音羽山バリ山行 諸子川源頭部沢沿い&石丸大明神左岸を歩く



- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 888m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:53
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
日を空けずして再び音羽山バリ山行。先週と同じようなルートを行ったり来たり。しかし1本沢が違えば景色もがらりと変わる。諸子川源頭部左俣沢を忠実に歩く。大量の落ち葉。フカフカの落ち葉どころではない。落ち葉によるツボ足に注意しないといけない。下手すると落ち葉で膝まで埋まってしまう。動物でさえも踏み入れた形跡がなさそうだ。静寂の中に啄木鳥のドラミングだけが響いている。静かでなんともいい雰囲気だ。落ち葉に埋もれた石や枝に注意しながら登ると、30分ほどで火の用心分岐についた。
縦走路を少し進んで東谷筋を下降する。ここを下降すると音羽山の屏風岩に辿り着く。先週登った時は急登に感じたが、下りはそれほど急坂に感じないのは、私がこのようなルートに慣れたせいだろうか。ただ、斜面は崩れやすく、こちらも落ち葉が多い。同じ屏風岩でも、登りで見るのと下りで見るのとではまた違ったものに見える。今日は屏風岩奥の8m程の隠れ滝も水が勢いよく流れている。オーバーハングした屏風岩に隠れ滝、パワースポットのように感じる。
相模川で小休止し、次は石丸大明神南西の左岸沢から取付く。ここは未踏ルートだ。最後まで登り切れるか。行く手を拒まれたら尾根にでるしかない。スギの枯れ葉がいっぱいの斜面をどんどん直登していく。地形を見ながら進んでいく。景色も変わらない、ずっと同じような斜面を300m程登る。途中から朴の木と小石ゾーンになり歩きにくい。以前にも音羽山では似たような場所があった。鹿の踏み跡を頼りに登る。空が見えて縦走路が近くなり嬉しくなる。1時間ほど歩いて縦走路に出た。縦走路には雪が少し残って霜柱もあった。15分ほど歩いて山頂に到着。雪冠の比良がきれいだ。山頂でたっぷり休憩し、火の用心分岐まで戻り、18番鉄塔をから巡視路に沿って下山した。充実の音羽山山行でした。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する