雪入山


- GPS
- 01:55
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 263m
- 下り
- 295m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:52
天候 | 曇りのち山頂はあられと雪(4℃)、下界は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
池から剣ヶ峰までの道は急登、体が暖まってないまま突入するのでキツい。雨の日は滑りそう。尾根道がきれいで歩きやすく、冬は落葉しているので眺望もよい。 |
写真
感想
ネイチャーセンターでいただいた、「雪入しぜんの道3」に従って周遊を予定して13時頃出発。気温11℃、35%。
採石を採った跡が池湿度になった風の池、花の池、鳥の池で水鳥をながめてほっこりするも、そのあとの急登に大苦戦。こちとら今年初の登山ですし、歩き出してすぐで、まだ体が暖まってないのですよぅ。
ネイチャーセンターのスタッフさんからは、はじめだけ急だけど、そこだけ頑張れば、と説明いただきましたが、頑張るのレベルが想像と違ってました。
剣ヶ峰広場に到着した段階で、予定の1.3倍の時間を費やしてしまい焦りまくる。足ができてないのを痛感。まあ、体重も増えてるしね、当然の結果として受け止めよう。反省と対策は下山してからゆっくりと。テーブルとベンチがいくつかあるので、一旦甘い紅茶を飲んで気を落ち着ける。8℃、51%。
浅間山に向かう尾根道は整備されていて何の不安も無いのだけど、所々、周囲の土が掘り返されている。これ、何?猪?ネイチャーセンターの方に質問すればよかった。
なだらかで穏やかな道を行き、雪入山山頂到着。落葉していることもあり眺望よし、晴れていたら霞ヶ浦がキラキラしてきれいだろうなー。6℃、52%。
この頃から、チラチラと白いものが空中に舞いはじめる。パラグライダー場跡に来た頃には、アラレがパラパラと帽子にあたりうるさい位になり、フワフワした雪も混じり始める。どうしよう、浅間山までは今歩いたのと同じ位の距離がある。雪がひどくなったらと不安な思いが強くて、せっせと歩くだけて、景色なんてほとんど見ちゃいない。
あきば峠で決断。すでに14時30分、これから気温は下がる一方、雪が止む可能性は低い。たとえ弱い雪でも、焦って歩けばミスが起きやすい。それに、急いで歩くだけでは楽しくないよね。
…山は逃げない。(泣くな私)
車道+沢沿いの金命水コースという最短ルートで下山する。ヤマレコで事前に色々なルートを検討・作成しておくと、こうしてエスケープの時に役立つのですね。金命水登山口に戻ると4℃、60%。つまり山頂はもっと寒い訳で…雪、強いだろうなー。
ネイチャーセンターに戻ってきて、スタッフの方に、上は雪が降りましたよと言うと、雪が降るときは、下界は雨でもネイチャーセンターあたりから上が白くなるんですよ、との事。低山でも、山は山。平地とは事情が違うと肝に命じます。
今回の撤退(大袈裟、笑)の要因は、天気のこともあるけれど、午後からの登山になってしまい、時間のゆとりがなかったこと。ギリギリの時間配分で計画してはいけませんね。次は花の時期にたっぷり時間をかけて楽しみたいと思います。
今日はGPSがやたらと飛んでログが直線だらけになってしまいました。
アンダーレイヤー、ベースレイヤー(ポリエステル、ウール、ポリプロピレン)、ライナー付きオクタ
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