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Yamareco

記録ID: 78662
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王(往復:大黒天→刈田岳→熊野岳)

2010年09月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
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re-design その他1人
GPS
--:--
距離
7.8km
登り
464m
下り
449m

コースタイム

往路 1時間20分
大黒天(1432m)→0045→蔵王レストハウス→0025→馬の背分岐→0005→避難小屋→0005→熊野岳山頂(熊野神社:1841m)
復路 0時間58分
熊野岳山頂(熊野神社:1841m)→0005→馬の背分岐→0022→蔵王レストハウス→0029→大黒天(1432m)
※休憩含まず
天候 晴れ 気温18.9℃(蔵王/御釜:AM1000)
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内より首都高/東北道利用:(東領家→川口IC→白石IC) → 一般道にて大黒天駐車場
夜間帯利用のため4時間弱(参考時間)約340km
白石ICからは蔵王エコーライン入り口までコンビニ多数。
食材以外であれば食料調達には不自由しません。
※大黒天駐車場にトイレ、水場はありません。
 車で3分程下った駒草平に公衆トイレ・自動販売機があります。
コース状況/
危険箇所等
・登山計画書の提出場所は気づかず。
・蔵王ハイライン(エコーラインの山頂付近)は有料道路ですが、
 夜間帯だと無料で入れます(トイレ等はレストハウス内のため使用できません)。
・蔵王レストハウスまで車で行けますが、
 それだとあまりにあっけないので大黒天からのコースとしました。
・全体として非常に整備された登山道です。
 距離に対する避難小屋も多いです(3箇所)
 大正時代に悼ましい遭難事故が発生していてその教訓かと思います
・大黒天→刈田岳までは階段多く急坂気味(距離は短いので大した事はないです)
・蔵王レストハウスでは売店・食事/軽食・トイレがあります。
・レストハウス以降は砂礫の登山道がメインになります。
夜と朝の間
2010年09月18日 04:52撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 4:52
夜と朝の間
この瞬間の為に深夜に東京を出発しています。
2010年09月18日 05:05撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 5:05
この瞬間の為に深夜に東京を出発しています。
朝焼けが素晴らしい
2010年09月18日 05:07撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 5:07
朝焼けが素晴らしい
2010年09月18日 05:11撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 5:11
2010年09月18日 05:17撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 5:17
山も朱に染まります。
2010年09月18日 05:28撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 5:28
山も朱に染まります。
シラタマノキ
2010年09月18日 05:24撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 5:24
シラタマノキ
五色岳 この裏に御釜があります。
2010年09月18日 07:18撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 7:18
五色岳 この裏に御釜があります。
賽の磧(かわら)
2010年09月18日 11:44撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 11:44
賽の磧(かわら)
正面右が刈田岳
2010年09月18日 07:21撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 7:21
正面右が刈田岳
花はさすがに終わりかけでした。
2010年09月18日 07:21撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 7:21
花はさすがに終わりかけでした。
刈田岳避難小屋
2010年09月18日 07:49撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 7:49
刈田岳避難小屋
刈田岳より白石方面の眺め
2010年09月18日 07:50撮影 by  DSC-T9, SONY
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刈田岳より白石方面の眺め
刈田嶺神社
2010年09月18日 07:55撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 7:55
刈田嶺神社
蔵王レストハウス
2010年09月18日 08:13撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:13
蔵王レストハウス
観光客もまだまばら。
2010年09月18日 08:13撮影 by  DSC-T9, SONY
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観光客もまだまばら。
登山道指標が道を標してくれます。
2010年09月18日 08:32撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:32
登山道指標が道を標してくれます。
リンドウももうじき終わり。
2010年09月18日 08:35撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:35
リンドウももうじき終わり。
馬ノ背も部分ガレています。
2010年09月18日 08:38撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:38
馬ノ背も部分ガレています。
馬ノ背からの御釜
2010年09月18日 08:43撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:43
馬ノ背からの御釜
雲との境界
2010年09月18日 08:50撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:50
雲との境界
割りとすぐ晴れました。
2010年09月18日 08:56撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:56
割りとすぐ晴れました。
熊野十字路の避難小屋
2010年09月18日 08:59撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 8:59
熊野十字路の避難小屋
熊野十字路
2010年09月18日 09:01撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:01
熊野十字路
熊野十字路より刈田岳方面の眺め
2010年09月18日 09:02撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:02
熊野十字路より刈田岳方面の眺め
地蔵山(確かw)への縦走路
2010年09月18日 09:02撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:02
地蔵山(確かw)への縦走路
熊野神社へ
2010年09月18日 09:06撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:06
熊野神社へ
熊野神社
2010年09月18日 09:08撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:08
熊野神社
こちらに行くのも気持ち良さそうです。
2010年09月18日 09:10撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:10
こちらに行くのも気持ち良さそうです。
熊野岳山頂
2010年09月18日 09:11撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:11
熊野岳山頂
熊野岳山頂より山形方面の眺め
2010年09月18日 09:13撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:13
熊野岳山頂より山形方面の眺め
具がほとんどないと見た目寂しいですねw
2010年09月18日 09:39撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 9:39
具がほとんどないと見た目寂しいですねw
熊野神社を後にします。
2010年09月18日 10:06撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 10:06
熊野神社を後にします。
ガンコウランとツルコケモモ もうじき終わり
2010年09月18日 10:41撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 10:41
ガンコウランとツルコケモモ もうじき終わり
馬ノ背分岐に斜めに下っていきます。
2010年09月18日 10:14撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 10:14
馬ノ背分岐に斜めに下っていきます。
久々の蔵王。思いのほか良い山でした。
2010年09月18日 10:20撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 10:20
久々の蔵王。思いのほか良い山でした。
白桃のソフトクリームで〆としますw
2010年09月18日 11:01撮影 by  DSC-T9, SONY
9/18 11:01
白桃のソフトクリームで〆としますw
撮影機器:

感想

仙台への私用に組み込み急遽決まった訳ですが。
前回の登山からわずか1週。
思ったより間隔が短いですが、
復帰100名山2座目はいろいろあって蔵王にしました。

選んだポイントは午前中に下山w
バイクで大学時代しょっちゅう走った場所なので
まぁ正直あまり期待はしてませんでした。
今回はお気軽登山です(装備はお気軽じゃないですw)

ということで9月17日夜都内出発、
おなじみ東北道を一気に北上。
蔵王エコーライン途中で路肩のカモシカに大いにビビる!
コーナーの立ち上がりにいきなり居るんだもの。
思わず叫んでしまった・・・怖いよw
4時間弱で大黒天登山口駐車場到着。

今回は車中泊プランとしましたが大失策。
・・・全く寝れねぇ・・・・(分かってはいたんですけど)。
寒い・・・w。

意外と街と近いので星空はそこそこ。
夜景は綺麗だけどやっぱり星空の方が好みだなぁ。
でも海から昇る朝日が神々しくって。
写真撮りまくりw

朝日を一通り眺めた後、納豆巻とみそ汁を軽く胃に入れて
(今回は山頂で「カレー饂飩」が待っているのですw)
イザ0710登山開始。

まずは刈田岳山頂を目指します。
朝特有の強風に吹かれながら、
右手に五色岳を眺めながらさくさくと登って行きます。
階段→砂礫(ガレ気味)→階段と繋いで40分程で山頂。
階段って意外と疲れません?俺だけ?

刈田嶺神社で無事を祈願しオープン直後の蔵王レストハウスへ。
昔と変わってないなぁとか思いながらとりあえず一服。
風がないって素晴らしい。
一通り御釜を眺めた後、目的の熊野岳山頂を目指します。

ココからは未開の地(大袈裟)
馬の背にはかなり堂々とした登山道のマークが立っていて
まー迷う事はありません。
ガンコウラン・ツルコケモモ・リンドウ等
なじみの高山植物が迎えてくれます。
正直スニーカーでも余裕じゃない?

途中でガスって視界が一気に悪くなりますが
コレはこれで幻想的で良いよね〜。
相方と呑気に登ります。
馬ノ背分岐で一気にガスが晴れて視界が開けると
正面に避難小屋。
え、もう?と言った感じです。

そこから尾根伝いに山頂・熊野神社へ、
コースは短く設定しましたが展望はなかなか良好。
時間があればもっと長くても良かったなぁ・・。

参詣をして、となりの避難小屋をお借りします。

さてさて目的のカレー饂飩。
外は寒いし風はあるしで調理に楽な場所を選ばせていただきました。
息が白くなる程度に寒かったので。

ゆで麺・カレー(レトルト)・出汁(濃縮)・水という
最小食材でのお手軽調理でしたが、
暖かい+身体が温まる+出汁というコンビネーション。

ヤバい。本当に旨いわ・・・。

反省点は野菜を持っていかんかった事かな。
面倒言わずネギぐらい背負えば良かった(笑)

今度は豚汁??いっそ鍋??
次回の山食が楽しみです。
背中がどんどん重くなるなぁ・・・。

あとはそのまま下山。
登りやすいだけあって下りは
1時間かからず・・本当あっという間でした。
AM1120無事大黒天へ。

久々の蔵王はコースこそ短いですがなかなか秀逸。
展望も植生も気持ちのいい感じ。
是非とも初心者にオススメです。


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