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沢登り
丹沢
寺ノ沢左俣 溯下降（沢講習）
2025年02月15日(土) [日帰り]
kamog
その他1人 | 天候 | 晴れ（暑くも寒くもなく） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・6〜7台駐車可 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・Pからすぐの寺ノ沢橋東側から。 最初の半堰堤、半7m滝はちょっと面倒臭いので、橋東側を少し進み 寺ノ沢左岸尾根を標高差50m近く登ってから、 残置ロープが張ってある径路をトラバースして 堰堤上で沢に入る。 少しで今度は右岸に径路が続いている。 それから径路は左岸に続き、二俣下の堰堤は右から越える。 ・左俣に入り少し進めば小滝の上に直登不可の15m滝。 初めてここを訪れたときは右岸（左）の急なザレと小尾根を使い 大高巻きしたが、今見るとちょっと怖そう。 ここは先ほどの二俣まで戻り、左俣と右俣の中間尾根を 標高差で70mほど登れば、石積み状石垣がある。 ここから左に残置ロープ沿いにトラバースして 沢に戻る。 ・その後、3カ所ほど数m滝の連瀑帯が出てくるが、 奥に堰堤がある連瀑はステミングやスラブクライミングで 突破できる。 巻きは少し戻って右岸に上がれば残置ロープが出てくるので まず30mほどこれ沿いにザレを登って、上流に向かって トラバースするのだが、以前より崩れ気味でやや悪い。 その後は左壁を登ったり小さく巻いたりで足元も濡らさず溯行。 しばらくで20m滝が現れる。 ここは左壁を登ろうと思えば登れるが、特に上部は細かく 嫌な感じで�元薀�ラス。残置アンカーはもちろんなし。 高巻きは20m戻って右岸側を見上げれば 残置ロープが張ってあるので、これ沿いに大きく巻く。 今日は沢ではありがちな下降経験をしていただくため この滝から往路を戻ってもらった。 当然下降の方が少し難しくなる。 ラペルポイントとなるアンカー探しは、自重の数倍かかる 荷重に耐えうるものの選択。 強度未知数の場合、ロワーダウンよりも半ばクライムダウン気味に下り ビレイデバイス等下降器も動滑車のような流れる動作を意識して 衝撃荷重の波の振幅を小さくさせることをいつもながらに指導した。 マウントファーム http://www.mt-farm.info/ |
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