ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 78507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

一切経山&東吾妻山

2010年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
その他13人
GPS
07:24
距離
12.3km
登り
609m
下り
611m

コースタイム

7:30兎平駐車経 - 8:25酸ヶ平避難小屋 - 9:10一切経山 - 9:55酸ヶ平避難小屋 - 10:40姥ヶ原十字路 - 11:20東吾妻山頂 - 11:40展望台 - 13:35景場平 - 14:10鳥子平 - 15:00兎平駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
磐梯吾妻スカイラインの兎平駐車場(約40台)無料
通行料金は1,580円
コース状況/
危険箇所等
兎平駐車場にはトイレはありません。
浄土平にはトイレやレストハウスなどがありますが駐車場は有料です。
酸ヶ平避難小屋にはバイオトイレが設置されています。
浄土平から一切経山への登山道は噴煙が活性化しているため酸ヶ平避難小屋を経由するルート以外は通行止めです。
東吾妻山への登山道は姥ヶ原ルートも鳥子平ルートも泥道のためスパッツを着用した方が良いです。
危険箇所はありませんが粘土質のため滑りやすいので注意が必要です。
兎平から望む噴煙の上がる一切経です。
この噴煙のために一切経へは酸ヶ平を経由しないと登れなくなっています。
2010年09月19日 19:32撮影
9/19 19:32
兎平から望む噴煙の上がる一切経です。
この噴煙のために一切経へは酸ヶ平を経由しないと登れなくなっています。
浄土平から酸ヶ平への登り。
周囲はシラタマノキやコケモモが沢山ありました。
2010年09月19日 19:33撮影
9/19 19:33
浄土平から酸ヶ平への登り。
周囲はシラタマノキやコケモモが沢山ありました。
一切経の登りで振り返ると鎌沼と酸ヶ平の草紅葉が綺麗でした。
2010年09月19日 19:33撮影
9/19 19:33
一切経の登りで振り返ると鎌沼と酸ヶ平の草紅葉が綺麗でした。
更に少し登ってからの鎌沼と酸ヶ平です。
2010年09月19日 19:34撮影
9/19 19:34
更に少し登ってからの鎌沼と酸ヶ平です。
一切経山から見る吾妻小富士、普段は下から見る山が上から望めます。
2010年09月19日 19:46撮影
9/19 19:46
一切経山から見る吾妻小富士、普段は下から見る山が上から望めます。
一切経山へ登った人だけが見れる魔女の瞳(五色沼)です。
2010年09月19日 19:47撮影
9/19 19:47
一切経山へ登った人だけが見れる魔女の瞳(五色沼)です。
酸ヶ平の草紅葉と前大峰。
この山は登山道が無いので登れません。
2010年09月19日 19:54撮影
9/19 19:54
酸ヶ平の草紅葉と前大峰。
この山は登山道が無いので登れません。
鎌沼から振り返って見た酸ヶ平と一切経山です。
2010年09月19日 19:54撮影
9/19 19:54
鎌沼から振り返って見た酸ヶ平と一切経山です。
鎌沼の畔、木道が沼畔に沿ってあります。
2010年09月19日 19:55撮影
9/19 19:55
鎌沼の畔、木道が沼畔に沿ってあります。
木道脇には沢山のエゾリンドウが咲いていて、登山者を楽しませてくれます。
2010年09月19日 19:55撮影
9/19 19:55
木道脇には沢山のエゾリンドウが咲いていて、登山者を楽しませてくれます。
鎌沼から望む一切経山です。
2010年09月19日 19:56撮影
9/19 19:56
鎌沼から望む一切経山です。
東吾妻山頂から望む一切経山は噴煙を上げています。
2010年09月19日 20:01撮影
9/19 20:01
東吾妻山頂から望む一切経山は噴煙を上げています。
東吾妻山頂、標高1900mの強風は寒かった。
2010年09月19日 20:03撮影
9/19 20:03
東吾妻山頂、標高1900mの強風は寒かった。
シラタマノキは綺麗な真っ白な実を付けてました。
2010年09月19日 19:32撮影
9/19 19:32
シラタマノキは綺麗な真っ白な実を付けてました。

感想

今回の山行は15名で大パーティでした。

道の駅つちゆに集合、磐梯吾妻スカイラインの中に登山口があるので、通行料金節約のため車4台に分乗して登山口の兎平へ向かいます。

兎平には既に20台程あって私達と同じように一切経への登山客のようです。
早々に身支度をして歩きだすと、目の前に噴煙が印象的な一切経山が現れ、その噴煙を迂回して一切経山へ向かう人たちが酸ヶ平の登りを歩いているのが見えます。

安達太良は雲に覆われていますが、吾妻は雲が高くピークが見えているので、目的の魔女の瞳もなんとか見れそう ^^)

浄土平の木道から登山道へ入ると傍らにはコケモモが沢山(嬉)
一切経も山頂に着くと強風で飛ばされそう、雨もパラパラ降って魔女に意地悪されたようですが、なんとか魔女の瞳も見れて一安心。

酸ヶ平の湿原は既に草紅葉、チシマザサに覆われた山とのコントラストが素晴らしい木道を歩いて鎌沼へ。
周囲にはエゾリンドウが見頃を迎えていました。

周囲の景色を楽しんでいると直ぐに姥ヶ原、これから登る東吾妻も雲はかかっていないので迷っていましたが登ることに ^^)
ここから山頂までは樹林帯で展望の無い道を歩きます。
吾妻では泥道で有名な山なのですが、最近雨が多いために更にドロドロで楽しい山歩き(笑)
山頂は風がやはり強いですが、桧原湖、小野川湖、秋元湖が遠望できて、吾妻連峰の西方への展望もありました。
少し寒いので早々に下山することにして山頂を後にします。

下山はピストンでは楽しくないので、景場平という湿原を通って鳥子平へ降りることにして途中の展望台でお昼御飯。
ここまでは歩き易い道なのですが、景場平までの下りが曲者で粘土質の登山道でけっこう荒れてますから、尻餅をつく人も数名(笑)

鳥子平からは、磐梯吾妻スカイラインと平行する登山道を歩いて兎平へ。
途中には整備された兎平キャンプ場があって、初夏の時期にはキャンプしながら周辺の山歩きに良さそうな感じですが、見たところあまり利用する人も居ないようでした。
15名の大パーティですが、尻餅以外のトラブルもなく無事に兎平駐車場へ到着、その後はお決まりの温泉で汗を流して本日の山行は終了。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1536人

コメント

こんにちはofficedaiさん
 19日おんなじころの時間帯、私は西吾妻のほうを歩いていました。現在写真アップの準備中です。
 やはり天候はいまいち でしたが、それでもofficedaiさんたちは『魔女の瞳』を綺麗に見られて良かったですね
 今年8月7日に、おんなじコースを歩いたときの山レポです。(スタート地点は浄土平駐車場でしたが)
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-73248.html
 残念ながらそのときの『魔女の瞳』はガスの中から薄っすらとだけしか見せてくれませんでした
2010/9/20 11:03
ゲスト
kajyukiさん
コメントありがとうございます。
一切経から見えた西吾妻方面は日が射しているように見えました。
ちょうど秋雨にぶつかってしまって肌寒い曇り空になってしまいましたけど、展望があったので幸いでした ^^)
2010/9/20 19:00
こんばんはofficedaiさん
 8月7日の山レポ記録へのコメント、どうもありがとうございます。
 秋山になって花が少なくなってくるとなんとなく寂しい気持ちになります。
 春から夏にかけての山の花、汗 をかかされますが、 fficedaiさんの仰るとおり、その分、山頂での満足感が大きいのもまた事実ですネ。

 本日20日夕方、やっと昨日19日西吾妻山の写真の編集をヤマレコにアップしました。まだ咲き残っていたチングルマの花(数個)には感動しました。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-78544.html
2010/9/20 19:48
女神の瞳
大さん こんばんは♪
山の上でこんなに美しく深いブルーの瞳がみつめてくれるなんて素敵ですね
なんで「魔女」なのでしょう

この日は東北方面のお山へと思っていましたが天気予報があまり良くなくて諦めました
分県登山ガイドの福島県の山を見ても登ったことがあるのはまだ6つだけ
なかなか東北のお山、歩けません
2010/9/21 22:28
ゲスト
kozakura
晴れていれば、もっと濃いブルーなのですが、この日は少し残念な色でした。
たぶん晴れた時の真っ青なブルーが神秘的な瞳に見えるからと思います。
福島の山はアクセスが悪い場所が多いので登り辛いかもしれませんネ。
特に阿武隈山地や奥会津の山々は車でないと行けない場所が多いですから・・・ ^^;
もし、ご都合があえばご一緒させて頂きますネ
2010/9/22 11:32
お天気に恵まれて良かったですね〜
大勢で楽しい山行でしたね。 
   お疲れ様でした〜。(^^)

鎌沼の草紅葉になっているみたいに見えます。
 もうすぐ、ミゾレや雪になる季節がやって来ますね。
 
私は毎年、福島の弟と吾妻山に登っていますが、今年は弟の仕事が忙しいらしく、まだお誘いがありません。
   私はヒマなのに…。 もう少し待ってみます。〜(^^;
 
2010/9/22 20:17
ゲスト
setiseti01さん
大勢は楽しいですけど、まとめるのが大変だったりします。
山に入ると皆子供に戻ってしまいますから(笑)

酸ヶ平は草紅葉になってましたヨ。

弟さんと磐梯山、兄弟仲良くて羨ましいです。
やはり「ヒマ」というのを強くアピールしないと

来週末は、猿田さん&すーさんと1泊りで会津駒へ行きます
2010/9/24 8:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
一切経・家形山・兵子・酸ヶ平
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら