森吉山


- GPS
- 02:48
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 354m
- 下り
- 990m
コースタイム
天候 | 朝は晴れ。山頂に到着する頃には一面の曇り空となってしまいましたが、下山中には再度晴れ間が見えてきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。 ただ、天候が悪くてホワイトアウトするとコースを見失う恐れがあるので悪天候時は要注意。 |
その他周辺情報 | 麓のゴンドラ乗り場の中には食堂と売店があります。また、スキー場から角館方面へ進むと「道の駅阿仁」があります。熊の毛皮を使った尻当て(20,000円)が売っていました。 |
写真
感想
天気が良くて、下界はもう春の気候。
樹氷を見るなら今週末が最後のチャンスだと思い、秋田県北部にある森吉山まで遠征してきました。
【大曲駅前のホテルで前泊】
・天気が良さそうだったので、金曜の仕事を休みにして東北道を北上。
・朝、出発するのが少し遅くなってしまったので、この日の森吉山入りは断念し、山形県の西吾妻山あたりでも目指そうと思っていたが、天元台高原のスキー場が臨時休業らしく、途方にくれる。
・土曜日に森吉山を登るべく、この日は秋田県の大曲駅近くにあるホテルを急遽予約し、前泊。
・朝夕飯付きのプランにしたところ、夕御飯の選択肢に海鮮丼があったのでこれを選択。味は普通でしたが、少しネタが古そうな感じでした。
・明日に備え、この日は早めに就寝。
【朝イチに宿を出発し阿仁スキー場のゴンドラに乗る】
・AM6:30に朝食を食べ、AM7:00ちょっと過ぎにホテルを出発。ホテルのすぐそばにあったコンビニで飲み物と行動食を買い、一路、阿仁スキー場へと向かいます。
・ひたすら下道を走ること、ちょうど2時間ほどで阿仁スキー場に到着。途中の道は綺麗に除雪されていましたが、所々滑る箇所があったのでヒヤッとしました。
・スキー場のチケット売場でゴンドラ片道券を購入、1400円。特に混雑もしておらず、チケット購入からゴンドラ乗車までほぼ並ぶことはありませんでした。
・ゴンドラは一人で乗車出来たので、乗車中にスパッツを装着し登山準備は完了。
・山頂駅でゴンドラを降りたところ、風速も微弱で寒くなかったので、手袋🧤も不要な陽気でした。アイゼンの装着も見送り、そのまま登ることにしました。
【森吉山に登頂し、途中からはスキーで滑降】
・最初はゲレンデの斜面を上がります。リフト降り場が見えてきたら右に曲がって少し進むと登山道の入り口が見えてきます。ここからが本格的な山道のスタート。
・と言っても終始緩やかな勾配の斜面を登ることになります。
・ほどなく樹氷が見えてきます。気温が上がってきているので、残っているか心配していましたが、しっかりと雪の付いたした樹氷が見れました。
・写真を撮りながらゆっくり進んでいくと、雪に埋没しかけた避難小屋が見えました。
・ここを過ぎれば森吉山の山頂はすぐそこ。
・山頂直下からは急に風が強くなり寒くなりました。ここで本日初めて手袋を履きました。
・山頂は少し混んでいましたが、風が強いため皆さくっと写真を撮って、岩影に退避していました。
・自分も山頂の碑の前で数枚の写真を撮り、すぐに下山を開始。
・下山を開始すると青空が出てきました。写真を撮りながら下っていきます。
・ゴンドラ乗り場まで歩いてきましたが、下りは節約(?)のため担いできたファンスキーで滑降します。
・靴を登山靴からスキー用ブーツに履き替え、いざスキーで滑っていきます。
・久しぶりのスキーの上、背中の荷物が重くて、少しスピードを出すととても怖かったです。
・慣れていないせいか膝上の筋肉に力が入っているようで、少し滑るとすぐに両足の太ももの下というか膝の上あたりが痛くなってきました。
・休憩をこまめに挟み、騙しだまし滑ってなんとかゴンドラ山麓駅まで到着。
・車に荷物を置いたあと、館内にあった食堂でカツカレー(1000円)を食べ失われたカロリーを補給。
・阿仁スキー場を後にし、今日はこのあと一路 山形市内に向かいました。
この日は山形市内の旅館に投宿。
阿仁スキー場からは車で約4時間半ほどのドライブとなりました。翌日は蔵王か西吾妻山を目指す予定です。
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