パタゴニア旅行記（ウシュアイア編）

2025年02月04日(火) 〜 2025年02月07日(金)

天候

晴れ、曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船 飛行機

・2月4日
El Calafate空港から飛行機でUshuaia空港までUshuaia空港から出迎えのバスで宿泊地へ
・2月5日
午前：UshuaiaからTierra del Fuego国立公園
午後：波止場から3時間のビーグル海道クルーズ
・2月6日
午前：Museo Maritimo
午後：ペンギン営巣地　陸路を片道バス2時間　モーターボートで10分でペンギン営巣地へ
・2月7日
Ushuaia空港からブエノスアイレス空港へ

写真

南米大陸の最南端

アルゼンチンのTierra del Fuego国立公園に行きます。

2/4 16:19

El Calafate空港を出てUshuaia空港へ

2/4 17:44

空港からUshuaiaの街へ
ここまでアンデスの端っこが到達しているのが驚き。

2/5 8:41

2月5日
この日午前中はTierra del Fuego国立公園ツアー。まずはバスでビーグル水道を望む場所へ

2/5 8:42

考古学的価値のある土地。たくさんの海洋動物の化石が発見されている場所。

2/5 8:43

ビーグル水道を望む

2/5 9:01

パタゴニアで樹林といえば南極ぶな

2/5 9:12

山と湖と南極ぶながデフォルト

2/5 9:22

ラパタイア湾、ブエノスアイレスからは約3000km、アラスカからは17848kmも離れているが、ずっと陸沿いにここまで来る人たちがいる。

2/5 9:23

アルゼンチンの最南端、Tierra del Fuego県、大西洋に浮かぶ南極の島々

2/5 9:26

元々ここに住んでいた先住民族

2/5 9:31

波止場

2/5 9:34

湖と山と南極ぶなの樹林というのが、典型的な風景

2/5 9:52

Tierra del Fuego 国立公園には有名な蒸気機関車だけでなく、この地図にあるようにトレッキングルートもある。

2/5 10:16

湖畔と山

2/5 10:17

ロカ湖

2/5 12:43

ここからは汽車に乗ってTierra del Fuegoを行く

2/5 12:47

地の果て号という名前

2/5 12:51

マカレナ駅

2/5 12:58

地の果て号の機関車

2/5 13:16

地の果て駅に到着

2/5 13:16

機関車。ここからウシュアイアの街までバスで帰り、午後はビーグル水道を船で渡った。

2/5 15:44

ここからは海から望むビーグル水道。3時間のツアーに乗船した。最初にこの展望台がある島まで行き、上陸した。

2/5 16:01

ビーグル水道と地の果てのアンデスの山々の展望台と書いてある。FueguinoとはTierra del FuegoのFuegoの部分の形容詞で地の果てとも言うが、実はアルゼンチンの地名にもなってる。

2/5 16:04

アンデス

2/5 16:04

島から見たアンデス

2/5 16:05

菊みたいな花と全体が白い植物

2/5 16:06

花は小菊かマーガレットなのだけれどみんな葉が違う

2/5 16:07

2/5 16:07

棘があってカラファテかな

2/5 16:08

2/5 16:08

2/5 16:11

Puerto Karelo（カレロ港のハイキングコース）
島の少し高くなったところからが展望台でした。

2/5 16:22

再び船に乗り

2/5 16:52

ビーグル水道の有名な灯台。灯台の下に集合しているのは海鳥。拡大してみると分かるとおりペンギンではありません。

2/5 16:56

海鳥の下にはシーライオンもいる。

2/5 17:10

海洋動物と灯台とアンデスの山

2/5 17:26

ここにも別の海鳥

2/5 17:59

波止場まで戻ってきた。ウシュアイア港は南極への船が出る港。

2/5 19:08

夕食はカニ料理で有名なレストランへ、カニだから白ワイン

2/5 19:11

カニのクリーム煮。これ中身は全てタラバガニ

2/5 19:26

デザートも

2/5 22:03

夕暮れのウシュアイア、これって夜の10時過ぎです。極地方の夏だから日没は遅い。

2/6 10:18

2月6日、この日は午後にペンギン島上陸ツアーを入れているので午前中は海洋博物館＋刑務所博物館へ。ちょうど網走刑務所のような立ち位置なのかな。

2/6 10:18

2/6 11:34

先住民族と海

2/6 13:07

ウシュアイア港。世界の終わり、世界の果てと書いてある。

2/6 16:22

このペンギン島のオーナー一族が経営する喫茶店にある花。イギリス系らしい。同じ一族が運営している。こんなところにフォークランド島との繋がりを感じる。

2/6 17:12

ペンギン島に行く。人数は1回に20人だけ、1時間だけガイドの指示の下、上陸が許される。この船よりもっと小さなモーターボートで行く。

2/6 17:19

鯨の骨と屋敷

2/6 17:38

ペンギン島に上陸した。

2/6 17:40

圧巻のペンギンの群れ。

2/6 17:41

羽が灰色が赤ちゃん。生後2ヶ月くらい

2/6 17:41

2/6 17:45

2/6 17:46

赤ちゃん羽毛が抜けかけている。

2/6 17:59

こちらは別の種類のペンギン。

2/6 18:05

2/6 18:13

穴を掘って巣を作る

2/6 18:33

すごく小さなボートです。

2/6 19:58

帰路のバスから、立ち枯れの木。

2/6 22:37

パタゴニアといえば子羊の肉

2/7 6:21

朝焼けも素敵です

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

ベースレイヤー インナーメリノウール ズボン 靴下 グローブ 防寒着（毛帽子 ニット手袋 ネックウォーマー 防寒テムレス タイツ） 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サコッシュ 財布 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 スマホ（GPS） 携帯 時計 サングラス

感想

Collina2016

　これは観光の記録なので、ハイキングコースではありませんが、パタゴニアトレッキングをするときに、せっかく南米大陸のパタゴニアまで行くのなら、どうせならついでにウシュアイアを見てみたいとか、パンアメリカンハイウェイを走ってみたいとか、イグアスの滝もついでにとか、思う人もあるでしょう。そんな方のために、ウシュアイアの観光を載せたいと思いました。
　ウシュアイアは、地の果て、そして南極へ出航する港、マゼラン海峡など、南米に興味がある人には魅力のあるところです。南米大陸縦断といえばパンアメリカンハイウェイが浮かぶところですが、その最終目的地はウシュアイアであることが多いです。中にはアラスカから来る人もいるようで、それは昔の話ではなく、今でもそうやって来る人たちもいるようです。
　パタゴニアトレッキングツアーに集中すると、ウシュアイアなどの観光要素はない旅行会社のツアーが多く、氷河観光とウシュアイアだと観光ばかりでトレッキングは1時間から2時間のミニミニハイキングが多く、どちらもという旅行会社のツアーは存在しないことがわかりました。そんなわけで、もともとあるツアーに延泊を重ね、ウシュアイア観光も入れ込んで長めの個人旅行を計画し実行しました。
　パタゴニアトレッキングを計画する際の参考にしていただければ幸いです。