岩茸山と赤ぼっこ(後編)

2025年03月07日(金) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 10.3km
• 登り: 280m
• 下り: 279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:08

距離 10.3km 登り 280m 下り 279m

16:47 釜の淵公園
17:27 17:28 馬引沢林道
18:02 18:03 馬引沢峠
18:07 18:08 嘉永三年 馬頭観音
18:44 18:46 嘉永三年 馬頭観音
18:49 18:53 馬引沢峠
19:21 馬引沢林道
19:55 釜の淵公園

天候

快晴なれど、気温は寒い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜の淵駐車場
15台ほどの無料駐車場で、旧簡保宿泊の奥に並んであります。

コース状況／危険箇所等

赤ぼっこ登山にあたっては、馬引沢林道には伐採作業車両の轍や、林道上には輸送用のケーブルがあり、歩きにくいかもしれません。夕暮れは、作業が終わっていたが、日中は、以上の理由により通行するには、注意が必要です。
馬引沢峠でフェンスに突き当たり、前には進めません。ここから、登山道を右手に進みますが、枯れ枝がやたらと散乱しており、頭上に注意が必要です。

登山道からは、隣接する日の出村廃棄物処理場からの土木機械の音と、隣り合わせになります。フェンスが切れた所が分岐ですが、赤ぼっこには、方角的には戻る様な変な感じになりましたので、日の出町に直進しないように注意が必要かもしれません。

写真

3/7 9:41

　(高水山)林道ゲート
駐車場から見た林道入口ゲート

3/7 9:46

(高水山)　高水山と読むのでしょうか。

3/7 9:47

(高水山)山門
林道ゲートと並んで立つ

3/7 9:52

　(高水山)少し朽気味の参道

3/7 10:00

(高水山)参合目石碑
鉄道が開通するまでは、こちら側が、参道だったと言われていまよす。こうした石碑を眺めて、参詣者は、上られていたのでしょうか。

3/7 10:15

(高水山)　林道を横断する交差点

3/7 10:16

(高水山)　消火用水
6本のドラム缶を連ねてあるのが、とても珍しいです。もはや、芸術作品です。

3/7 10:18

　(高水山)こけむした石段の参道

3/7 10:24

(高水山)五合目道標

3/7 10:41

(高水山)年代を感ずる階段

3/7 10:56

　(高水山)大木の根に包み込まれた燈籠

3/7 11:10

　(高水山)水平移動するところが、ありますが、足を滑らせて転落するような、高さはありません。

3/7 11:12

(高水山)バス停上成木からの参道
寺社の正門は参道方向に立てられており、こちらは、昔の参道のようです。

3/7 11:31

　(高水山)
成木の住まいを仕舞われたどなたかが、何時からか、祖先の身代わりにこけしを置かれたようです。参拝者を眺めているのでしょうか。

3/7 11:37

　(高水山)大門にあるきしみの並木。

3/7 11:40

(高水山)登山道は、お堂の左側を通り、岩茸山頂に行きます。
大変清掃の行き届いたトイレが、登山道脇()お堂の裏側)にありました。

3/7 11:42

　(高水山)寺社の境内中央にあった第一展望台の石の標識
とけ残った雪がうっすらと、ありました。

3/7 11:44

(高水山)境内の残雪

3/7 12:15

高水山山頂の展望
正面に御岳山の宿と大岳山頂が、望めます。

3/7 12:19

高水山頂標兼案内標

3/7 12:27

高水山の下りの登山道
足を木の根っ子につまずかないように、ゆっくり、下ります。

3/7 13:02

岩茸石山の巻き道の案内標識

3/7 13:14

岩茸石山登り(高水山とは、逆方向側からの登山)
ザイルがしっかりと張ってありますので、この急坂をザイルにつかまって、登ります。

3/7 13:18

岩茸石山頂の様子

3/7 13:19

岩茸石山頂の案内標識

3/7 13:20

岩茸石山頂標

3/7 13:20

岩茸石山頂

3/7 14:20

高水山の公衆トイレ
整備が行き届き、トイレットペーパーもありました。

3/7 15:39

　(高水山)林道入口案内板
林道は高水山山頂まで続くも、伐採作業中。

3/7 16:48

(赤ぼっこ)釜が淵駐車場
駐車台数　１５台
赤ぼっこへは、ここに車留めて、登山しました。

3/7 17:27

馬引沢林道入口
ただし、伐採作業中で、ゲートには、鎖が、かけられており、車は入れません。このかなり手前に廃屋だった所が、空地になっており、留めさせていただけるかもしれません。

3/7 17:29

馬引沢林道入口に立つ案内標

3/7 18:03

馬引沢峠
日が落ちて、辺りは真っ暗でヘッドライトの明かりが頼りです。ただし、日の出町側に、東京都の焼却場から出たものを置く処理場があり、行き止まりになっております。

3/7 18:50

馬引沢峠標

撮影機器：

Lenovo TB-X505F LENOVO

装備

個人装備

おにぎり二個 温かい紅茶入りポット 栄養入りペットボトル チョコレート ズボン シャツ 極寒ヒートテック上下 首の隠れるセーター 毛糸帽子 ヤッケ ヘッドライト 保険証 タブレット

備考

登山道に降雪は残雪はなく、アイゼンとストックは、全く必要はなし。

感想

Takaosan fukujuso

　山行記録を岩茸山から下山したら帰宅する日程でしたので、ヤマレコを停止終了させました。そのため、写真が交雑しており、見苦しくて申し訳ありません。ヤマレコの操作で、新しく登山でなく、再開すれば、良かったのかもしれません。

さて、当日登山の岩茸山に続き、急に元気づいた友人の提案で、この赤ぼっこにもスタンプ回収のために、登山しました。

熊出没の真新しい掲示がフェンスに固定してあり、ここまで来たら、なんとしてでも東京の夜景を拝観したいと欲が出たのですが、友人の忠告に従ってスタンプの回収をもって、退却しました。警告があるいじょうは、熊避けの鈴は必携だとおもいますし、相手を見てくる熊には単独登山は、怖いです。遭遇しても、大声を上げたり、走ったり、背中を向けては、いけないそうですね。