナ火山があり、これらの火山体を焼岳火山群という。これらの火山群のうちアカンダナ山は2003年(平成15年)気象庁の活火山見直し作業において、焼岳とは別に単独で活火山に指定された。
焼岳火山群としては約12万年前から活動し、このうち焼岳火山は約2.5万年前から活動を開始した、1990年、1998年、2011年、2014年などたびたび地震群発を観測している。
山名については焼岳のほか、硫黄岳や硫黄ヶ岳といった異称がある。歴史的には長野県側では焼岳と称されたが、岐阜県側ではこれを硫黄岳と呼ぶとともに中尾峠北側の小屋のある小岳を焼岳と称していた。国土地理院や気象庁では「焼岳」の名称を使用している
山域は1934年(昭和9年)12月4日に、中部山岳国立公園の特別保護区に指定されている。

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