焼肉竹の親父の山歩記 六甲山(兵庫県)冬と春が行き交うトレイル


- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 631m
- 下り
- 634m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:01
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
こんにちは。
小春日和ですね。
これから三寒四温でどんどん春めいて来ますね。
六甲山、冬と春、寒風と日差しの暖かさが交互に表れ、季節の境界線を彷徨うようでした。
踏みしめられ硬くなり、ツルツルのアイスバーンでは2度ほど文字通りすってんころりん。
2度目は左足首がかなりの角度でぐにゃりとなり、捻挫しました💦
登りの癒しの森コースは、小さなアップダウンを繰り返しながら緩やかに登る感じで、まさに心休ませ洗われるような爽快なトレイルでした。
道もよく整備され、トイレなどの施設も充実し、特に頂上下にある休憩所と併用した大型のトイレは、自分は初めて見ましたが中にヒーターもつけられ、嫌な匂いも全くなく、むしろ新鮮な空気が漂う最新の美しく快適なバイオ式でした。
これは相当な費用が掛かったであろうことは容易に想像できます。
だからこそ、私たちハイカーはそれ相応の負担をしなければならないと思いました。
最近、著名な山ばかり登るようになってからその感は益々強まる一方です。
整備にしろ、施設にしろ、ボランティアであっても必要経費は要ります。
それらは入山料、通行料等々で徴収しても良いのではないでしょうか。
ほとんどタダで素敵な山を楽しませていただいているのですから、それに携わってくださる人たちや、より良い山にするためにも協力したいものです。
話が逸れましたが、六甲山最高峰からの景観も良いですが、神戸の市街や瀬戸内海をより見渡せる場所は、直ルートからではなく、回り込むようにある外側のルート上です。
少し広めの休憩場所があり、そこにあるいくつかの岩に上がってみると、とてもよく見えます。
日陰は0度以下、日向は春のように心地よい中、平日の割には多かった行き交う人たちと気持ちよく挨拶を交わせたのも、そんな天候のおかげでもあったでしょう。
帰りの3時間半の道中も、余韻に浸りながら幸せな気分で車を走らせました。
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