生瀬富士（茨城のジャンダルム）

2025年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 5.9km
• 登り: 489m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:39
• 合計: 1:49

距離 5.9km 登り 489m 下り 487m

10:47 スタート地点
10:50 袋田滝本町営無料第一駐車場
11:18 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
11:28 11:37 生瀬富士
11:39 11:58 茨城のジャンダルム
12:02 12:06 生瀬富士
12:12 12:18 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
12:25 袋田の滝公衆トイレ
12:33 生瀬富士登山口
12:36 ゴール地点

天候

曇に近い晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

袋田の滝 町営無料駐車場まで自家用車
第一駐車場は基本埋まるので第二から
袋田の滝まではかなり距離がありますが、生瀬富士登山口へは絶好の位置関係です

コース状況／危険箇所等

序盤はなだらか、草木がきれい
ギザギザの葉でいい色艶の若草がいっぱい育っている

中盤以降は枝木が目立つようになり、傾斜が出始める
ガチめの鎖場もちらほら
ジャンダルムへの最後の分岐からはレベチ
難易度は高いが高度感は感動すら覚える

その他周辺情報

袋田の滝そば
車で10分ほどで道の駅だいご（レストラン・温泉などあり）
→温泉は500円（記念タオルは250円）、醤油ラーメンは600円（奥久慈のしゃもなど名物を食べても1,500~2,000円程度）とコスパがいいのでオススメ
人気の割に駐車場が狭いので少し辛抱が必要です

写真

袋田の滝 町営無料駐車場（第二） トイレの外にある掲示
噂の常陸国ロングトレイル
これはさすがに手が出ません…
第二駐車場は広いので、ここが埋まることは平時はありません

駐車場出てから早速「生瀬富士登山口」の看板があり、あれよあれよと言う間に登山も中盤にさしかかっていました
序盤にたくさん生えてたあの綺麗な若草はなんだったのだろうか
ここで鎖（ロープ）場、崖登りです

ほぼ崖をジグザグに登ってきています
滑りやすい乾いた砂質なので、滑落注意です

三角点？

生瀬富士の立札あり
ヤマレコではただの分岐なのだけど…と思ったら、後ろに道がありました
そして茨城のジャンダルムを目撃する（初見の一瞬、どうやって行くのか分からなかった）
ここの景色もきれい

高度感ハンパない（写真：縦）

高度感ハンパない（写真：横）
躓いたら最期です
ここまで切れ落ちてると感動します

到着 こちらもいい眺め
茨城のジャンダルムこと生瀬富士
旗らしきものもありました

帰路
やっぱり高度感すごい

ヤマレコ史上初めて、GPSがバグりました
実際はただのピストンです

下山後は道の駅だいごへ
春の陽気で熱中症気味になりながらありついたラーメンは最高
これで600円なのもまたよい
ネギがたくさん入っているのもさりげなくよい(白と緑それぞれ)
駐車場は混みます

2階には温泉
500円なのもよい
たまたま車常備のタオルを全て洗濯して補充し忘れていたので250円で黄緑色の名称入りタオルを購入（ほか黄とピンクあり）
色付きなのがさりげなくよい

温泉フロント前 よい
窓の外の景色は風呂場からも見えます
温泉そのものは比較的狭め（湯船はMAX6人くらい？）ですが、水・お茶サーバーとともに休憩所や屋外テラスがあり中で結構ゆっくりできます

感想

たん

奥久慈男体山に登ったついでに立ち寄った生瀬富士
もともとかなり前に登山計画を立てていた山で、近くに来たし日本百富士ということもあるのでサクッと立ち寄ろうと思っていたら、かねてより噂に聞いていた茨城のジャンダルムが現れやっと本来の目的を思い出す始末…

茨城のジャンダルムは想像以上に高度感があり、かといって妙義山ほどの難易度はなく、慎重に慎重に行けば歩ける道なので、楽しく満喫できました（風が弱くて良かった）
登山者もそこそこいて、代わる代わるジャンダルムの先には人がいるようなちょうどいい感じでした

帰り道、四季ごとに訪れたいと過去の偉人が称賛した袋田の滝には寄らず、熱中症気味の身体をいたわるために急いで道の駅だいごへ
道の駅だいごはレストラン・温泉併設でゆっくりくつろげます
レストランでは、まかない飯として（？）焼きおにぎり2個が100円で売っており、売れ残っていれば軽食にもぴったりです（お昼に行って、最後の一皿でした）
産直やおみやげコーナーもあるのでぜひご活用ください

その他、詳しくは写真のコメントにて失礼します