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Yamareco

記録ID: 7861659
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

アヤメ平

2025年03月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
16.5km
登り
945m
下り
957m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:14
合計
5:09
距離 16.5km 登り 945m 下り 957m
6:46
8
スタート地点
6:54
6:56
53
7:49
7:51
25
8:16
37
8:53
8:55
16
9:11
9:12
30
9:42
50
10:32
10:34
31
11:05
6
11:11
11:12
2
11:14
14
11:28
6
11:34
12
11:46
11:50
5
11:55
ゴール地点
6:50行動開始-台地末端10:20-10:58スキー開始-11:54行動終了
天候 快晴
ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道中は凍結あり
コース状況/
危険箇所等
積雪は豊富だが雪質はモナカだったりストップスノーだったり。快適に滑れる箇所は少なかった。林道はツアーのためか、きれいに均されてゲレンデのようだった。
沢はほぼ埋まっていた
2025年03月01日 07:37撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 7:37
沢はほぼ埋まっていた
トイレの雪がすごいことに
2025年03月01日 07:52撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
3/1 7:52
トイレの雪がすごいことに
雪原に到着
2025年03月01日 08:33撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
2
3/1 8:33
雪原に到着
雪原
2025年03月01日 08:35撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 8:35
雪原
池は雪の下
2025年03月01日 08:53撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 8:53
池は雪の下
雪上車
2025年03月01日 09:13撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 9:13
雪上車
雪上車が通ったらゲレンデになった
2025年03月01日 09:14撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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雪上車が通ったらゲレンデになった
台地が見えた
2025年03月01日 09:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 9:39
台地が見えた
台地を見上げる
2025年03月01日 09:42撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 9:42
台地を見上げる
登りの途中で見た武尊山
2025年03月01日 10:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 10:06
登りの途中で見た武尊山
雪庇
2025年03月01日 10:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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3/1 10:15
雪庇
最後の登り
2025年03月01日 10:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
3/1 10:15
最後の登り
台地から見た日光白根山
2025年03月01日 10:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
3/1 10:19
台地から見た日光白根山
尾瀬ヶ原が見える
2025年03月01日 10:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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3/1 10:21
尾瀬ヶ原が見える
お待ちかねの燧ヶ岳
2025年03月01日 10:21撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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お待ちかねの燧ヶ岳
雪庇の向こうに武尊山
2025年03月01日 10:26撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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3/1 10:26
雪庇の向こうに武尊山
アヤメ平から燧ヶ岳
2025年03月01日 10:34撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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3/1 10:34
アヤメ平から燧ヶ岳
アヤメ平から至仏山
2025年03月01日 10:34撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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アヤメ平から至仏山
アヤメ平のようす
2025年03月01日 10:34撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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アヤメ平のようす
帰りはこのあたりから
2025年03月01日 11:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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3/1 11:00
帰りはこのあたりから
何とか滑れた
2025年03月01日 11:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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何とか滑れた
林道スキー
2025年03月01日 11:41撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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3/1 11:41
林道スキー
撮影機器:

感想

6:50に行動開始。雪質は硬いが積雪は豊富なのでスキーで往復は十分できそう。林道歩きをしていてもなかなか雪上車のキャタピラ跡が消えないので不思議に思ったが、どうやらツアーでこの林道を往復しているようだった。林道は圧雪というか、キャタピラで走行した後で、しかも雪が硬くなっているためスキーではとても歩きにくい。林道脇でキャタピラが走行していないところをなるべく選んで歩くか、ショートカットできるところはカットして進むしかなかった。林道であれば、つぼ足でも進めるくらいに十分踏み固まっていたように思う。大雪直後でもラッセル不要になるなら有り難いかもしれないが、ガタガタの雪面は歩き難くて難儀だった。朝から天気はとても良く、快晴無風。4月の気温になると天気予報で言っていたので、今日は春スキーの出で立ちで来た。それでも林道は風がなくて冬山用のジャケットは着ずにザックの中だった。軽装で林道を進む。何度目かのショートカットで沢状の地形を進むと田代原に到着。夏に来たら恐らくただの笹原だと思うのだが、この時期は樹林帯にぽっかり開いた空間となっている。ここは雪上車は通らないため、スキーの跡が少しある程度だった。写真を撮りつつ進むと再びキャタピラの跡に遭遇。デコボコがあるのでショートカットで進む。夏の間は池になっているところは今日は田代原と同じで雪原になっていた。4月頃に来ればドラゴンアイが見られるだろう。池を過ぎた後、後方よりエンジン音が聞こえた気がした。が、すぐに聞こえなくなり気のせいかと思った。その後やはりエンジン音がするので、雪上車だろうと予想した。実際にそのとおりで、ツアー客を乗せているようだった。雪上車が通った後は、ガタガタだった林道の雪面がきれいに均されて、まるでゲレンデのようになった。これなら十分歩けるし、帰りも十分滑れる。というか、こんなに均されてしまったら、この時期のアヤメ平はかなり簡単な場所になってしまうな、と思った。以前今頃にラッセルして台地まで到達したこともあったが、これからはそういった苦労はなくなるのだろう。雪上車が通り過ぎたら再び静寂の中のシール登降。日差しと照り返しがあるが、風は止まっているので暑い。今日が4月の陽気なのは本当だった。台地が見えるところまで来たら適当なところで林道を離れる。圧雪なら林道を進んでも良いのかもしれないが、例年同様途中で林道を捨てる。ジグザグで登りつつ標高を上げ、台地には10:20頃に到着。出発から約3.5時間だった。台地に上がると日光白根山が見えた。また少し進むと燧ヶ岳が見えた。これが見たくてここまで上がってきたのだ。天気快晴で空青く、燧ヶ岳は堂々としていた。台地に上がるとさすがにキャタピラ跡はないが、トレースはばっちり付いていた。それを利用させてもらいアヤメ平まで向かう。アヤメ平に至ると真っ白く冠雪した至仏山が見えた。まだ3月だし、今年は積雪が多いためか、至仏山は本当に真っ白に見えた。来月林道が通れるようになったらスキーと自転車で行こう。アヤメ平は雪の下で、ベンチもどこか分からなかったが、風が弱くて滞在していても寒さはほとんど感じなかった。とは言っても台地への登りの途中でジャケットは着て防寒していた。至仏山を見た後は、シールのまま少し戻って下りの支度。台地の上はあちこち雪庇が出ているので、どこからでもスキーが開始できる訳ではなかった。場所をよく選ぶ。下りの準備は10:58に完了。滑る前に板にはワックスも塗っておいた。果たして雪質はどうかと思ったが、やはり重く湿気ていて快適ではなかった。とは言ってもロケーションは最高なので、滑っていても楽しい。転倒に気を付けて高度を下げる。快適斜面が終わったら林道に合流。以前なら林道は圧雪など皆無だったので、下りも割と時間かかったのだが、今日はゲレンデなので林道に出てもスピードは速い。展望は最早ないが、ペース良くどんどん進める。下りの間にも何名かのスキーヤーボーダーとすれ違う。今日は終日天気が良いので多くの人が入山しているようだ。気温が高過ぎて雪崩が心配なくらいだった。林道スキーは快適に進めたが、帰りの田代原付近は若干登りになるのでハの字でこなす。ここさえこなせば後は自動運転で帰れる。林道下部は朝と同様デコボコだったが、気温が上がり雪が緩んできたので登りで難儀したほど下りは大変ではなかった。高原ホテルに寄り、買物をしてから行動終了。台地を出てから1時間かからずに下山できた。以前ならもっとかかったと思うが、やはりゲレンデのように均されると下りはとても速い。また来年も天気の良い時を狙って来ようと思う。

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