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Yamareco

記録ID: 7878717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

久松山、太閤平、鳥取城ついで鳥取砂丘 鳥取県鳥取市

2025年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
11.3km
登り
797m
下り
795m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:54
合計
3:58
距離 11.3km 登り 797m 下り 795m
14:22
11
スタート地点
14:33
14:36
12
14:48
15:12
35
15:47
15:54
42
16:37
16:38
6
16:44
16:59
33
17:32
5
17:37
17:40
4
17:51
19
18:14
18:16
6
18:22
0
18:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
230起き300出発、1130賀露着。賀露の市場で蟹とか昼食後に登山。西九州道、九州道、中国道、鳥取道経由。駐車場は博物館の脇の道路上でアクセス抜群。鳥取砂丘駐車場は500円。
コース状況/
危険箇所等
登山靴はあったほうが早く安定した歩きになると思いますが無くても良いと思います。太閤平までも道は荒れて無く歩きやすいです。太閤平展望無し。途中の林の間から城方面が見えます。鳥取砂丘は登山靴が良いが雪よりめり込み歩きにくい。下りはフットステップで楽々走れる。案外砂は入りこまないがジーパンに付着する。砂丘はどこが撮影適所か分からない。
その他周辺情報 海揚亭で食事。タッチパネルで注文しやすかった。店員さんが客に対して敬語を使わず方言で温かみがあってホスピタリィに溢れて良い。値段も味もそれなり。吉岡温泉は熱いが露天風呂はそうでもない。停められないと離れた駐車場で湯冷め必至。途中に古墳あり。砂丘の土産屋は1830まで。ここでラッキョウ買えば良かった。旅行中は、やはり土産物は欲しいと思ったら即買いが良い。お好み焼き居酒屋こな、でホルモン焼きそばとカレーそばめしを頂く。
2025年03月08日 11:56撮影 by  OPPO A54 5G, OPPO
3/8 11:56
2025年03月08日 15:06撮影 by  OPPO A54 5G, OPPO
3/8 15:06
2025年03月08日 17:33撮影 by  OPPO A54 5G, OPPO
3/8 17:33
撮影機器:

感想

氷ノ山の前哨戦として前日に鳥取城に登る。230起きで九州から遠征し賀露で蟹、赤ガレイ、モサエビを食べて昼過ぎから登る。年輩のツアー団体が観光に来ているようで私より背の高いほっそりしたガイドさんをいじっている光景を横目に豊川稲荷の鳥居をくぐり登山口への階段を登る。登山口から天球丸の広い郭越しに鳥取市街が見える。登山口から谷筋に入り川が流れる。急傾斜だが人が多く登ってよく踏み固められており歩きやすい。一気に登ってあっという間に山頂へ。途中神社があった。東から山頂の郭が二、三段ピークになって伸びており登っていく。本丸からは千代川の手前山側に県庁と商店街の市街、その向こうに駅と繁華街の市街と千代大橋、千代川の向こうに南から湖山池、鳥取大学、賀露漁港、右手千代川の手前に山際に鳥取砂丘、離水海食洞の山、千代川の上流に向かって川沿いに山がそびえていた。山頂にはまばらに人が訪れていた。山頂を下りるとコンクリート屋根の大きな休憩所があり昔よく見た鉄網製のゴミ箱が積み上げられていた。山の番付が横綱久松山で痛々しい。分岐を少し行くとまたコンクリートの立派な建物があり休憩所となっていたが古くて建物の中は立ち入り禁止だった。日暮れまでに鳥取砂丘に行って飯を食う時間も確保したいので迷ったが太閤平まで行くことに決めさっさと先を急ぐ。下って分岐に出て両側斜面の土橋の様な尾根をアップダウンしていく。落ち葉のまばらな樹林帯で日陰に雪はまばらに残っているが登山道には無い。小一時間歩くと車道に出て山頂となる。山頂は広い四角形の盛土で囲われていてお皿みたいになっとる。ここに秀吉がいたのだなと思いながら散策する。建物があったら相当でかいやろな。これを飢え殺しの為だけに数年、数カ月?で建てる当時の国力はどうだったんだろうか。案内板みると夏から10月半ば頃にかけての兵糧攻めだったらしい。約1000の城兵と2000の民兵が夏場だったら衛生環境、水不足に発狂しただろうな。3ヶ月くらい粘って腹を切った城主吉川経家の心境はどうだったのだろう。毛利と織田の弓矢を交わす日本の最前線で切腹出来ることは名誉だとは言っているが…。また来た道を戻って鳥取城に登り返す。途中に右に休憩所があり山頂の東側、砂丘側が見える。山頂から下りあっという間に登山口へ。もう登っている人はいないが観光客はまばらにいる。細長い三階櫓の礎を見る。戦国時代に焼失し建て替えられて武器庫になったらしい。天球丸は丸く石積をしていて遊具みたいだった。丸も要害としては登りにくいとおもうがここにしか無いという。種々の天守台を登って下山。下山後直ぐに車に乗り鳥取砂丘へ赴いた。鳥取砂丘の展望台みたいな所に行くがリフト乗り場、土産屋あるのみで展望無し。砂丘は多くのカップル達と外国人がいた。歩きはきつい。外国人の輩が池の方まで急傾斜をふざけて降りていた。馬の背からは日本海が見える。池も見えた。三つの丘があるらしいが判然としない。馬の背が第二砂丘らしい。尾根を伝って第一砂丘までいったが何処がピークかよく分からず。途中結婚式のフォトショット客がいた。ドレスは砂まみれか。日が暮れそうなので急いで戻った。海の方に急な下りがあり少しだけ降りたが面白かった。もっと降りたかったが日が暮れるので戻る。走って降りて小刻みステップで足早に戻った。暑くて腕まくる。階段脇のショートカットから直ぐに駐車場。入る客に対し直ぐに閉店になりますとの言葉を投げかけまくる土産屋で見てから何も買わず車に戻り暗くなった。鳥取の町へご飯と温泉へ向かう。いい運動になった。

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